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  • この世とのまつわりに反抗する
    ものみの塔 1959 | 10月1日
    • て建てた誤解の壁を打ちくだくあらゆる機会をも見のがしません。もし御国のことを第一に保つなら,不注意に歩かないでしよう。そして,しなければならないという義務を感ずるために野外奉仕の時間を入れるということをしないでしよう。彼はこの組織制度の全き終りが近づいており,その中にとどまる者は滅びるということを認識します。また次のことをも認めます,すなわち善意者たちに警告して,この世のまつわりから自由にならせ,ヱホバが愛の御心の中に備えたもうた避難の場所に逃げさせるには,きんべんな努力が必要であり,能率を改善しければならぬと認めます。そうするとき,彼はその正義の新しい世における自分の立場を確実にいたします,そして,ヱホバの御名をあがめただ一つの正しい模範を普意者に示すためヱホバにより用いられる,という言葉で言い表わし得ぬ特権とよろこびを持ちます。すなわち,ヱホバ神の御国のことを生活中の第一のものに保つという模範です。

  • 共産主義は偽りの宗教
    ものみの塔 1959 | 10月1日
    • 共産主義は偽りの宗教

      ロバート・リンドナー博士は,『政治的信念と性質』という演題の下に,共産主義が多くの人々の心を動かす理由を次のように論じました,『共産主義には一宗教として ― 世俗化した宗教であるが,それでも宗教にはかわりない ― 制度化するための必要条件がすべてそろつていて,殆どその最初から,信仰と崇拝の制度としてのしるしを表わしている。そして,威厳のある神学上の制度にとつて必要とされている状態を,最も細部な点に至るまで,みなぎらせており,そうすることによつて労なく人々の心の最奥部にまで入つて行くのである。マルクス主義の歴史と,主要な宗教のそれとの類似は避けがたいものがある。重大事の前兆とか非常時態 ― 戦争,流血さわぎ,苦しみや不安 ― は,新しい信仰の苗床となるべき土を培つた。唱導者の世代という形で登場した…先駆者と予言者は,最後にはドイツの哲学者ヘーゲルという人物に体現した。彼に次いで登場したのが音信をたずさえる者,世の救い主カール・マルクスである。彼を神にするには何のわけもない。

      『ところが,宗教としての共産主義の真の性質を確立するものはこれが全部ではない。他のすべての神学に加えて,共産主義は,審判と最終的なもののまぼろし,― 国家というものがついに衰微し去つて,階級のない喜びに満ちた平等の社会が出現し,共産主義に共鳴しない者たちが後々の世代にまで仲間はずれされてしまつた時がやつて来るプロレタリヤ天国の緑の牧場 ― を包含する終末論も有している。詩篇もまたその共産主義の性質の中の1つといえる。聖徒の祭日と聖典に記録された,殉教者の一団に匹敵するものが,人の心に崇拝心を呼び起す,共産主義本来の性質である。誤りのない言葉で聖なる教典に記されている断定的な教理,聖職者階級制度および儀式や議定書作成を委任された職務担当者,一連の奇跡や入門式 ― これらは,情景を完全に描写し,社会的政治的制度として変装してきた共産主義が,実際には,よろいかぶとに身をかためた正真正銘の宗教であることを宣言している。共産主義のこの真の性質を認識することと,共産主義とわれわれの知っているあらゆる偉大な神学上の制度との密接な類似点を悟ることとは,共産主義がすべての人間,とりわけ信仰を持たないもの,この深い必要が満たされないために苦しんでいる者たちを引きつける不思議を理解しはじめることである。……われわれは共産主義が成功をおさめるのを不審に思うべきではない。その成功はむしろその宗教的性質に原因しているからである。』―「あなたは一致しなければならないか」

  • 『あらゆる発見物』
    ものみの塔 1959 | 10月1日
    • 『あらゆる発見物』

      『紀念物に照らし合わせて見る時のエジプトのヨセフ』という講演の中で,ロンドンのエイ・エス・ヤフダ教授は次のように述べました,『結論としてこう言いたい ― パレスチナ,シリア,メソポタミアそしてエジプトでなされたあらゆる発見物は,聖書を確証した。そして遂には言語学的な証跡は,考古学的な証跡を支持し,補足しているのである。私は次のことを希望する,いな確信する,将来の考古学的な発見,発掘,そして調査は,聖書の正確さを更に確立するに役立つであろう。』―「ビクトリア大学会報誌」(英文)第65巻54頁。

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