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  • 贖いの備えに対する感謝を示す
    王国宣教 1984 | 3月
    • 5 心をこめた奉仕という点でのイエスのりっぱな手本を思いに留めて,その日の早いうちに幾らかの家から家の活動を是非計画してごらんください。しかし,話がなされている間,目覚めていて,話し手に一心に耳を傾け,話される内容に集中することができるように一日の活動を取り決めていただきたいと思います。聴く技術に関する役立つ提案が1982年6月号「わたしたちの王国宣教」の3ページにあります。その資料を復習したいと思われるかもしれません。

      出席するよう他の人々を招待する

      6 わたしたちは,わたしたちの聖書研究生や他の関心を持つ方々がこの神聖な機会に共に出席するよう望んでいます。それで3月中,そして4月の前半に,わたしたちは協会が印刷した招待状を十分に活用して,それらの人々と個人的に接するよう特別な努力を傾けることができるでしょう。電話をかけたり,手紙を書いたりして他の人々を招待できるかもしれません。もしふさわしければ,また実際的であれば,交通手段を備える取り決めを設けてみましょう。ある人たちは,招待すべき関心ある人全員のリストを作るのが役立つことに気づきました。訪問するたびに,その人の名前を消してゆくことができます。それら関心ある方々を招待する際,温かくかつ熱心であってください。それらの方々にこの特別な機会の聖書的な意義を説明してください。その人たちの食欲をそそるようにしてください。

      7 4月1日,特別公開講演と「ものみの塔」研究の後,この特別な機会に出席して益を得るようにとの招待を聴衆に差し伸べていただきたいと思います。わたしたちは日曜日の晩にできれば早く着いていたいと思います。そうすれば,出席する新しい人々や不活発になっている人たちを歓迎することができます。それらの人々が気楽に感じるようにしてあげ,また他の人々に紹介してあげましょう。主の晩さんの祝いに出席することにより,それらの方々が刺激を受け,会衆と定期的に交わる励みを受けるものとなるよう希望いたします。

      8 地上にいる40億以上の人々のうちどれほど多くの人々が贖いによって可能となった永遠の命の機会に感謝を示すようになるか,わたしたちには分かりません。しかしわたしたちは,民のうちの「大群衆」が「子羊の血」に信仰を働かせて救われることを確信しています。(啓示 7:9,10,14)昨年全世界で,676万7,707人もの人々が記念式に出席したのです! わたしたちがさらに幾千人もの方々を励まし,わたしたちに加わって贖いの犠牲に対する感謝を示すように助ける時,エホバが今年もわたしたちの努力を祝福してくださいますように。

  • わたしたちの教える能力を改善する ― 質問を用いることにより
    王国宣教 1984 | 3月
    • わたしたちの教える能力を改善する ― 質問を用いることにより

      1 『その群衆をご覧になった時,イエスは山に上られた。そして腰を下ろされると,弟子たちがそのもとに来た。それからイエスは口を開いて彼らを教えはじめられた』。(マタイ 5:1,2)主要な教え手としてイエスは巧みに教えられました。質問を効果的に用いることにより,イエスは聴き手の思考力を刺激されました。イエスは,聴き手の思いと心に真理を鳴り響かすことをされました。イエスの弟子として,わたしたちは教える業においてイエスの方法を見倣いたいと思います。―マタイ 17:5-7,24-26; 18:12。マルコ 11:29,30。

      質問の価値

      2 研究生を助ける点で成功するかどうかの多くは質問を効果的に用いることに依存しています。ふさわしく用いられる時に,質問は教えるための際立った道具となります。質問は研究生の思いを一つの点から別の点へと秩序だった仕方で導きますので,研究生はふさわしい結論に到達できます。質問は少なくとも三つの基本的な方面で助けになります。

      3 まず,質問は研究生が考えを自分の言葉で言い表わすよう助けます。そのようにして,教え手は,研究生が本当に要点を理解しているか確かめることができます。「崇拝において結ばれる」の本の中には,ページの末尾や多くの節の中に質問があるだけでなく,各章の終わりにある「復習のための討議」という囲み記事の中にもすべての要点を結びつけるための質問が付け加えられていることに注目してください。これらの質問によって,研究生が理解しているかを試し,学んでいる情報を実際に適用する方法を知るよう研究生を助けることができます。また,本全体の中で,質問と提案をさし絵と結びつけて用い,教える手段とすることもできます。それらの例は27,34,101ページに見いだせます。

      4 2番目に,質問は研究生が要点の理由を理解するよう助けます。質問は研究生が推論する能力を培うよう助けます。研究生は,以前の信条と今神の言葉から学んでいる真理とを比較し,物事をふさわしい位置に置くことを学びます。『永遠に生きる』の本の61-63ページにある13-19節の質問,また95,96ページにある13-17節の質問に注目してください。

      5 3番目の点として,あなたは見解を知る質問を用いることにより,研究生が真理のある点について個人的にどう感じているかを判断できます。例えば,聖書研究で次の質問のうち幾つかを用いる機会があるかもしれません。このことは道理にかなっていると思いますか。学んでいる事柄についてあなた個人としてどのように感じますか。これらのことをご自分の生活にあてはめるのは大切だと思いますか。研究生の答えを注意深く聴くことにより,研究生が「心をこめて」エホバを愛するように助ける最善の方法を見定めることができます。―マタイ 22:37。

      質問の種類

      6 事実を尋ねる質問は基本的に,だれ? なに? いつ? どこで? というものです。あるいは,結論や意見を尋ねるために,どのように? なぜ? という質問を用いることができます。見解を知る質問の幾つかは前の節に挙げてあります。さらに,選択,正誤,復習,誘導の質問もあります。短い,簡潔な質問は,一つの主な考えにだけ関係しますので,普通最も効果的です。

      7 わたしたちが質問を用いる目的は,研究生が知識を得,理解の点で成長するよう助けることです。研究生の答えは,わたしたちが研究生の進歩と心の状態を判断する助けになります。(エフェソス 3:17-19)また,よく言い表わされた質問は,良心を訓練する聖書の答えに研究生の思いを導く助けとなります。(ガラテア 3:1-6のパウロの方法,またコリント第一 9:1-14にあるパウロの17の質問と比較しなさい。)教える際に巧みに用いられる質問は,学んでいる真理を自分の生活で生かすように研究生を動かします。―イザヤ 25:9。

      8 良い教え手であることへの報いは大きなものです。教える時に,わたしたちは価値あるものを他の人に分かち与えているのです。わたしたちは他の人を助けるために自分自身を与えているのです。あなたは良い教え手となるために必要な努力を払いますか。他の人を教えることは,生活に喜びを与え,健全な達成感をもたらし得る,人を富ます経験です。

  • 記念式の週に提案されている聖書朗読
    王国宣教 1984 | 3月
    • 記念式の週に提案されている聖書朗読

      4月10日,火曜日 (ニサン 9日) マルコ 11:1-11

      4月11日,水曜日 (ニサン10日) マルコ 11:12-19

      4月12日,木曜日 (ニサン11日) マルコ 11:20-13:37

      4月13日,金曜日 (ニサン12日) マルコ 14:1-11

      4月14日,土曜日 (ニサン13日) マルコ 14:12-16

      4月15日,日曜日 (ニサン14日) マルコ 14:17-15:47

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