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あなたに関係のある緊急な事態目ざめよ! 1972 | 10月8日
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確かに,そのような人々が反対に会う場合もあります。事情を知らない人々,友人,親族などから反対される場合もあります。しかし多くの場合,巧みに行動し,またしんぼうづよくあることによって,神の新秩序で命を得る道を学ぶよう善意のある人々を助けることができます。
あなたは,エホバの証人が差し伸べる無償の聖書教育を利用されたことがありますか。もしなければ,今ぜひそうなさるようお勧めいたします。ロトの婿たちのような人々になってはなりません。神をはずかしめた都市ソドムが神のわざによってまさに滅ぼされようとしていたとき,ロトは彼らに警告しました。しかし,「婿らはこれをたはふれごととみなせり」と聖書は述べています。(創世 19:14)しかし,それはたわむれごとではありませんでした。翌朝,ソドムは滅ぼされました。ロトの婿たちも滅びました。
あなたは命を愛されますか。あなたは生き続けたいと思われますか。では,神のことば聖書が述べることを急いで行なってください。「すべて…この地のへりくだるものよ なんぢらエホバを求め 公義を求め 謙そんを求めよ さすればなんぢらエホバのいかりの日にあるひはかくさるゝことあらん」― ゼパニヤ 2:3。
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世界展望目ざめよ! 1972 | 10月8日
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世界展望
教会の崩壊近しと伝えるバチカンの週刊誌
◆ 最近,バチカンの週刊誌,ロッセルバトーレ・デッラ・ドメニカは,アメリカのローマ・カトリック教会が,「すさまじい地震」にゆさぶられ,崩壊寸前にあるように見えると述べた。同紙によれば,司祭や修道女の辞職,世俗の職業への神学者の転職,カトリック系の学校の閉鎖など,「なんらかの新しい災い」がほとんど毎日教会を襲っている。さらに同紙は,ローマ・カトリックの著述者たちは「史上…ほとんど前例のないマゾヒズム的な熱狂さをもって」自らの教会を批判していると述べた。
『カトリック教会はもはやなくなる』と述べたカトリックの学者
◆ イタリア,ローマのポンティフィカル聖書大学の前教授,イエズス会士マラカイ・マーチン博士はかつてベア枢機卿の親密な同僚であった。同枢機卿はバチカン公会議を開く上で教皇の主要な理事となった人である。バチカン公会議とその余波を綿密に取り上げて論じたマルチン博士は,自著「3人の教皇と,枢機卿」の中で次のように結論している。「西暦2000年の訪れるずっと以前に今日のローマ・カトリック教皇教会のような宗教組織はもはや存在しなくなるであろう」。
「疲弊した」司教たち
◆ 著名な社会学者で教育者であるカトリックの司祭,アンドリュー・グリーリィは最近,現代は『聖職者にとって霊的また感情的に疲弊した』時代であると述べた。そして,同教会は引き続き「混乱と困惑」を経験するであろうと予言し,次のように付け加えた。「われわれは,教皇が何を言おうが,司教が何を言おうが意に介するものではない」。
成功した心臓手術
◆ 南アフリカのクルーンスタッドに住むアンドリーズ・
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