ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 世界展望
    目ざめよ! 1983 | 4月8日
    • を伐採したためにこの事態が生じた。すでにナイジェリアの広大な陸地の12%(125万㌶)が失われており,植樹とかんがいの計画もこの砂漠の侵蝕を阻止できなかった。同様の状況はサハラ砂漠の北部地帯でも見られ,そこではエジプト・リビア・チュニジア・アルジェリア・モロッコが産出的な土地を毎年合計10万㌶失っている。全世界で6億人の人々が「進出する砂漠の陰のもとで」生活しているため,メキシコのソノラン砂漠から取り寄せたホホバの木を広範囲に植えることを含め,様々な他の計画が試みられている。

      酸性霧

      ● 米国カリフォルニア州のロサンゼルスは,“スモッグ”と呼ばれる深刻な公害で昔から有名だが,酸性雨もよく降る。カリフォルニア工科大学の環境技師たちはロサンゼルスの霧を6か月間調べ,その霧はスモッグや酸性雨よりも危険度が高いと述べている。この霧は雨より酸度が強く,レモンジュースほど刺激の強いことがあると言われており,「サイエンス 82」誌によると,「地表近くにいつまでも残り,人や植物や車や建物に被害を与える」。酸性雨は主に,雨が流れ込む湖の生物に害を与える。1952年に五日間続いたあの忌まわしい「殺人霧」で死亡した1万2,000人は,酸性霧の犠牲者だったのではないか,と研究者の一人は述べている。幸いにも,ロサンゼルスの霧は太陽がいつも数時間のうちに消散させてしまう。

      遅々として進まぬ,メートル法への切り換え

      ● 米国議会をメートル法変換法が通過したのは7年前のことである。この法律は,世界の他のほとんどの人が用いるメートル法による度量衡の採用を市民に強制したものではないが,「確実に説得力を持つもの」として意図された。結果はどんなものだろうか。「メートル法に切り換えようとする官庁や民間会社の試みは,一様に成功したわけではない」と,アメリカ国家標準局の計画副主任,デービッド・T・ゴールドマンは述懐している。なかなかはかどらないのはなぜか。大衆の支持がないためである。政府からの明快な通達も出されなかった。米国の景気後退も,会社が費用のかさむ切り換え手続きに資金を振り向けなかった理由である。政府の確固とした行動なくしてはメートル法への切り換えは実現しないと,考える人が多い。

  • 死後の命がありますか
    目ざめよ! 1983 | 4月8日
    • 死後の命がありますか

      人が死ぬのは,ただそう見えるだけなのでしょうか。人間には,死後にも生き続けるものがあるのですか。死んだ人が再び人間として生きることは可能ですか。

      「今ある命がすべてですか」という192ページの本をお読みになれば,これらの質問に対する心温まる答えが得られます。今の命よりもはるかにすばらしいものがあると信じられる確かな理由をお調べください。わずか300円のご寄付でお求めになれます。送料は発行者が負担いたします。切手300円分を同封のうえお申し込みください。

      切手300円分を同封します。「今ある命がすべてですか」という,堅表紙の付された本を送ってください。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする