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  • ほんとうに有益な聖書学校
    目ざめよ! 1970 | 3月22日
    • た。使徒たちがイエスから学んだと同じように,彼はこの学校で学んだのです。―使行 4:13。

      生徒としてこの学校にはいる

      もちろん,研究生としてこの学校にはいり,割り当てられた話を定期的にする人は最大の益を受けられます。この集会にいつも出席しているなら,あなたにもこの機会が差し伸べられるでしょう。話を準備し,それを実際に行なえば,聖書の知識を多く得るだけでなく,話の作り方や,他の人の前で話をする面でも訓練を受けられます。

      たとえば,あなたが自分で準備した話をしたのち,学校の担当者あるいはその補佐はあなたの話について親切な助言を与えるでしょう。その助言の中では,主題が論理的かつ首尾一貫して発展されたか,序論や結論は適切であったか,また長すぎたり短すぎたりせず,割り当てられた時間を有効に用いたかというような点が扱われるでしょう。

      また,話の仕方についても良い助言を受けられます。この面では,熱意・抑揚・速さ・声量・強調の仕方・発音などが扱われるでしょう。どうすれば改善できるかということが,親切かつ建設的な仕方で示されるのです。

      話の準備に助けが必要でも心配はいりません。集会ののち御国会館で,あるいは望むならあなたご自身の家で都合の良い時に援助を受けられます。「価なしに受けたれば価なしに与へよ」というイエスの戒めに従って,この援助は全く無料で差し伸べられます。―マタイ 10:8。

      それで,神のみことばに対する理解を深め,自分の学んだ事柄を他の人に伝える能力を向上させたいと思われるなら,また,自分の霊的な必要に気づいておられるなら,エホバの証人の御国会館で行なわれる神権宣教学校に出席なさってください。あなたはそこで歓迎されるでしょう。誠実な心で真理と正義を求める人はすべて歓迎されるのです。

  • 驚くほどの変化
    目ざめよ! 1970 | 3月22日
    • 驚くほどの変化

      ● 僧職者ばかりでなく,一般の人々も,エホバの証人が聖書の真理に精通していることを認めています。エマアドルのあるエホバの証人の奉仕者の近くに住むひとりの男の人が聖書を買い,アドベンチスト派のテント集会に出席しました。これを知った近所の人がそのことをエホバの証人に知らせました。聖書を買った男の人の以前の行状を知っていた人々は,エホバの証人がこの人をどのように変化させるだろうかと思ったのです。ある日曜日エホバの証人の奉仕者は自分の集会後にその男の人を尋ね,聖書について話し合いました。翌週,ふたりはさらに3回会い,「とこしえの命に導く真理」の本を使う聖書研究を始めました。その男の人自身は,エホバの証人が真理を持っているかどうかを2か月で決めようと考え,その週の金曜日には奉仕者に同伴してエホバの証人の集会に出席しました。次の週には,集会に出席するだけでなく,奉仕者が関心を持つ人々に再訪問するのを見学し,プロテスタントとカトリックの僧職者たちの反対意見が論破されるのを聞きました。アドベンチスト派の牧師とクリスマスについて話し合ったところ,その牧師はアドベンチスト派の中に異教精神が残っていることを認めましたから,だれが真理を持っているかについて疑問の余地はありませんでした。その後まもなく,新年の祭りがやってきました。その時には恒例として人形が焼かれます。それは前年の最も顕著なでき事に関係した政界あるいは一般の著名人の人形であるのが普通です。今回人々は,エホバの証人とその聖書研究生の人形を作りました。奉仕者は胸にヨハネ伝 10章27節の聖句をつけた羊飼い,そして研究生は羊で表わされていました。これを種に奉仕者をからかった人もいましたが,たいていの人は,エホバの証人を弁護し,「エホバの証人は善良で,わたしたちよりはるかに良い人々です。エホバの証人はあの男を驚くほど変化させました」と語りました。そうです,人々は,酒にひたり,けんかをし,家をいつもあけていた男が,見違えるほどに変化するという実例をまのあたりに見たのです。この男の人はすべての集会に出席し,聖書学校で割り当ての話をし,宣教奉仕にも携わってすばらしい進歩を示しています。そして今は,今年開かれるエホバの証人の全国大会で浸礼を受ける希望を持っています。

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