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    王国宣教 1980 | 1月
    • 支部の手紙

      王国伝道者のみなさん:

      今年の年の聖句は世界の状態を考える時本当に適切なものです。引き続き40以上の国々では「みことばを語りつづける」ために多大の信仰と勇気がいるのです。エホバ神はわたしたちの祈りに答えて力を与えてくださるので「あらんかぎりの大胆さをもって語りつづけることができる」のです。わたしたちの区域でも大きな反対はないものの同じ祈りをする必要があります。―使徒 4:29。

      時は急を告げています。同時に大勢の人々が大急ぎで神の王国の下に流れ込んでいます。10月の野外奉仕によれば家庭聖書研究の合計は初めて,7万件を超えました。これらの人々を助けるために努力を続けましょう。10月にはその他六つの新最高数がありました。(伝道者合計,時間,再訪問,正規および補助開拓者,そして開拓者合計)みなさんの野外での立派な奉仕に本当に勇気づけられています。霊的なエレミヤ級と同じ精神を持って引き続きこの世の体制に立ち向かい,エホバの言葉を語り続けましょう。

      昨年1月に海老名ベテルの建築が正式に認可されてから一年が過ぎました。現在321名が直接工事にたずさわっています。どの位工事全体が進みましたか。この手紙を書いている時点で,工場全体のコンクリート工事は終わり,ホームの四分の一も形ができています。数日前に支部事務所となる事務棟の基礎コンクリートが打ちこまれました。コンクリート工事の約55%が終わったと言えます。工期としてはあと一年半を残しています。解体工事から考えるならば今が丁度折り返し点にさしかかったところです。全日本の兄弟姉妹たちの金銭的な支持によって残りの工事が完成までゆくようにと願っています。皆さんの寛大さにより「神の家」つまりベテルが順調に造られていることを心より感謝しています。

      わたしたち皆が寒い冬の期間にも霊に燃えて,「あらんかぎりの大胆さをもってみことばを語りつづけることができるようにしてください」とエホバに祈りましょう。

      クリスチャン愛と共に,

      日本支部のみなさんの兄弟

  • 聖書の神エホバを賛美する「目ざめよ!」活動
    王国宣教 1980 | 1月
    • 聖書の神エホバを賛美する「目ざめよ!」活動

      1 毎年1月は「目ざめよ!」誌の予約を提供する顕著な月となっています。多くの人々は正月の休みを家でくつろいで過ごし,あわただしい毎日の生活から解放され,新しい年に何か新しいものを期待したり,目ざしたりするでしょう。この体制はこうした人々の期待にこたえうるものを何も提供することはできませんが,創造者であられる神のみ言葉は確かな希望を差し伸べることができるのです。

      2 ふだん宗教的な事柄に何の関心も示さない人々も正月などには少なからぬ関心を示します。家の神棚や仏壇をきれいにして崇敬の念を表わしたり,神社に参拝に出かけたりするのです。「知らないで敬神の情をささげている」これらの人々に「世界とその中のすべてのものを作られた神」を知らせるのは何という喜びなのでしょう。アテネで証言した使徒パウロが経験したようなことを経験できるかもしれません。―使徒 17:22-34。

      3 それにしても1月の「目ざめよ!」運動のために何とすばらしい特別号が備えられたことでしょう。1月8日号の「目ざめよ!」誌は「世界のベストセラー ― 生き延びるためのその闘いその価値」と題するものです。世界には多くの出版物が次々に現われ,あるものはベストセラーとなって数年の間,人々にもてはやされます。しかし,その様な本の寿命も長いものではなく,やがてそれらは人々から忘れ去られてしまうのです。これとは対照的に3,000年以上もの長きにわたり広く用いられてきた聖書は全世界に驚く程広く頒布されているので“ベストセラー”という語が造り出される前からでさえ世界で最も需要の多い書物でした。現在1,660以上の言語に翻訳されている聖書は地の住民の97%までが自分の言葉で読めるようになっているのです。自然の障害,加えられた猛攻撃,その純粋さを汚そうとの試みにも耐え,聖書は今日地の果てにまでも達しているのです。聖書を保存してくださったエホバは,人々が聖書によって創造者を知り,永遠の命の希望をしっかりとらえるようにしておられるのです。

      4 1月22日号の「目ざめよ!」誌は「増えつづける犯罪と暴力 ― どうすれば身を守れますか」と題するものであり,犯罪や暴力の危険が日常のこととなっている多くの人々に役立つ提案や励ましを与えるものです。そしてこれら二号の「目ざめよ!」誌と共に用いる1月1日号,15日号の「ものみの塔」誌にも,人々に希望と励みを与える多くの記事が満ちているのです。

      5 どのように予約を提供することができますか。一つの提案は次のようなものです。親しみ深く,同時に礼儀正しく自分を紹介した後に「生活で忙しく日をすごすようになっているので多くの人は新聞を読むひまさえないと言いますが,あなたもそうお感じになりますか。あまりに読み物が多すぎると感じている方もおられます。しかし,単なる読み物と違って聖書は3,000年以上の歴史を持っているのに,いまではほとんど全世界の言語に訳され,多くの人々に愛読され,優れた影響を与えるベストセラーになっていることをご存じでしたか。その理由の一つはここに示されています。[テトス 1章2節,「永遠の命の希望」から読むことができる。] 偽ることのない神の確かな約束が希望を与えているからなのです」。こう述べてから予約を勧めることができるでしょう。

      6 1月8日号にはさし絵なども多いのでこれらを活用できるでしょう。一年間に発行されたいくつか異なった雑誌を見本として示し,得られるさまざまな情報に注意を引くこともできます。関心を示す方には「ものみの塔」,「目ざめよ!」の両方の予約を勧めるのは良いことです。一年の予約を望まない方にはポケット版の書籍を添えて半年の予約を勧めることができるでしょう。

      7 一月中雑誌の配布にも力を注ぎましょう。予約を望まない方々も2冊の雑誌を喜んで求めることでしょう。また一月中は人の訪問をうけたり,訪問したりなどして,非公式の証言を行なう機会も多いので,雑誌や予約用紙などを携えていると都合良いでしょう。一月の活動に十分にあずかり,わたしたちの永遠の命のために聖書を備え,それを保存してくださったエホバに賛美をささげましょう。

  • 信仰において強くあるよう互いに励まし合う
    王国宣教 1980 | 1月
    • 信仰において強くあるよう互いに励まし合う

      1 あなたの信仰はどれほど強いものですか。ご自分の信仰が成長している証拠を見ることができますか。(テサロニケ第二 1:3)会衆内の他の人々が信仰の点で強くなってゆくのを見て喜びを感じてこられましたか。あなたはだれかの信仰を強めることに手を貸すことができますか。信仰は神を喜ばせるために不可欠のものです。事実,強い信仰を保たない限り,わたしたちのだれも圧迫の下で持ちこたえ,永遠の命の資格を得ることはできないでしょう。―ヘブライ 10:38,39。

      2 強い信仰の基となるのは正確な知識です。(ローマ 10:17)では,わたしたちは皆,良い研究の習慣を持つ必要があります。読むこと,聞くことを黙想するために,他の活動や関心事から時間を「買い取る」必要があります。(エフェソス 5:15,16)真理の意味を悟れば,信仰において強くある助けとなるでしょう。―コロサイ 2:7。

      他の人たちを強める

      3 信仰が強ければ,わたしたちは他の人々を強めるのに最善の立場にあることになります。会衆のできる限り多くの人に個人的な関心を払ってください。(フィリピ 2:4)名前を覚えるようにしてください。この点でイエスに倣ってください。(ヨハネ 10:3,4)兄弟たちの家を訪問している時,王国会館で交わっている時,また,野外奉仕で一緒に働いている間に,わたしたちは兄弟たちの私生活に立ち入ることなく,彼らについて,また彼らの必要としている事柄について多くのことを知ることができます。―ヨハネ 10:3,14。

      4 わたしたちはだれも無視したくないと思います。年配の人,病気の人,年少の人は見過ごしやすいものです。手をゆるめた人や弱い人,不平を言う人に対して否定的な態度をとったり,批判的になったりするという落とし穴にはまってはなりません。彼らは皆,わたしたちの兄弟なのです。わたしたちは互いに助け合う義務があるのではありませんか。―ガラテア 6:10。

      5 ある長老は,以前に奉仕したことのある地域に再び戻って来た時,何年か前にその会衆にいたころ活発に奉仕していた忠実な年配の人の一人について尋ねました。その兄弟がしばらく前から床に就いたきりになって以来,その兄弟に会った人はほとんどいませんでした。忠実な働きを忘れずに心配を抱いて友が訪問してくれた時,この愛すべき兄弟はどれほど励まされたことでしょう。あなたは会衆内の寝たきりになっているようなお年寄りを訪問しますか。ここに述べた例にもあるように,そのような状況に気が付けば,だれでもきっと積極的に答え応じることでしょ

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