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  • わたしたちの「王国の一致」大会 ―『これまでで一番良かった!』と言える理由
    ものみの塔 1984 | 4月15日
    • を抱きなさい」と勧められ,非常に温かい助言を与えられました。各人が首尾よく新秩序に入るにはそれが必要不可欠な特質になります。さらに,「一斉に喜びをもって叫び続けなさい」という最後の話の中で強調されたように,王国の一致は優勢にならなければなりません。

      王国の一致の実

      非常に大勢の人々が「王国の一致」大会をこれまでで一番良かったとみなした理由がお分かりになったに違いありません。では,このプログラムは一体どれほど効果のあるものだったのでしょうか。

      一人の若者は大学へ行く計画を立てていましたが,エホバの組織と共に自分の将来を築くことに関する話を聞いてから考えを変えました。この若者は開拓者として全時間宣べ伝える業を自分の一生の仕事にするつもりでいます。

      二人のクリスチャンの長老は,この大会のプログラムから,自分たちの家と事業を譲ってより大きな奉仕の特権に用いていただくための最終的な決定を下すのに必要とされる刺激を得られた,と語りました。そして一人の年配の監督は,励ましを与えるための機会をとらえる面でより機敏になったので,生活に大きな喜びを得ています。

      報いの多いこの大会は,王国の一致に対するわたしたちの理解と感謝の念を本当に深めるものとなりました。幸福に満ちた四日間にわたる大会期間中のエホバの民の活動によってそのような一致が表わし示されました。では,分裂し,またひん死の状態にあるこの世界にあってわたしたちが一つに結ばれていることを示す説得力のある証拠を,わたしたちすべてが提出してゆきたいものです。エホバの忠節な証人たちすべてが,一致して,王国の一致の比類のない神の栄光をたたえ続けてゆけますように。

  • 読者からの質問
    ものみの塔 1984 | 4月15日
    • 読者からの質問

      ■ エホバの証人が代用血液や“人工血液”を受け入れるべきではないという聖書的な理由がありますか。

      エホバの証人が宗教的な理由で輸血を受け入れないことはよく知られています。ノアの時代以来,真の崇拝者たちは血を食べることを拒んできました。(創世記 9:3,4)生き物から抜かれた血は,破棄されることになっていました。それを貯蔵してはなりませんでした。(申命記 12:22-25)クリスチャンは,『血を避けている』よう命じられました。ですからエホバの証人は献血による輸血を受け入れませんし,自分の血を採って貯蔵し,のちにそれを自分の動脈に輸血し直すということも認めません。―使徒 15:28,29。

      しかし,エホバの証人は失われた血液を,血の含まれない溶液で補充することに対しては宗教的に何の異存もありません。比較的一般に用いられるそうした溶液には,食塩水,乳酸ナトリウム加リンゲル液,デキストラン,ヘスパンなどがあります。

      そのような血漿増量剤にはさまざまな利点のあることを医師たちは認めています。血漿増量剤を使えば,輸血によるさまざまな病気やその他の危険に患者をさらすことがないという点はその主な利点の一つです。さらに,大抵の患者はかつて限界と考えられていた血球数をはるかに下回っても生きてゆけることを証拠は示しています。

      近年,フッ素化合物の代用血液(いわゆる人工血液)を用いた実験が行なわれてきましたが,それは体細胞に酸素を運搬することができるようです。十分の試みを経るまでは,その使用にはある程度の危険が伴うかもしれません。しかし,これは血液から作られたものではないので,それを使っても聖書で訓練されたクリスチャンの良心に反するものとはならないでしょう。

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