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  • 大会で敬意を示しなさい
    ものみの塔 1957 | 8月1日
    • ことです。5分を節約すること,または30分を節約することは,それほどに大切ですか。

      もちろん,割り当ての仕事があつて退場しなければならないなら,退場して下さい。突発の事柄が起きるとか病気になるなら,退場をためらわないで下さい。しかし,プログラムが正式に終了する以前に退場する人は,そのような集まりの重要性に対するヱホバの証者の態度を表わしていません。大多数の人々は,不敬を示す者と同じであると思われたくありません。或る人が無分別にも不敬を示すのを見て,大多数の人々は恥ずかしく思います。

      それで,音信に格別の注意をはらい興味を持つていると,他の人々に示しなさい。講演中には,廊下を歩いてはなりません。廊下には人影が見えず,ひつそりとしていなければなりません。このような認識の示されている大会に出席することは,非常なよろこびです。しかし,他の大会のときには,考えの足りない人は異つた習慣を持ち入れています。だが忘れてならないことは,そのような不敬の態度は制度を代表するものではないと,いうことです。神経のいらだつたこの古い世は,じつと座つたままでいることはできません。みなさんの御国会館では,最後の言葉が述べられ,歌が歌われて祈りが捧げられ,そして集会が正式に解散するまで,みなさんは席に着いています。それでは,認識の不足は更に大ぜい人々に見られ,そして皆さんの悪い模範は更に大ぜいの善意者の前に示される大きな集まりのところで,なぜ敬意を少しにしてしまうのですか。

      プログラム中に或る人が話しかけてきても耳を傾けてはなりません。言葉を述べずに,分つたという合図をしなさい。そして,自分は講演者や制度,および近くにいる兄弟たちに対する正しい敬意を示したいことを知らせなさい。兄弟たちは,廊下の仕事に割り当てられていようとも,話を聞きたいと欲しているのです。もし,講演者の述べる諸点が大切であると,考えない人がいるなら,その人は多分場ちがいのところにいるのであつて,別の場所にいるべきでしよう。そして話を聞きたいと,欲している兄弟たちは恐らくそうであつてもらいたいと,望むことでしよう。

      みなさんは,兄弟たちにそう思われたくないでしよう。そう望む人は,もちろんいません。それなら,考え深い行をなして,時間に遅れずに出席し,静かにじつとしていて時間よりも早く会場を出ることをせず,集会中に廊下を歩いていたりすることもなく,発表中(たとえ外国語の発表であつても)に話をしてはなりません。また食事の列に並んだり家に帰るバスに乗る方が,大会の席にきちんと坐つてプログラムの最終の言葉や結びの歌および神への祈りを聞くよりも大切である,などと考えてはなりません。

  • 確められた忠実な兄弟たちを信用しなさい
    ものみの塔 1957 | 8月1日
    • 忍耐強く待ちます。たしかに何処かが悪いと信ずるならば,私たちの父の「いましめを守り」,私たちの行い得る神権的な処置を取り,それからヱホバに待ちのぞみます。直ぐに批評したり,過失を見つけたりするようなことをしません。そのようにして,「私たちの母の教を棄て」ることをいたしません。ヱホバは御自分の制度内に行われていることを知つています。私たちはそのことを認めています。もしヱホバがそのことを許しておられるなら,どうしてそのことに異議を申し立てることができますか。私たちが真実に信仰を持つなら,次のことを知つています。すなわち,もし悪い事があるならヱホバは何時かは必らずその悪に対して適切な御処置を取られます。たとえ小さな問題があろうとも神の制度内にいる事は,混乱と亡びのみがある制度外にいるよりもはるかに安全なのです。

      15,16 ヱホバから与えられるどんな理由にもとずいて,私たちはヱホバと私たちの母親のごとき制度を讃美しますか。

      15 愛の心を持つ母親のごとき制度を通して表わされる,天の御父のやさしい気づかいを考えるとき,私たちの心は溢れるばかりの感謝の念でさわやかになり,暖められてきます。天の御父の備えられる十分豊かな食物を味うとき,そして私たちの母がそれを給する際の入念な注意深さを見るとき,私たちはかくも素晴らしい両親に讃美の言葉を捧げるのみです。神に従う大いなる母親のごとき制度が,真理と正義の天的な光で身を装つて神の光の道に歩み,そして完全な制度の光が彼女の心を輝かして飾つているのを見るとき,幸福な私たちは次のように叫ばざるを得ません,「この女は『神光なり』と書かれている宇宙の王の配偶者であり,天的な地位に即ている彼女は忠節な天的な被造物を立派に産み出すことができる。」彼女の子供たちになつて,『ヱホバ我らの義』という彼女の美しい名前にあずかれることは,なんという特権なのでしよう!(エレミヤ 33:16),私たちはこの暗い世界から来る心のへりくだつた人をみな歓迎して,輝かしいヱホバのよろこびの中に迎え入れ,かつヱホバの暖い是認の中に招じ入れます。そのとき,彼女から私たちに注がれる神の光を高々と反映することは何というよろこびなのでしよう!

      16 私たちは感謝の念に充ちつつ,神の恵みを認めます。そして,感謝しつつよろこび進んでヱホバの制度に尊敬を示します。なぜならヱホバの制度は私たちの母であり,私たちの天的な父であるヱホバ神の愛する妻だからです。

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