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  • 顔で判断してはならない
    ものみの塔 1958 | 7月15日
    • 顔で判断してはならない

      ある人が美しい顔をしているからといつてそれはその人が良い心を持つていることを意味しますか。それは,その人が正直で信頼できるということですか。そのように考える人はいます。しかし彼らが何を考えようと,顔は心の窓ではなく,人の真の人格を示すものではありません。美しさは最も卑劣な種類の心をかくすことができます。この世の神であるサタンはそのよい例です。彼は輝かしい美しい生物ですが,それでも悪の権化なのです。―エゼキエル 28:17。

      私たちは,人の外見をつらぬいてその心を見ることはできませんが,神にはできます。表面に見えるものによつて判断する人間と違つて,神は心をみてさばかれます。―サムエル前 16:7。

      人は自分のほんとうの人格をよい顔だちや,すつきりした外見によつて人間の目からかくすことができるかも知れませんが,神にかくすことはできません。神の前では,彼の人格をかくすあらゆるものがはぎとられて裸にされます。『神のみまえにはあらわでない被造物はひとつもなく,すべてのものは,神の目には裸であり,あらわにされているのである。この神に対して,わたしたちは言い開きをしなくてはならない。』― ヘブル 4:13,新口。

      外見によつて人々がお互を判断するように,彼らは宗教組織も同じように判断します。ある組織は美しい教会の建物や,色とりどりの儀式や,信心深そうな教職者たちを持つているので彼らはこれこそ神の選ばれた僕だと判断します。一方ヱホバの証者は,同じ魅惑的な外見を示さないので拒否されています。ヱホバの証者は,この世から,第一世紀のクリスチャンと同じように見られています。『わたしたちは今に至るまで,この世のちりのように,人間のくずのようにされている。』― コリント前 4:13,新口。

      神は,この世の人の目にどのように見えるかによるのでなくて,彼らの心の状態に基づいて御自分の僕たちを選んでこられました。神が選ばれたのは,『この世で身分の低い者や軽んじられている者』たちです。ある人の人格が顔かたちでなくてその働きによつて判断されなければならないと同じく,神の僕も彼らの結ぶ実によつて判断されなければなりません。

  • 文明の崩壊はなぜか
    ものみの塔 1958 | 7月15日
    • 文明の崩壊はなぜか

      英国の歴史家アーノルド・トンビーは述べています。『社会の崩壊する時代に生きている男女を悩ます最大の苦しみは,心の定まらぬ不安な気持である。この痛みは創造主の代りに被造物を崇拝した偶像崇拝の罪に対する罰であろう。文明の崩壊をひきおこす,これら病いの原因はこの罪にあることを,我々は既に見出したからである。』

  • 確実な権威
    ものみの塔 1958 | 7月15日
    • 確実な権威

      次の言葉はアイザック・ニュートン卿の言葉です。『如何なる世俗の歴史とくらべても,聖書にはその権威を示す更に多くの証拠がある。』

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