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  • 人を恐れずヱホバを恐れよ
    ものみの塔 1959 | 11月15日
    • は衣のように,しみに食われ,羊の毛のように虫に食われるからだ。しかし,わが義はとこしえにながらえ,わが救はよろず代に及ぶ。」それで,ヱホバを恐れて,人間を恐れぬように研究して学びなさい。―イザヤ 51:7,8,新口。

      19,20 (イ)私たちは何を期待しますか。(ロ)しかし,聖書はどんなさとしを与えていますか。

      19 クリスチャンが人間や悪魔を恐れて,ふるえるとか,柔弱になるとか,二心を持つとか,あるいは不安定になることは決してないように。ヱホバはマゴグのゴグからの来るべき攻撃について御自分の僕たちに知らせておられます。ヱホバの証者は,カイザルからの迫害を期待しています。彼らは,この古い世が彼らを憎んでいると知つています。しかし,彼らは自分たちの神ヱホバの力に確信を持つています。ちようど,おそれの気持を抱かずに彼に仕えた昔の人々と同じようです。昔の模型的な制度内にいたヱホバの戦士たちに対し,モーセは何と命じましたか。「なんじら心を強くし,かつ勇め。彼らをおそるるなかれ。彼らの前におののくなかれ。そわなんじの神ヱホバみずからなんじとともに往きたまえばなり。必ずなんじを離れず,必ず汝を捨てたまわじ……ヱホバみずからなんじに先だちて行きたまわん。」(申命 31:6,8)むかしの詩篇記者のごとく,真のクリスチャンはそれぞれ妥協を避け,忠実を失わぬとの強い決意を心に持たねばなりません。「ヱホバはわが方にいませば,我におそれなし。人われに何をなしえんや。ヱホバによりたのむは,もろもろの君にたよるよりも勝りてよし。もろもろの国はわれをかこめり……彼らは蜂のごとく我をかこめり。かれらはいばらの火のごとく消えたり。我はヱホバの御名によりて彼らを滅さん。」― 詩 118:6,9-12。

      20 パウロは,私たちにどうさとしていますか。「それでは,これらの事について,なんと言おうか。もし,神が私たちの味方であるなら,だれが私たちに敵し得ようか。」「私たちの神に勇気を与えられて,はげしい苦闘のうちに神の福音をあなたがたに語つたのである。」「神が私たちに下さつたのは,臆する霊ではなく,力……の霊なのである。」― ロマ 8:31。テサロニケ前 2:2。テモテ後 1:7,新口。

      21 クリスチャンは,妥協する危険および人間をよろこばす危険を避けるために,どんな態度を持たねばなりませんか。

      21 それですから,クリスチャン戦士たちよ,勇気を持ちなさい。決して人間を恐れてはいけません。また人間をよろこばせようとしたり,面倒を避けるために妥協するということをしてはなりません。神の最高至上の法律と言葉にかたくつき従いなさい。「人にへつらおうとして目先だけのつとめをするのでなく,キリストの僕として心から神の御むねを行い」ヱホバに仕えなさい。(エペソ 6:6,新口)あなたの信仰と希望を恐れずに,また効果的に伝道して守りなさい。そのときあなたの報いはヱホバの新しい世における永遠の生命です。あなた方ヱホバの奉仕者および善意者のひとりびとりに,ヱホバ神が力と御霊をもつて祝福されますよう。

  • 信頼の置き場所を間ちがえる
    ものみの塔 1959 | 11月15日
    • 信頼の置き場所を間ちがえる

      「過去十年間の教会の集会で,国際連合を世界平和と正義のための主要な希望であると支持する決議の採決は,ほとんどいつでも行われてきた。」とシカゴのデイリー・トリビューンは述べていました。そして,テキサス州サンアントニオのローマ・カトリックの司祭ロバート・イー・ルーシイは,国際連合を「世界平和にたいする我らの最後の希望」と呼びました。牧師たちを指導者に仰いでいる多数の誠実な教会員たちは,国際連合に信頼を寄せています。それは第1世紀の人々と全く良く似ています。

      イエスがベツレヘムで生まれたとき,エルサレムの宗教指導者たちはそのことを知りました。「東からきた博士たちがエルサレムに着いて言つた。「ユダヤ人の王としてお生れになつたかたは,どこにおられますか。私たちは東の方でその星を見たので,そのかたを拝みにきました」。ヘロデ王はこのことを聞いて不安を感じた。エルサレムの人々もみな,同様であつた。そこで王は祭司長たちと民の律法学者たちとを全部集めて,キリストはどこに生まれるのかと,彼らに問いただした。彼らは王に言つた,『それはユダヤのベツレヘムです。預言者がこうしるしています』」。(マタイ 2:1-6,新口。)彼らは預言を知つていました。イエスが成人したとき,彼らは神の御国を伝道するイエスの言葉を聞きました。彼らは,イエスが預言者によつて預言されていたことを行うのを目撃しました。彼らは信じましたか。彼らは信じませんでした。彼らは神とキリストによる御国を信頼する代りに,人間の同盟を信頼しました。イエスを杙につけよ,と彼らは叫んで「私たちには,カイザル以外に王はありません」と言つたのです。(ヨハネ

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