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  • 聖書研究において成功を収める
    王国宣教 1976 | 10月
    • 望んでいるのです。一つの町でこれら夫婦の伝道者のうち一組は,8か月の間に46の研究を司会していましたがどれも進歩しませんでした。しかし真の認識に欠けた人々に多くの時間をむだにしなかったので彼らは真理を本当に求める人たちを助けることができました。その区域で8人の別の研究生が産出的な証人になったのです。

      6 人々を会衆の集会に誘うために彼らはこのことについて早速話を始めます。ある特定の集会で答えの得られる質問をして興味を刺激するよう努力します。そして関心があるかどうか研究している夫婦に尋ね,もし関心があるならば出席するよう強く勧めます。

      7 彼らは関心ある新しい人たちが組織に通じるよう準備したものを毎週携えてゆきます。時々過去の年の大会の報道などエホバの証人に関する新聞の切り抜きとか,組織や組織の人々に関係している写真入りの切抜帳が使われます。これらの伝道者たちは組織に関して熱心なので新しい人たちはそれに応じます。そして早目にベテルを訪問することにより,研究生の熱意は増し加わります。

      8 不必要なつまずきとなるものを避けるため,エホバの証人が不完全なごく普通の人たちであることを初めから伝えます。そうすれば研究生たちは会衆において完全な人を見つけ出せると思うことはなく,むしろエホバを愛し神に仕えることを望む人たち,また間違いをした時許しを祈り求め改善するよう努力する人たちであることを見いだすでしょう。

      9 過去30年の間に彼らの新しい研究の多くは再訪問を伴う家から家の業や世俗の仕事上の接触また研究依頼によって始まりました。

      10 以上の事柄を要約し,彼らは一週間にただ一時間だけでなくどんな時でも必要とされていることは喜んで自分自らを提供することであると述べています。「聖句はこう述べています。この通りです」といったような事柄ではありません。むしろ使徒パウロがテサロニケ人にあてて書いた通りです。「わたしたちは,神の良いたよりだけでなく,自分の魂をさえ分け与えることを大いに喜びとしたのです。あなたがたが,わたしたちの愛する者となったからです」― テサロニケ第一 2:8。

  • 最初に話し掛ける方法を変えてみてはどうですか
    王国宣教 1976 | 10月
    • 最初に話し掛ける方法を変えてみてはどうですか

      1 家から家に出掛けて行くわたしたちの最初の目的は注意深く耳を傾ける人を探すことです。何度も回られている区域で,同じ区域を回る時,最初に話し掛ける方法を変えることは大いに役立つことに大勢の伝道者たちは気づいています。もちろん,あなたにとって効果のある方法を変える必要はありません。しかしながら,最初のことばをほとんど言い終えることすらできないようなら,あなたが最初に言うことを変える必要に気づかれるかもしれません。

      2 これをどのように行なえるでしょうか。次のように言えるかもしれません。「わたしは……という題のお知らせをみなさんにお配りしています [招待ビラの裏の主題を読み,家の人に提供する]」。それからあなたの聖書の話の基礎として,招待ビラからあなたが取り上げた話題を用いてください。招待ビラの裏側にはテモテ第二 3章16節,啓示 21章4節,マタイ 24章3節などの聖句が目立つようにされています。これらの聖句のどれを取り上げても興味深い会話ができるでしょう。音信を紹介するに当たって招待ビラが一般に用いられていなかった区域では特に,これは家の人の関心を捕えるでしょう。

      3 夏の地域大会の第三日目の劇,「あなたは群れの模範ですか」の中で一人の巡回監督は,わずか1分少しの短いことばで家の人と会話し書籍を配布する実演を示しました。それはこんな風に切りだされました。「わたしはこの苦難の多い時代に,あなたにきっと真の慰めをもたらすと思う事柄をお伝えするため親しく訪問しています。[聖書を開きながら]それは聖書の啓示の書にある事柄ですが,そこでは神についてこう述べています。『神は彼らの目からすべての涙をぬぐい去ってくださり,もはや死もなく』。慰めを与えることばではありませんか。そして,わたしたちは神が決して約束を破らないことを知っています。でも,わたしたちが生きている間にそのような日が来るとあなたは,お考えになったことがありますか。[家の人の返事を待って] 今朝わたしがお尋ねしたのはそのためです」。この短い話は単なる紹介ともなりますが,提供と結び付ければ話そのものとなるのです。家の人に話し掛けることに成功しただけでなく聖書そのものをも用いることができたのです。みなさんも試してみたいと思われませんか。

      4 親切な質問を用いたり,出版物のさし絵を示したりするのも良い方法です。それに加えて訪問の日時を変えてみれば,普段あまり会えない家族の別の成員に会えることもあります。もしわたしたちが自分の予定に多少の調整を加えることができれば,さらに多くの羊のような人々を見付けられるでしょう。

      5 わたしたちがもっと会話を行なってゆく助けとなるよう,そして良いたよりを宣明するもっと多くの機会を持つことを可能にするよう調整を加えることは益があるかどうか,時々自分の話し掛ける方法を分析してみるのは良いことです。

  • 「神聖な奉仕」地域大会
    王国宣教 1976 | 10月
    • 「神聖な奉仕」地域大会

      この夏,日本支部の監督下で7つの地域大会が開かれました。どの大会も大変よく組織されたものであり,出席者たちはプログラムを通して与えられた優れた教訓により大きな励ましを受け,またこれからも神聖な奉仕を行なって行くことについての決意を与えられました。わたしたちはみなさんが学ばれたことを奉仕や生活に十分活用し,この大会を『もう過ぎ去ってしまったもの』としてしまわれないよう希望しています。

      大会都市 日付 最高出席数 受浸者数

      北海道・岩見沢 7/22-25 4,659 108

      宮城・仙台 8/6-9 3,683 90

      東京・府中 7/29-8/1 21,315 527

      愛知・名古屋 8/5-8 9,465 276

      大阪・吹田 7/29-8/1 15,160 402

      広島・福山 7/20-23 4,615 119

      福岡・北九州 7/22-25 7,108 206

      ―――― ―――

      合計 66,005 1,728

      昨年の合計 57,439 2,367

  • 発表
    王国宣教 1976 | 10月
    • 発表

      ◆ 野外での提供: 10月: 「目ざめよ!」1年間の予約に3冊の小冊子を添えて1,300円の寄付で。関心ある方には「ものみの塔」と「目ざめよ!」の両方の1年の予約を2,600円で勧めることができます。もし家の人が予約しないのであれば2冊の雑誌に3冊の小冊子を添えて150円で配布できます。11月: 「人間の救いは近い!」の本に1冊の小冊子を添えて300円の寄付で。12月: 5日から14日まで「王国ニュース」第23号の配布。それ以外は「偉大な教え手」と「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」を一組450円の寄付で。

      ◆ 聖書研究を司会している奉仕者のみなさん。あなたと研究している方々は,単に研究している出版物を学ぶだけでなく,個人研究をする良い習慣を持つよう助けられていますか。一つの良い方法は,協会のいろいろな出版物を,その人の読書能力や状況に応じて配布し個人的に読むよう勧めてゆくことです。是非試してみてください。

      ◆ 「あなたの奉仕会」のプログラムの取り扱い方で「一家族が扱う」などの提案が示されている場合があります。しかし何かの理由でそのプログラムを扱える家族がいないようなら,不自然に家族や夫婦を構成する必要はありません。会衆は不自然さに気を取られ,大切な教訓が十分に伝えられないで終わってしまう場合もあります。大切なのはプログラムの提供の仕方でなく,プログラムそのものです。協会の提案は極く普通の会衆を念頭に置いてなされています。それぞれの会衆に最も適した方法でプログラムを扱ってください。

      ◆ みなさんが祝祭日などを利用して沼津支部の見学においでになることを心から歓迎します。もし午前の見学をお望みなら10時半に見学を始められるように,午後の見学をお望みなら1時または2時に見学を始められるようにおいでください。十分に前もって手紙で予定を知らせていただければ支部に大きな助けとなります。

      ◆ 10月10日の祝日が日曜と重なり,11日,月曜日が休日となります。会衆はこの日特別活動を計画してはどうでしょう。午前中予約活動,午後,雑誌活動にあてることもできます。

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