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彼らは自分の時間の用い方を計画します王国宣教 1977 | 7月
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ように計画しています。彼は大抵15分程証言し,車の中で少し休み,それから再び行ないます。このようにしてこの兄弟は約2時間程奉仕を行なうことができるのです。彼はこう書いています。「こうすることは思いが機敏になり,体にも良いですし,何よりもわたしたちの父,エホバの栄光あるみ名を清める機会に対しわたしたちの心が感謝で満ちるようにします」。
6 各人の境遇は,それぞれの生活によりさまざまです。ある人は他の人よりも多く野外奉仕に携わることができます。だれもわたしたちに野外奉仕の目標を定めることはできません。しかし自分で目標を定めるのは助けになりますし,他の人が行なっていることから学ぶことができます。自分の時間の用い方を実際に計画し,王国の音信を宣べ伝えるという非常に大切な仕事を重要なものとして位置付ける人は,自分の成し遂げたことに大きな喜びを見いだします。―エフェソス 5:15-17。
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良いたよりを伝える ― 聖書研究を始めることを思いに留める王国宣教 1977 | 7月
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良いたよりを伝える ― 聖書研究を始めることを思いに留める
1 人々を家に訪ねる時得られる結果は,わたしたちがどんな目的を持っているかに大きく依存しているというのはしばしば事実です。中には,良いたよりを全く望まずどのように伝えられてもそれを受け入れようとしない人は大勢います。しかし,すべての家がそうである訳ではありません。ある程度の関心が示される時,あなたはどうしますか。
2 もしあなたの目的が最近号の雑誌や書籍を配布することであるなら,あなたが語ることはそのような方向に向けられ,提供が受け入れられるならすぐ次の家に向かうことでしょう。これらの出版物を配布することにより多くの良いことがなされてきました。しかしもっと多くのことを成し遂げることができますか。文書を受け取った人々は,多くの場合,過去にも文書を受け取っています。彼らはわたしたちが今日持っているものを確かに喜ぶでしょうし,わたしたちはそれを喜んで彼らと分かち合いたいと思っています。しかし,彼らが最も必要としているものは個人的な世話です。彼らは家庭聖書研究が必要なのです。どのようにして彼らがその必要を認めるよう助けることができるでしょうか。
3 あなたが持ち出した会話するための話題が家の人に関心を起こさせるなら,ただ聖句を読んで予約や文書を提供するだけでなく,それ以上のことを行なうようにしてください。このような時,「良いたより」の本をいつも持っていれば役立ちます。あなたの会話に結び付くような部分を開き,1,2節一緒に読んでみましょう。家の人の反応を見てください。これを形式ばらないようにすることは大切です。引用されている聖句を聖書から一緒に読むようにしてください。言い換えると,関心が示されるなら,研究を始めることを次の訪問にまわす代わりに,研究を始めるよう努力してください。今日その人は家におり,今日彼は関心を示しています。このような機会を次にいつ持てるでしょうか。
4 あなたが家を去る前に,もし適切なら,書籍を提供してください。多くの場合,もし十分の関心が起こされるなら,家の人はすでにそれを求めているでしょう。
5 しかし十分な関心が高められた所では次のように提案できます。「多分,わたしはまたお訪ねして一緒に別の話題を調べて見ることができるでしょう。ご都合は良いですか」。もし家の人が同意するなら,実際的と思えるかどうかに応じて,都合の良い日や時間を提案するか次のように言うことができます。「わたしがお訪ねした時,もしご都合が良くないなら,どうぞそうおっしゃってください。良く理解できます。ではまたお目にかかってお話しすることを楽しみにしています」。
6 家の人はあなたが再び訪問することをうれしく思うでしょうか。関係する大切な要素につき一巡回監督は次のように述べています。「ある伝道者たちは話すことを全部行なおうとします。しかし,他の人に話させることにより,会話の道は開け,家の人はしばしばわたしたちの再訪問を受け入れます。訪問が研究になるために繰り返し訪ねる必要があるかもしれませんが,家の人は自分の意見を述べることができると感じるようにさせるのは大切です。家の人が述べたことを正そうとする代わりに,わたしは一致する点を見いだすように努めます。そしてそこから始めるのです」。これは良い助言です。
7 別の兄弟は研究を始めることで自分が成功を収めているのは,家を訪問する時の自分の態度と直接関係があると述べています。彼は訪問を始める前に少し休止し,自分と自分に耳を傾けるかもしれない人の両方にとって命がどれ程貴重なものであるかを考え,エホバの導きを祈り求める時,自分が会う人に本当の誠実さと真の愛とを表わしていることに気付くとのことです。彼の言葉を借りれば「奉仕に出ている時,わたしはしばしば祈ります。時には訪問のたびごとに祈ります」。この兄弟は研究を始めることにおいて,また人々が真理を自分のものとするよう助けることにおいて際立った成功を収めています。
8 あなたはこの兄弟と同じようにそれぞれの家の人の命に深い関心を抱いていますか。喜んで定期的に訪問し家庭聖書研究を司会するほど,あなたにとって人の命は重要なものになっていますか。すべての人があなたの親切な援助の申し出を受け入れるわけではありません。しかし,あなたが家庭聖書研究を始めることを本当に思いに留めているならば,どれほどひんぱんにそのことを行なえるかを知ってあなたは驚かれるでしょう。
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日本の野外奉仕報告: 4月王国宣教 1977 | 7月
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日本の野外奉仕報告: 4月
平均 平均 平均 平均
伝道者 時間 再訪問 研究 雑誌
特別開拓者 875 134.2 63.4 5.2 137.1
開拓者 5,450 86.9 36.4 3.3 67.3
補助開拓者 4,039 63.3 25.6 2.1 47.8
伝道者 30,173 15.6 6.6 0.8 13.2
合計 40,537 新予約: 21,890
新しく献身してバプテスマを受けた人: 380
昨年の平均に対する伝道者の増加: 12%
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会衆の書籍研究王国宣教 1977 | 7月
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会衆の書籍研究
「秘義」の本による会衆の書籍研究の予定
7月 3日に始まる週 21章41節-58節
7月10日に始まる週 21章59節-22章13節
7月17日に始まる週 22章14節-34節
7月24日に始まる週 22章35節-52節
7月31日に始まる週 23章1節-17節
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発表王国宣教 1977 | 7月
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発表
◆ 野外での提供 7月: 「ものみの塔」一年の予約,3冊の小冊子を添えて1,300円の寄付で。もし一年の予約を断わるなら半年の予約を650円の寄付で提供することもできます。関心を示す人には両方の雑誌の予約を勧めることができます。8月: 会衆に在庫する厚手の書籍を用いる。「千年王国」,「秘義」,「宗教」,「御心」,「救い」などどれでも良い。1冊300円,2冊組み合わせて600円で提供してもよい。または厚手の本一冊にポケット版を1冊,または2冊,組み合わせても良い。厚手の本1冊に必ず2冊の小冊子を添える。9月: 特別の冊子を用いて「良いたより」の本を配布する。
◆ 会衆の兄弟たちが地域大会に出席した後,奉仕会のプログラムで地域大会の復習を行なう時間を計画することができるでしょう。(イ)家族生活,(ロ)野外奉仕,(ハ)クリスチャンの振舞い,(ニ)劇,そして(ホ)会衆の事柄などに関して助けとなる点をノートしておくよう兄弟たちに求めておくことができます。
◆ 長老たちも伝道者すべても次のことに注意なさってください。毎年夏に,大会,休暇や旅行などで奉仕の報告が遅れたり,提出を忘れたりすることがあります。5月の「王国奉仕」が述べているように月2回奉仕報告を提出することにより報告もれを防ぎましょう。会衆から離れている時でも月の中ごろまでと月末までに報告が会衆に届くようにして長老たちに協力しましょう。7月に関して言えば,富山,横浜,名古屋地域大会などに出席する方々は忘れずに前もって報告を提出しておきましょう。
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会話するための話題王国宣教 1977 | 7月
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会話するための話題
暴力がなくなる時が来ますか ― 詩篇 37:8-11。
1. 間もなく悪が取り除かれる。真の平和が行き渡る。
2. この約束の成就は幸福な家庭生活に貢献する。(1977年7月15日号「ものみの塔」419,420ページを活用することができる。)
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