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    目ざめよ! 1971 | 5月22日
    • 人間の体内どけい

      ◆ わたしたちのからだは,24時間の周期を持つ,生物学的なとけいに従って働いている。研究者たちは,人間は朝と夜とでは同一の状態にないことを発見した。12時間,18時間,さらには48時間を1日として生活しようとする人々は怒りっぽくてまちがいやすくなり,その場に適合できなくなる。そして24時間の周期に戻るまでは正常にならない。人間組織をからだから分離して培養液の中で保っても,それは引き続きこのリズムを保つことが研究員たちによって発見された。

      地震警報

      ◆ アメリカのサンフランシスコ湾では,小さな地震が40㌔離れた市街地で発生した29時間前に,湾全域が地震の中心方向に傾いた。今回の発見が,地震の発生を事前に警告する手段となるよう,科学者たちのあいだで希望されている。

      恐怖におののく生活

      ◆ アメリカの大都市では路上での犯罪におびえて家から出ようとしない老人が多い。アメリカの老年問題に関する特別上院委員会はこう報告した。「外が暗くなってから,また,ま昼時でさえ戸に鍵をかけて家に閉じ込もる年配者がふえていることが明らかになった」。ニューヨーク市に関する別の報告によれば,「年配者137人を面接したところ,すべての人が少なくとも一度は強奪にあっている」という。

      一医師の告白

      ◆ ウィリアム・A・レノン博士によれば,アメリカのニューヨークにある大きな病院で働いていた時,インターンたちはどんな手段をつかってでも供血者を獲得するようかり立てられたという。同博士は次のように語った。「わたしたちの部門では奨励制があって,― 各月に最も多くの供血者を連れて来た人はお酒を1びんもらえたうえ,午後に一度休みがとれました。その競争はすさまじいものでした。……わたしたちはおだてたり,脅迫したりして,どんな手段もいといませんでした。

      「わたしの仲間のインターンの中には,子どもの多いある家族に次のように言った人がいました。『あなたのお父さんにはすぐに輸血をしなければならないんだ。あなたがた全部が血をくれないと,わたしたちはお父さんに犬の血を輸血しなければならない。それでもうまくいくとは限らないのだからね』。言うまでもなくその家族は大挙して血液銀行に行きました。……ふつうブドウ酒1本と引き換えで,バワリー通りの飲み客に献血させることが可能でした」。

      英国国教会のロックミュージック

      ◆ オーストラリアのパースにある英国国教会は,教会堂で初めて行なわれるジャズロックミサを聞こうとやって来た2,500人の若者で一杯になった。大司教はその礼拝をすばらしいと言い,こう述べた。「わたしは,楽団と作曲者をほめたたえるほかない。こうしたことを教会が行なえるというのは,教会にはまだいくぶんの希望があるということになる」。若い人々は楽しみを味わって教会堂を出たが,創造者とクリスチャンの原則について少しでも教えられたと言えるだろうか。キリスト教の創始者が宣教を行なった方法とは全くかけ離れてしまっている。

  • 神の自由の子となってうける永遠の生命
    目ざめよ! 1971 | 5月22日
    • 神の自由の子となってうける永遠の生命

      エホバの証人が人々に教えている真理とはどんな事柄ですか。その多くは,「神の自由の子となってうける永遠の生命」と題する本の中で説明されています。

      人類がなぜ死の奴隷になったか,また,どのように解放されるかを学んでください。とこしえの命を得られる方法を学んでください。それがまもなく起こることを示す証拠を調べてください。

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