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  • 最初の四つのラッパが吹かれる
    『その時,神の秘義は終了する』
    • 語で広く配布されました。しかし,真のキリスト教とキリスト教世界の相違は,今日に至るまで,忠実な油そそがれた残りの者たちとその仲間である,神の「善意の人びと」の「大群衆」により暴露され続けており,この相違に気づく人びとは増える一方です。

      「鷲」

      51 ヨハネは次に,地に対するさらに多くの災いを予告する何を見ましたか。

      51 不利な影響を受けた人たちは,天の使いたちが最初の四つのラッパを吹いた後に生じた情景の成就だけで十分の災いだ,と考えたかもしれません。しかし,さらに多くの,もっと恐ろしいこの種の事柄が起ころうとしていました。そして,それは神の完全な目的に従って実際に生じたのです。そのことは,使徒ヨハネが第四のラッパと第五のラッパが吹かれる間に生ずるのを目にした休止によって表わし示されていました。彼は次のように記しています。「またわたしが見ると,中天を飛ぶ一羽の鷲が大声でこう言うのが聞こえた。『災い,災い,災いが地に住む者たちに来る。ラッパを吹こうとしている三人の使いの吹き鳴らす残りのラッパの音のために』」― 啓示 8:13。

      52 (イ)なぜ鷲は幻の中で発表を行なうのにふさわしいものでしたか。(ロ)この鷲は何を表わしていましたか。鷲の語ったことと調和して,油そそがれた残りの者は何をしましたか。

      52 鷲は非常に高いところを飛ぶので,その下にいる人間は広い範囲にわたって,その姿を見,その声を聞くことができます。鷲の目は遠くまで見通すことができ,はるか前方をはっきり見ることができます。(ヨブ 39:29)ヨハネが神の天のみ座の回りに見た「四つの生き物」の中に,第四の生き物で,「飛んでいるわし」に似た者のいたことが思い出されます。(啓示 4:6,7)この鷲のような「第四の生き物」は,黙示の第四の騎士“死”が,ハデスに伴われながら,青ざめた馬を乗り進めているのを,ヨハネに来て見るよう招待しました。(啓示 6:7,8)中天を飛んでいるのをヨハネが見た象徴的な「鷲」が,世界的な重要性を帯びる発表をしている,神の天のケルブのひとりを表わしているかどうか,わたしたちに確かなことは分かりません。いずれにせよ,この鷲は,直前の事態を予見できる力を神から付与されており,「鷲」が使徒ヨハネに事前の通知を与えたように,自分の予見したことを地上の油そそがれた残りの者に知らせるあるしもべ,あるいは,しもべ級を表わしています。こうして残りの者は,引き続いて生じる災いに関するあからさまな暴露に先立ち,さらに三つのラッパが吹かれることを思い起こさせられました。それは,残りの者に対するさらに多くの業を意味しており,勇気が大いに必要とされます。そのため,ものみの塔聖書冊子協会はさらに国際大会を計画し,それを発表しました。

  • 第五および第六のラッパが吹かれる
    『その時,神の秘義は終了する』
    • 第17章

      第五および第六のラッパが吹かれる

      1,2 第五の使いがラッパを吹いた時,ヨハネは何を見ましたか。

      天の第五の使いがラッパを吹いた後に使徒ヨハネの視界に映った事柄は,ヨエル書 2章1-11節に預言的に描写されている,恐ろしいいなごの災厄を思い出させずにはおきません。事実,ヨエルの預言の中に出て来る幾つかの考えや対照は,ヨハネの描写におけるそれと一致しています。使徒ヨハネは真に迫った表現で次のように記します。

      2 「また,第五の使いがラッパを吹いた。すると,わたしは天から地に落ちた星を見た。底知れぬ深みの穴の鍵が彼に与えられた。そして,彼が底知れぬ深みの穴を開けると,大きな炉の煙のような煙がその穴から立ち上り,その穴の煙によって太陽が,また空気が暗くなった。そして,その煙の中からいなごが地上に出て来た。それら

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