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  • エホバをあなたの喜びとしなさい
    ものみの塔 1972 | 7月1日
    • にうえし樹のごとく』になり,いつも実を結び,いつも青々としており,『あなたの作ところは皆さかえる』でしょう。―ヘブル 4:10。ガラテヤ 3:10-14。詩 1:1-3; 40:8。

      19 わたしたちはエホバに何を願い求めるべきですか。どんな保証がありますか。

      19 あなたの心の願いを言い表わさぬままにしてはなりません。ダビデのように,信仰をいだいて次のようにはっきりと願い求めてください。「エホバよなんぢの途をわれにをしへ,わが仇のゆえに我をたひらかなる途にみちびきたまへ」。あなたの祈りに合わせて,あなたの全生活を創造者の偉大な目的に十分に合致させてください。あなたは失意したり,落胆させられたりすることはありません。それは心痛に終わることはありません。「エホバによりて歓喜をなせエホバはなんぢが心のねがひを汝にあたへたまはん」。―詩 27:11; 37:4。ピリピ 4:6,7をもご覧ください。

  • 『彼らは自分たちの中に預言者がいたことを知るであろう』
    ものみの塔 1972 | 7月1日
    • 『彼らは自分たちの中に預言者がいたことを知るであろう』

      1 わたしたちはエホバ神を知ることができますか。そうであれば,わたしたちはどのような面で助けられますか。

      エホバ神は人びとにご自身を知らせることに関心を持っておられます。エホバは肉眼では見えませんが,人びとがエホバの神性を知ることができるよう,さまざまの方法を設けておられます。それで人はエホバに何を期待すべきか,またエホバは人びとに何を期待しておられるかを知ることができます。

      2 神について知るようになれる二つの方法をあげなさい。

      2 創造物を観察すれば,人はエホバが卓越した知恵の神であられることを理解できるようになれます。また,エホバが物事を人間の福祉と楽しみに資するように設定して施された愛ある配慮のほどがわかります。神を知る第2の方法は,その真理のみことば聖書を通して知ることです。そこには,人類に対するエホバの目的 ― 人間が地上にいる理由,また神のもくろんでおられる祝福が十分に述べられています。

      3 神について知るようになれる3番目の方法はなんですか。今日そのような方法を設ける必要がありますか。

      3 エホバ神を知る3番目の方法は,その代表者たちを通して知ることです。昔,エホバは預言者をご自分の特別の使者として遣わされました。それらの人はきたるべき事がらを予告するとともに,当時の人びとに対する神の意志を告げ,しばしば危険や災いを警告したりして人びとに仕えました。人びとは今日,創造のわざを調べることができます。また,聖書も手もとに持っています。が,聖書はほとんど読まれてもいませんし,理解されてもいません。ではエホバは,彼らを助け,危険について警告し,きたるべき事がらを宣明する預言者を持っておられますか。

      「預言者」の実体を明らかにする

      4 キリスト教世界の僧職者は人びとに対して神の代弁者となってきましたか。

      4 このような質問に対しては肯定の答えが出せます。その預言者とはだれですか。いわゆる「キリスト教」国の僧職者は,神に代わって語るべく任命された者のように人びとの前でふるまいます。しかし,当誌の以前の号で指摘したとおり,それら僧職者は神の期待にそむき,人間製の政治機構,つまり国際連盟(今日の国際連合)を「地上における神の王国の政治的表現」として認めることにより,神の王国の布告者としては失敗しました。

      5 (イ)キリスト教世界の僧職者が失敗した以上,同世界の人びとは国際連盟(今は国際連合)を盲目的に支持するのを避ける機会をどのようにして持てましたか。(ロ)今日の神の「預言者」はだれですか。だれがやって来て,この「預言者」を助けていますか。

      5 しかしながらエホバは,連盟は神の真の王国のにせの代用物であるとの警告を,僧職者に導かれるキリスト教世界の人びとに与えないままにはされませんでした。エホバは彼らに警告する預言者を持っておられました。その「預言者」はひとりの人間ではなくて,一団の男女で構成されていました。それは当時,万国聖書研究生として知られたイエス・キリストの追随者の小さな群れでした。今日,彼らはエホバのクリスチャン証人として知られています。そして今なお警告をふれ告げており,信仰をいだいてその音信に耳を傾ける幾十万もの人びとが彼らに加わり,委ねられた彼らのわざを助けています。

      6 エホバに用いられている真の預言者がだれであるかは,どんな方法で実証できますか。

      6 もちろん,このグループが神の「預言者」として行動していると言うのは容易です。が,それを実証するのは別問題です。そうする唯一の方法は記録を再検討することです。記録は何を示していますか。

      7 第一次世界大戦中,万国聖書研究生はどんな活動を遂行しましたか。どんな結果をもたらしましたか。

      7 第一次世界大戦中,このグループ,つまり万国聖書研究生は神の王国の良いたよりを宣べ伝えるわざを非常に活発に行ないました。それは,指導者イエス・キリストがマタイ伝 24章14節の預言の中でその仕事を彼らの前に置かれたからです。彼らは,イエスがローマ総督ポンテオ・ピラトに語った,「わが〔王国〕はこの世のものならず」ということばを文字どおりに取りました。(ヨハネ 18:36〔新〕)また,「汝らは世のものならず,我なんぢらを世より選びたり」と追随者に語ったイエスのことばをも心に銘記していました。次いでイエスが,「この故に世は汝を憎む」と語ったとおり,その定めに従って生活するゆえに苦しむということを彼らは予期していました。(ヨハネ 15:19)第一次世界大戦中,彼らに対する憎しみは増大して暴力行為に変わりました。

      8 この「預言者」の敵はそのわざをやめさせるためにどのように行動しましたか。

      8 それら聖書研究生は多年,エゼキエルとその預言に関心をいだいていました。1917年,彼らは黙示録とともにエゼキエル書を説明した「完成された奥義」と題する本を出版しました。その本は僧職者をエホバのみことば聖書にそむく者として批判しました。9か月もたたぬうちに,アメリカおよびカナダではその本の頒布が禁じられました。ついで,ものみの塔聖書冊子協会の会長および会計秘書を含め8人の成員が懲役刑を課されて,アメリカ,ジョージア州アトランタの連邦刑務所に入れられました。

      9 そのわざはいつ,またどんなできごとにさいして再興されましましたか。

      9 それらクリスチャンのわざはしばらくは勢いをそがれましたが,わずか9か月後の1919年3月,8人の成員は釈放されました。彼らはその事態を自分たちのささげた祈りに対する神からの答えと解しました。彼らのわざは再興され,背後でそのわざの禁止を策動した僧職者を仰天させました。

      10-12 「ものみの塔」誌はわざを再開するように,どのように励ましましたか。

      10 したがって,「ものみの塔とキリスト臨在の先ぶれ」1919年8月1日および15日号は,人間に対する恐れをいだかずに良いたよりを宣べ伝えるわざを積極的に再開するよう励ましました。そして,「恐れなき者は幸いなり」という主題のもとに次のように述べました。

      11 「神に喜ばれる者がみないだかねばならない,きわめて適切な恐れがある。それは『敬虔な恐れ』として知られている。それはエホバに対する聖なる尊崇の念であり,エホバの不興を買って,エホバがわれわれに約束された祝福を得そこないはしまいかと案ずる恐れを意味している。……聖書中の数多くの

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