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  • 人々はなぜスウェーデン教会から離れるか
    目ざめよ! 1981 | 9月8日
    • スウェーデンでは3人の妊婦につき一人が中絶するという状態になっているために,恐れをなして国教会を去る人たちもいます。

      1980年10月22日付の日刊紙,ノーラ・シェーンで,ある副牧師は教会内の“世俗的風潮”について次のような見解を述べています。「近ごろ,我々の教会の中では,ほとんどどんなことでも許されている。牧師志望者たちは,聖書の大部分を否定しても牧師に叙任されるのである。説教には,純粋で明快な神の言葉を除いてそれこそ何でも取り上げられるが,それに対して異議を申し立てる者は一人もいない。聖書と教会の信条に従ってみ言葉を説くという聖職者の誓いは何の重要性も決意も伴わない,むなしい誓いのように思われる」。

      当然のことながら,スウェーデン人は自分たちの霊的指導者の間に信仰がないのを見て,神とキリストへの信仰を失いつつあります。スウェーデン教会のある大聖堂の名誉参事会長であるグスタフ・アドルフ・ダネルは,1980年1月3日付の日刊紙スマランズ・ダクブラッド紙に厳しい内容の一文を寄せ,次のように述べています。「聖書の真理を疑うように教育されている牧師たちが,自分も持っていない信仰にどうして他の人々を導くことができようか。国教会はスウェーデン国民の非キリスト教化を続けるためのこの上ない器となりつつある」。

  • 時を刻む“世の終わりの時計”
    目ざめよ! 1981 | 9月8日
    • 時を刻む“世の終わりの時計”

      1947年のこと,核戦争を懸念する原子力科学者たちは,自分たちの抱いている恐れを劇的に表現するために“世の終わりの時計”なるものを考案しました。以来その時計は,「原子力科学者ブリテン」と題する出版物の象徴として大変よく知られるようになりました。その時計の針が午前0時を指す時には核戦争が始まっているということになります。

      最近その針が進められ,それまで0時7分前を指していたのが,0時までわずか4分を残すのみとなりました。一挙にずいぶん進められたものです。過去33年間に時計の針が進められたのは10回だけです。

      世界に核戦争が起ころうとしていると科学者たちが考えるのはどうしてでしょうか。それは,第二次戦略兵器制限条約(SALT II)がうまくゆかず,米ソ両国が“限定”核戦争を行なう用意のあることを明らかにしたからです。

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