ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 良いたよりを伝える ― 研究を始める目標を持って
    王国宣教 1983 | 11月
    • 良いたよりを伝える ― 研究を始める目標を持って

      1 イエスは弟子たちに宣べ伝える者となるようお命じになりました。(マタイ 10:7)宣べ伝える者とは,公に話す人,それも通常は宗教的な助言を伝える人と定義されています。やがてイエスは,弟子たちが単に宣べ伝える者以上のものになることを明らかにされました。彼らは,教える者,方法を示し,訓練し,教訓を与える者となるべきでした。(マタイ 28:19,20)宣べ伝えることにより,他の人々に王国の音信を知らせることができますが,弟子を作るためには教えることが必要です。それは,家庭聖書研究を始めて司会することを意味します。

      2 パウロは兄弟たちに彼らが「時間の点から見れば教える者となっているべき」だと言いました。(ヘブライ 5:12)今の時代は危機の時代です。わたしたちは教える者となるよう訓練されています。あなたはこの分野で進歩してこられましたか。わたしたちの他の人々を教える主な方法は聖書研究によるものです。あなたはこの活動にあずかっておられますか。もしまだなら,他の人を教えることにあずかるため,研究を始めるのにさらにできることがあるでしょうか。

      3 わたしたちの態度は成功するかどうかを大いに左右します。自分たちの区域は反応が悪くて,研究をするような誠実な人を見いだす希望はほとんどないと言う人たちがいます。無意識のうちにその人たちは区域内の人々を助ける価値がないと裁いているのかもしれません。しかしわたしたちすべては,厳しい反対者で,後に真理を受け入れた人の例を思い起こすことができます。―ガラテア 1:13,23。

      4 わたしたちはだれでも,自分の行なうこと,特に弟子を作る業に喜びを見いだしたいと思います。最大の喜びは何から得られるのでしょうか。単に感動的な報告からではありません。真の喜びは他の人を助けることから得られるのです。パウロは自分が援助した人々のことを自分の「喜び」と述べました。(テサロニケ第一 2:19,20)わたしたちは,エホバを知りたいと思っている人々を勤勉に探すことに喜びを感じます。ひとたびそのような人々を見いだしたなら,わたしたちは自分の能力を十分に用い,できるだけ理解しやすい,訴える仕方で音信を提供します。反応があれば,わたしたちの目標は,その人の心に触れそうな聖書の真理を何か伝えることです。記録を取って,再び訪問する明確な計画をたてることによって,わたしたちの誠実な関心が強いものになります。この積極的な精神態度が,わたしたちもわたしたちの奉仕の務めから『大きな喜び』を刈り取ることを保証するものとなるのです。―使徒 15:3。

      5 積極的な近づき方によって,わたしたちがどれほどのことを成し遂げるかが決まるものです。本当にだれかを助けたいなら,たいてい方法を見つけることができます。真の愛は容易にあきらめません。(コリント第一 13:7)積極的な態度によって,わたしたちが誠実であり,自分の持っているものが良いものだとの確信を抱いていることを示せます。他の人に研究の申し出をし,本気であることを示すなら,それだけで良い反応があるかもしれません。

      6 イエスは積極的な精神態度を持っておられました。他の人への純粋な愛に動かされました。(マタイ 9:36)ご自分の業を首尾よく行なうことを強く願っておられました。(ヨハネ 4:34)真理が人々の生活を変えることに確信を持っておられました。(ヨハネ 8:32)人々を助けるために自分の楽しみを喜んで犠牲にされました。(マルコ 6:31-34)幸福は与えることから来る,とイエスは約束されましたが,み父への奉仕においてイエスのなさったすべての事柄はその幸福を反映するものでした。(使徒 20:35)イエスのようであるためエホバに助けを求めるのは何と適切なことでしょう!―ヨハネ第一 5:14。

      7 エホバは,宣教においてわたしたちを助けるすぐれた備えを引き続き与えてくださっています。「あなたは地上の楽園で永遠に生きられます」の本は,教える者と学ぶ者の両方を助けるよう特に意図されています。外観が目をひくので,配布しやすくなっています。その資料は,どこの人々の思いにもある多くの質問に答えています。簡潔で,わかりやすい音信は心に訴えます。色彩豊かなさし絵は聖書中のでき事を生き生きとしたものにし,思いにはっきりとした印象を与えます。教える者になるための援助を求めたわたしたちにエホバが答えてくださるのに,これ以上のどんな方法があるでしょうか。言うまでもなく,増加をもたらされるのはエホバですし,成し遂げられる事柄ゆえに当然賛美されるべきなのはエホバです。しかし,わたしたちが積極的な態度を保ち,エホバの備えられた助けを活用し,わたしたちの能力を用いてできる最善を尽くすなら,神と共に働く者として報いにあずかることができるでしょう。―コリント第一 3:5-9。

  • 会衆の書籍研究
    王国宣教 1983 | 11月
    • 会衆の書籍研究

      「世の苦難からの人間の救いは近い!」の書籍による会衆の書籍研究

      11月13日に始まる週 155-162ページ†

      11月20日に始まる週 163-170ページ

      11月27日に始まる週 170-180ページ*

      12月 4日に始まる週 180-189ページ*

      * 副見出しの前まで

      † ページの最後の節を含む

  • 「王国の一致」地域大会
    王国宣教 1983 | 11月
    • 「王国の一致」地域大会

      この夏,日本で開かれた18の地域大会の出席者数とバプテスマを受けた人の数は次の通りです。

      大会都市 最高出席数 バプテスマ

      札幌 9,717 163

      八戸 3,884 74

      いわき 5,219 126

      新潟 4,071 75

      松戸 16,053 256

      所沢 11,378 203

      調布A 11,019 251

      調布B 14,839 317

      名古屋 17,559 366

      金沢 3,972 66

      吹田 22,655 451

      神戸 7,072 124

      高知 4,376 111

      福山 6,998 168

      山口 3,800 99

      北九州 7,161 130

      福岡 8,392 175

      沖縄 2,529 35

      合計 160,694 3,190

      昨年の合計 139,025 2,894

  • 日本の1983奉仕年度の報告
    王国宣教 1983 | 11月
    • 日本の1983奉仕年度の報告

      1983年 1982年 増加率

      伝道者:

      最高数(8月) 82,160 72,015 14%

      月平均 77,577 67,730 15%

      バプテスマを

      受けた人数 8,932 7,237 23%

      最高数:

      特別開拓者 721 780 ―

      正規開拓者 16,271 13,166 24%

      補助開拓者 14,027 11,635 21%

      時間合計 34,247,263 28,556,286 20%

      書籍合計 1,347,481 1,517,388 −11%

      予約合計 171,898 124,852 38%

      雑誌合計 19,186,574 16,280,766 18%

      再訪問合計 13,839,165 11,541,820 20%

      月平均研究 113,065 95,891 18%

      会衆の平均:

      時間 15.4 15.1

      再訪問 5.9 5.8

      研究 0.7 0.7

      雑誌 9.3 9.5

  • 日本の野外奉仕報告: 8月
    王国宣教 1983 | 11月
    • 日本の野外奉仕報告: 8月

      平均 平均 平均 平均

      伝道者 時間 再訪問 研究 雑誌

      特別開拓者 322 123.7 63.7 5.8 112.4

      開拓者 16,271 58.7 25.9 3.3 38.4

      補助開拓者 8,339 62.0 19.0 1.5 32.0

      伝道者 57,228 15.5 5.7 0.8 10.4

      合計 82,160 書籍配布: 124,447

      新しく献身しバプテスマを受けた人: 1,236

      昨年の平均に対する伝道者の平均: 21%

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする