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  • あなたの結婚には神が関係していますか
    目ざめよ! 1972 | 5月22日
    • は,確かに報いが大きい一方,それ相当の代価を要求します。毎月の生理的変化,妊娠,出産,育児,子どもの世話などはすべて,母親が身の安全を保証されていなければならないことを強調するものですが,そうした身の安全を図るのは夫です。子どもの(感情的,精神的,肉体的な)必要をすべて正しく満たしてやるには,男性の積極的な性質とは正反対の,きわめて優しい,こまやかな,女性的性質が要求されます。

      妻は,夫であり父親である男子に従うべき者,と定められたのは,確かに創造者の知恵と愛の表われです。実際に夫は,妻が自分に従順であって初めて,妻を自分自身のからだのように愛せるのです。自分のからだは自分に従順だからです。だからこそ聖書は,「妻たる者よ,主に服ふごとく己の夫に服へ」,また,「妻も亦その夫を敬ふべし」と命じているのです。夫と妻が,神の定められた役割を果たすことによって,結婚のきずなは強化されます。―エペソ 5:22-33。

      男と競争し,男の占めるべき地位を占め,男の果たすべき役割を果たす女は,実際には自分に不利なことをしているのです。そういう人は,自分が女性であることを自分で否定しているのです。なるほど男は生来導く者であり,積極的な性質をしています。しかし愛のある夫や父親の場合,その性質は自分の妻子をしあわせにするために用いられるのではないでしょうか。ですから,ニューヨーク市に住む,ある有名な女流精神分析家である作家は,婦人たちとの結婚問題にかんする討論で,とりわけ,「妻は,夫の莫大なエネルギーと気力に対し,日々神に感謝することを学ばねばならない」と述べました。

      また,結婚のきずなを強化するのは,神が聖書の中で,結婚関係の親密な面について述べておられる事柄です。つまり,夫も妻も,自分のからだを自分ひとりで支配することはできず,夫婦は互いに性の基本的必要を満たすために,相手のからだを要求する権利を持っているということです。(コリント前 7:3-7)夫婦はまた,性的関心を互いの間だけに限るよう戒められています。離婚して再婚の権利をもてる唯一の理由は,配偶者の不貞です。―マタイ 19:4-6,9。

      神とともに歩む

      結婚のきずなを強めるために,結婚関係に神を加える方法がもうひとつあります。それは夫と妻の両方が『神とともに歩む』ことです。(ミカ 6:8)それはどういう意味ですか。それは神と有意義な関係をもつということです。その関係は,知恵と力を常に神に求め,とくに祈りをしばしばささげ,神に語りかけることによって示されます。それはまた,「見えざる者を見るがごとく耐ふる事を」したモーセのようであるという意味であり,また『何ごとも思いわずらわず,ただことごとに祈りをし,願いをし,感謝して自分の求めを神に告げる』ということです。―ヘブル 11:27。ピリピ 4:6。

      たしかに『二人は一人にまさり……二人が倒れたら,一人がその伴侶を助け起こし』ます。しかしそれよりもさらに良いのは「三根の縄」です。三根の縄は『たやすく切れない』からです。結婚のきずなを三根の縄のように強くし,そして結婚生活を幸福にするのに,何よりも,まただれよりも助けになるのは,神を結婚のきずなの3本目の縄とすることです。―伝道 4:9-12。

  • 何に関心がありましたか
    目ざめよ! 1972 | 5月22日
    • 何に関心がありましたか

      ● フロリダ,フォート・ピアスの一婦人はエホバの証人の一人に,彼女の夫はもう決して教会に行かないと語った。その理由を彼女はこう説明した。ある日牧師が二人の家を訪問した。そして医療費の支払いで教会に寄付ができないことを知ると,牧師は「寄付ができる余裕ができたら,教会で会いましょう」と言って帰ってしまった。

      エホバ神の忠実な奉仕者使徒パウロとはなんというちがいだろう。人々に対するパウロの主要な関心事はその霊的福祉であった。―エペソ 1:15-19。

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