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  • 神の群れを牧する
    ものみの塔 1958 | 7月1日
    • きました。偽りの教えや誤りから羊は保護され,サタンの悪い企てに対する警告も与えられました。また,不道徳,物質主義,被造物の崇拝,悪い世との交わり,その他数え上げることができないほど多くの危険に陥ることから救われたのです。なぜこの事が行われたのですか。答を言えば,羊であるあなたに仕えるために,これらの兄弟は喜んですべての持ち物を捧げたのです。それは,ヱホバ神の恵みの下,平和のうちにあなたが住むためです。

      28,29 なぜ羊はそれほどに祝福されていますか。何が更に大きな増加に導きますか。

      28 ヱホバ神とキリスト・イエスに受け入れられる奉仕を捧げること,御国の良いたよりを伝道すること,『彼の救いの良いたより』を宣べ伝えること,神の賛美を歌い,神の栄光の御わざを人の子に語り,平和をつげ,天の父と御子キリスト・イエスのすばらしい御目的を知らせること,これらすべての事をする方法を羊が学んだのは,忠実な羊飼の援助があつたからです。(詩 96:2,新世)これらのことを自分でするように羊は訓練され,更にこのことをするように他の人を訓練することを教えられました。羊は導かれて一つとなり,失われた羊も群れの中に導き入れられてきました。祝福された羊たち! あなたは,神の羊であつて忠実な羊飼の手に委ねられ,信頼できる忠実な羊飼を知るゆえに,本当に恵まれています! あなたは神の群れであつて保護されており,害を受けません。忠実な羊飼はあなたのため,ヱホバ神とキリスト・イエスの前で責任をとらねばならないからです。

      29 群れを増加させる時が来ました。すべての羊を集めなければなりません。北から南から,東から西から羊を集めよと,ヱホバ神は御自身の民に命ぜられました。(イザヤ 43:1-7)今日,正しい羊飼の声は160以上の国々に伝えられ,更に多くの人々,迷つた羊にも似た人々に慰めを語り告げています。その人々は大群衆となつて来るでしよう。その人々すべてを集める時はいまです。ヱホバ神とキリスト・イエスの前に大きな責任を持つ羊飼たちがその事実を心にかけるとき,群れは最もよく繁栄します。制度の成員である主の羊は,従順と服従によつてこれらの務めの遂行を容易にします。

      30 ひきつづき保護されるために,羊は何をしつづけなければなりませんか。

      30 神の群れは一つになり,新しい世の社会から迷い出ません。古い世の組織にはわなと落し穴があり,危険は至るところにあります。人々も組織もあなたの弱さにつけ込もうとしますが,あなたは身の守りを持つていません。神の制度の中に留まりなさい。そのためには神の御心を学ばねばならず,神権的な要求に従順でなければなりません。平和を求め,義に従い,羊飼に任命された人々に導かれ,牧されることが心要です。これらのことをするとき,あなたは正しい道に訓練されて,私たちのすべての賛美にふさわしいヱホバという御名を持ち給う天の全能なる神に賛美を捧げることができます。古い世から新しい世の社会に救い入れられたことを喜び,すべてあなたのためにヱホバが為されたこと,いま為されていること,またハルマゲドンの戦いのあと新しい世が来るときに与えて下さるすばらしい事のゆえに,幸福となりなさい。あなたはこの幸福な群れにいます。それで,霊的イスラエルの大いなる牧者と彼の正しい羊飼に喜び,また次のことを知つて喜びなさい。あなたにはどんな災もふりかかることがなく,大いなる牧者は御名のゆえにあなたを緑の牧場といこいの水ぎわに導かれます。

  • 一印度人の解答
    ものみの塔 1958 | 7月1日
    • 一印度人の解答

      「クリスチャン信仰の宝庫」の中に出て来る引用文の中で,S・J・コーレイは,印度の国家主義者の指導者,マハトマ・ガンジーについて次のように言つています,『彼は,1927年の秋にセイロンにいた,そしてコロンボにあるY・M・C・Aでこのように話した,「もし私が山上の垂訓だけに面し,自身の解釈をなすならば,『はい,私はクリスチャンです』と遠慮なく言うであろう。」彼はさらに言葉をついで,「あなた方西欧の人は,この点でイエスを申し訳程度に受けいれている。しかし私は,彼を真剣に文字通りに受けいれている」と云つた。』同じ本は再びガンジーに関して,フランク・E・イーデンの言つたことを次のように述べています,『ガンジーと印度の前総督イルウイン卿は親しい間柄であつた。彼らがロンドンで行われた円卓会議から帰つて来た時,イルウイン卿は,マハトマを彼の「アシユラム」に訪ねた。談話中イルウイン卿は,その家の主人にこのように質問した,「マハトマ,君の国と僕の国との問題の解決策について君が考えていることを,ありのままに話してくれ給え。」ガンジーは傍にあつた電気スタンドから小さな本をとりあげると,マタイ伝 5章を開いて答えた,「あなたの国と私の国が共に,キリストの述べたこの山上の垂訓に従うならば,私たちは自国の問題のみでなく全世界の問題を解決することができるでしよう。」これが一印度人の解答とは!』

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