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  • 人間が世界を治める最後の政府
    ものみの塔 1967 | 6月1日
    • それを崇拝するならば神の怒りを受けることを知っています。他方,キリスト教国の聖職者は,西暦33年にイエス・キリストを拒絶した者たちにならいました。彼らは自分たちの王イエス・キリストの代わりに憎むべき異教のものを受け入れ,ローマの総督ポンテオ・ピラトにむかって「わたしたちには,カイザル以外に王はありません」と叫びました。(ヨハネ 19:15)聖職者に支持された第七世界強国は,黙示録 13章14,15節に象徴的に預言された獣の「像」の設立に際して,「この事物の制度の神」サタン悪魔の手先となりました。

      人間の支配は除かれる

      17 (イ)獣とその像はどんな影響を与えてきましたか。(ロ)人間の支配の圧迫から解放される道はどこにありますか。

      17 「角が十本,頭が七つ」ある獣の支配の下で苦しんできた人は数知れません。(黙示 13:1)今でも獣の像は人々を助けておらず,世界に起きている恐るべき事柄から人々を解放していません。また最大の艱難すなわちハルマゲドンの戦いにおいてエホバ神のもたらす滅びから人々を保護しません。正直な人は,人間の支配が人々の悲しみを増し加えてきたことを認めます。エゼキエル書 9章に神が預言されたように,それらの人々は,行なわれている「憎むべきことに対して嘆き悲しむ人々」です。このような人は信仰をいだいて神の国の福音の宣明に耳を傾けます。人間の最後の政府が終わってのちに正義をもって全地を治める神の国によって,神は救いを施します。このような人々は「他の羊」としてイエス・キリストに愛され,その保護の下におかれます。(ヨハネ 10:16。イザヤ 49:10。黙示 7:13-17)この人々にむかって聖書はこう述べています。「すべてエホバの律法を行ふ斯地の遜るものよ汝等エホバを求め公義を求め謙遜を求めよ然すれば汝等エホバの念怒の日に或は匿さるることあらん」― ゼパニヤ 2:3,文語。

      18 神は地上にどんな状態が実現することを意図されていますか。それは人間の政府によって実現されますか。

      18 人間の最後の政府を一掃する恐るべき滅びののち,私たちはまもなく地に正義が行なわれるのを見ることでしょう。そのとき地には君たち,すなわち信仰と信頼性を証明した神の人がいます。しかしこの人々はキリスト・イエスが治める天の政府の命令を行なうにすぎず,したがって人間の政府を構成するのではありません。その時には次のことばが確かに実現します。「まことは地よりはえ義は天よりみおろせりエホバ善物をあたへたまへばわれらの国は物産をいださん」― 詩 85:11,12; 45:16,文語。

  • どうしたら出席を改善できるか
    ものみの塔 1967 | 6月1日
    • どうしたら出席を改善できるか

      ● ベルギーのブリュッセルのギリシャ語を話す人々の会衆では,集会の出席数がいつも交っている伝道者数を30から40パーセント上まわっています。監督はどのようにして,それが可能になったか次のように語っています。「(1)会衆全体の霊的な水準を高める目的で,会衆の内部に対する奉仕に関する組織からの助言を漸進的に適用することによって。(2)適切な話や実演によって。(3)集会を実際に役だつ生き生きとした教訓的なものとすることによって。(4)しもべや円熟した伝道者が兄弟たちをたずねて彼等の集会の出席を妨げている問題を,愛をこめて共に解決をはかる。個人的な接触によって。(5)毎月曜日の晩,しもべや円熟した伝道者は,新しい伝道者や援助の必要とする伝道者を,互いの家に招いたり招かれたりして,『ものみの塔』を研究し,集会のために準備する。このようなことは,クリスチャンの一致の絆を強め,孤立する傾向を防ぐことにひじょうに役だちます。私たちは論理的にも聖書的にも,集会の出席は私たちの崇拝の一部であることを確信できます。こうした心構えの結果はなんですか。全部の兄弟姉妹が出席して,すべての集会の出席率は100パーセントになりました。しかしどうすれば伝道者数を越える出席が得られますか。簡単です。最初に人々に会った時から集会に招くことです。私たちは,できるだけひきつけるように品物を示す,この世の商人にまねることができます。私たちの品物とは私たちの集会です」。

      ― エホバの証人の1967年度年鑑から

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