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  • 知恵を心に留めなさい
    ものみの塔 1962 | 7月15日
    • ために努力しなければなりません。「この律法の書をあなたの口から離すことなく,昼も夜もそれを思い,そのうちにしるされていることを,ことごとく守って行わなければならない。そうするならば,あなたの道は栄え,あなたは勝利を得るであろう」。(ヨシュア 1:8,新口)神の言葉の中から読んだことを覚えるならば,その知恵を離すことはありません。それを心に留めるとき,心を知恵に傾けることになり,知恵のもたらす多くの祝福を得ます。

      神の知恵に導かれるとき,何が正しいかを理解できます。それは事の善悪を決める最善の基準です。それにより,不義の考え方と行いに面したとき,とるべき最善の道を賢明に判断することができます。そのようなとき,聖書の知恵に従う人は,正しい,善の道,幸福,満足,心の平和と生命をもたらす道を歩くことができます。神の知恵を心に留めるとき,「あなたは,ついに正義と公正,公平とすべての良い道を悟」ります。(箴言 2:9,新口)最高至上者の是認を得た,大勢の昔の人はそのことを経験しました。あなたにとっても,そのことは変わりません。

      子供の未熟な心は正しい事を判断できず,従って大人の助言が必要です。同じく人は,どんな人間にもまさって生命のことを知り給うエホバの導きを求めなければなりません。神の言葉に注意を払いなさい。有名な人々がエホバの御言葉と矛盾することを述べても,エホバの言葉に従うことは最善の道です。人間は間違いをし,その意見は変わります。しかし全能の神は間違うことがありません。神の言葉の知恵はきわめて大切です。生命はそれに依存しているのです。

      神の知恵を心に留るめならば,神が現在の悪い組織制度を滅ぼすハルマゲドンの戦いに生き残って,その大いなる日の後にくる新しい秩序の下に生きることができます。神の知恵を導きとして歩みつづけるならば,やがて永遠の生命の賜物を得るでしょう。この無比の賜物は,変わらない忠実に対してエホバ神の与え給う報いです。「知恵を求めて得る人,悟りを得る人はさいわいである。知恵は,これを捕える者には命の木である」。―箴言 3:13,18,新口。

      書かれた神の言葉を学び,その知恵を導きとして人生の歩みを悟り,判断して下さい。天の父の知恵は不合理で,実際的ではないという未熟な子供の考え,を抱いてはなりません。それを心に留め,豊かな祝福を刈り取って下さい。

  • 聖書の正直さ
    ものみの塔 1962 | 7月15日
    • 聖書の正直さ

      新聞の常時特約寄稿者シドニー・ジェイ・ハリスは,聖書の全き正直さに非常に心をうたれてつぎのように書きました,「ある一つの見解を宣伝したり,ある特定の信仰をすすめる本は,ほとんどみな,あらゆる矛盾,あらゆる弱点,反対者たちのあらゆる反対をひどく無視するものである。しかし,旧訳聖書は,人間のそのような欠点や弱点でみちている。宗教指導者たちを攻撃し,背教した国民を非難し,神の激しいさばきが彼らの上にのぞむことを警告したイザヤ書のような預言書を考えて見るがよい。米国共和党全国委員会が,その運動用文書の中にアデライ・スチーブンソンの激しい非難を載せるのを,またその反対を想像できる人がいるだろうか。ところが,旧約聖書の編集者は,その通りのことが聖書の一部になるのを許したのである」。―1959年12月16日号の「テレグラフ・ジャーナル」より

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