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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1970
塔70 7/15 441–442ページ

子供たちが神を知るのを助ける

子供を持っておられるかたならおわかりのように,子供を持つと大きな喜びがある一方,いろいろな苦労もあります。たとえば,子供を正しくしつけることはほんとうに一種の挑戦と言えます。無私・親切・愛のうちに他の人々と協調していく能力,といったクリスチャンの特性を表わす人格を子供たちにつちかわせるのは容易なことではありません。子供たちは神と神の方法を知るために親の援助を必要としています。

親はまた,この世から子供たちがひそかに影響を受けないよう助けねばなりません。手おくれにならないうちに,親は,命を危険にさらすこの世的な考え方や慣行に対して,子供たちに備えをしてやる必要があります。ごく幼い子供ですら,この世の悪い影響から免れることはできません。ですからクリスチャンの親が,子供のごく幼い時からこうした助けを与えはじめるのは適切なことです。

新しい備え

幼い子供にクリスチャンとしての教育を施すための手引きがあれば,子供を持つ多くの親に喜ばれることをものみの塔協会は知っています。あなたも,神のみことばの原則をお子さんに銘記させるのに役だつよう特に企画された資料を望んでおられるかたのひとりかもしれません。「ものみの塔」誌は,お子さんを持たれるかたがたのために実際にそのような資料を提供することを考えています。

幼い子供たちには,要点がはっきりと心に描けるよう,例を示して,平易に教えなければなりません。聖書に関する幼児用の本が出版されてはいますが,それらは総じて単なる「おはなしの本」にすぎません。そして普通それらの本は,神のみことばの原則と助言が生活にどんな影響をおよぼすかについてはっきり説明していません。しかし,「ものみの塔」誌はこうした必要を満たす記事を随時掲載する計画をしています。そしてその記事には,親が子供といっしょに読むようはっきり指示されることになっています。

神のみ子である主イエス・キリスト以上に神を知っている人はいません。それで,「ものみの塔」誌がお子さんを持つ方々を助けるために掲載する記事では,神と神の方法が神のみ子の教えに照らして考えられます。これは子供たちがイエス・キリストの弟子すなわちイエスの追随者になるのを助けるでしょう。神を知るのに,偉大な教師であられるイエスのことばに耳を傾けることほどすぐれた方法は他にありません。そこで,この新しい備えは,親が子どもをクリスチャンとして育てるのに大へん役だつでしょう。

新しい備えの用い方

それらの記事をどのように用いますか。それは子供がひとりで読むためのものではありません。「さあここを読みなさい。この記事は子供用に書かれているのだから」と言って,単に資料を子供に与えることはしないでください。確かにその記事はやさしいことばで書かれ,しばしばさし絵が載っていますが,神のみことばを子供に植えつける責任は親にあるのです。子供は親の援助を必要としています。

記事は特に8歳ぐらいまでの子供たちを対象に企画されています。それより少し年上の子供にもその記事を読ませてください。きっと楽しんで読むことでしょう。しかし,その記事は特に親が幼児を教える助けとして企画されたものです。

子供に記事を読んで聞かせたなら,質問をし,子供に自分のことばで答えさせてください。子供が多くのことを覚えているのを知ってあなたは驚かれるかもしれません。一方,子供が何を覚えていないかをはっきりつかめば,さらに有利な立場から助けることができるでしょう。子供は各異なっており,親の個人的な助けを必要としています。

子供を教える責任は特に父親にありますが,母親もまたこの点について大切な役割を果たせます。(箴言 6:20-22)そして,父親がいない場合や,父親が神のみことばを子供に教えるのを好まない家庭では,母親がその全責任をひとりで果たすことができます。

また,親せきの人や友人が,子供に神のみことばを教えることに興味を持つのはすばらしいことです。たとえば,訪問中のおじいさんやおばあさんは,「ものみの塔」誌の子供用の記事の一つを取り上げ,まごといっしょに読むことができるでしょう。あるいはおじさんやおばさん,また家に遊びに来た友人でさえそのようにできます。神を知るのを助けるためのそうした関心を示された子供たちは,大きな益と励ましを受けるでしょう。

幼い子供に援助が必要なのはなぜか

子供が神を知るのに親の援助を必要とする理由はいろいろありますが,その第一は神が親にそうするよう求めておられるからです。使徒パウロは次のように書きました。「父たちよ,あなたがたの子供たちをいらだたせず,エホバの懲らしめと権威ある助言とによって育て続けなさい」。―エペソ 6:4,新。

エホバは,子供にこうした教えを定期的に施すことの大切さを特に強調し,こう命じておられます。「今日わが汝に命ずるこれらの言は汝これをその心にあらしめ つとめて汝の子等に教へ家に坐する時も路を歩む時も寝る時も興る時もこれを語るべし」― 申命 6:6,7。

このように聖書を定期的に討議すれば,家族の結びつきは深まり,子供たちは幼い時から自分たちの問題についての導きや助言を親に求めるよう教えられます。子供は親が自分を心から心配してくれていることを理解するのです。

また,子供はごく幼い時から詩篇 100篇3節に記されているように創造者である神を敬い感謝することを学びます。「知れエホバこそ神にますなれ われらを造りたまへるものはエホバにましませば我らはそのものなり」。子供たちは,神に感謝することや祈りの中で神に願いをすること,また神の備えられた物を大切にすることを学びます。

学齢に達するまで待たないで,それ以前に子供たちを神のみことばで強めてください。物覚えがつくと同時に,すなわち幼児の時から教えはじめてください。クリスチャン使徒パウロはテモテに,彼が「幼い時から,聖書に親し」んだと書き送りました。(テモテ後 3:15,口語)そうした早い時期に神のみことばを学ぶことは,子供たちにとって大きな身の守りです。子供をしつけ,子供が神のような思いとイエス・キリストのような心構えを身につけるのを助ける責任を親が果たすため,今度は別の助けが与えられることになったのです。―ロマ 15:5。ペテロ前 4:1。

神と神のみ子に関する知識の重要性は強調されすぎるということがありません。イエス・キリストは言われました。「唯一のまことの神であられるあなたと,あなたのつかわされたイエス・キリストとの知識を取り入れること,これは永遠の命を意味します」。(ヨハネ 17:3,新)そうです,それは,あなたのお子さんにとって,エホバ神の栄光ある新しい事物の体制下でのとこしえの命を意味します。ですからさっそくお始めになり,お子さんとともにすわって,次の記事をお読みになってはいかがですか。

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