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    王国宣教 1974 | 12月
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      王国伝道者のみなさん:

      9月のみなさんの奉仕は驚くべきものでした。伝道者は8月よりも1,377人増加し2万7,732人となりました。これはいままでで一番大きな増加でした。「王国ニュース」第18号を用いたり,ほぼ最高数に近い21万7,836冊の「進化」の本を配布するなどみなさんは本当にすばらしい時を過ごされたことでしょう。野外で働いた7,492人の新最高数の開拓者の一人であっても,あるいは情況のために奉仕は一時間か二時間に制限されたとしても,みなさんの奉仕時間は9月の113万177時間という新最高数にりっぱに貢献しました。

      このりっぱな報告に対して『ごくわずかな価しかないやもめの小さな硬貨』をささげ,9月に最後の報告をしたのはメーブル・ハズレット姉妹です。同姉妹の体力は,ほぼ26年前に自分が宣教者の奉仕を始めた東京支部のそばの同じ通りにそって,「王国ニュース」をもって五軒の家を訪問することができるだけでした。ハズレット姉妹は10月23日,78歳で,ほぼ58年におよぶ献身した奉仕を終えました。主の「油注がれた者」の一人として同姉妹は自分と共に奉仕する人々を常に霊的に力づけてきました。

      わたしたちは沼津における協会の新しい建築計画にみなさんすべてがすばらしい経済的な支持を与えてくださっていることに心からの感謝をあらわしたいと思っています。新しい輪転機は12月に工場での試運転がなされ,12月の末か1月初めに沼津の工場に設置されます。新しい建築の準備も順調に進んでいます。

      日本支部の兄弟たち

  • 日本の野外奉仕報告: 9月
    王国宣教 1974 | 12月
    • 日本の野外奉仕報告: 9月

      平均 平均 平均 平均

      伝道者 時間 再訪問 研究 雑誌

      特別開拓者 727 144.0 67.6 6.3 129.6

      開拓者 4,137 98.3 42.2 4.0 71.9

      一時開拓者 2,628 84.3 33.9 2.4 50.5

      伝道者 20,240 19.6 8.1 1.0 14.0

      合計 27,732 書籍配布: 217,836

      新しく献身しバプテスマを受けた人: 283

      昨年の平均に対する伝道者の増加 23%

  • 1975奉仕年度に優れた機会が開かれている
    王国宣教 1974 | 12月
    • 1975奉仕年度に優れた機会が開かれている

      1 新奉仕年度に入って,わたしたちは強い期待の念をいだいています。わたしたちは「事物の体制の終結」にほぼ60年おり,残されている時が非常に短いということを知っています。わたしたちのうちだれも「大患難」がいつ始まるかを正確に知っている人はいません。しかしわたしたちはそれがエホバによって前もって定められた時に正確に来ることを十分確信しています。―ハバクク 2:3。マタイ 24:36。

      2 しかしその時が到来する前に,わたしたちはなすべき仕事を持っています ― しかもたくさんあるのです。これはわたしたちの王国会館にやって来る関心ある人々の数からも明らかですし,昨年中,どの国でも記録的な数の人々がエホバの献身したしもべとして自分自身をバプテスマによってささげているという報告にも示されています。さらに多くの人々が暗やみから出て神のすばらしい光の中に入って来るということをすべてが示しているのです。―イザヤ 60:11,12,22。ペテロ第一 2:9と比較してください。

      3 どのようにして助けることができますか。野外奉仕に定期的であることは良いたよりに自分の心を喜んで開こうとする人々と絶えず接触するようわたしたちを助けるものです。そして真理に対する誠実な切望を確かに表わしている人を見いだしたなら,密接にこれらの方々と接するようにし,質問に答え,エホバが人類に対してもっておられる偉大な目的を理解することができるように援助しましょう。初めから,王国会館での集会に出席するよう強く勧めましょう。むだにできる時間はありません。―創世記 19:15-17と比較してください。

      4 11月と12月に特別の公開講演に出席した大勢の人々はみなさんからさらに援助を受けることをうれしく思っておられることに疑いありません。ある方々は個人的な聖書研究を必要としておられるでしょう。他の方々は野外奉仕にあずかる方法を学ぶことにおいて援助を受ける準備ができているかもしれません。真理を長年学んできたある方は献身とバプテスマをためらわせるような生活上の問題を持っているかもしれません。多分,長老はこれらの方を援助できるでしょう。必要なものが何であろうと,これらの方々は真理に対し何らかの関心を持っています。この関心はある場合にはごくわずかな輝きかもしれませんが,個人的な訪問や,わたしたちが示す誠実な関心により,それをあおぎ立て,炎のようにすることができるでしょう。エホバに対するわたしたち自身の愛の深さ,そしてわたしたちが感じる緊迫感は人々の中に前進したいとの願いを注ぎ込む助けとなるでしょう。

      5 新しく関心を示す人々を助けるのに忙しい一方,わたしたちはすでに兄弟姉妹となっている人々の必要を見過ごすことのないよう注意深くなければなりません。(ガラテア 6:10)これらの人々の中には昨年中にバプテスマを受けた何千人という人々が含まれているのです。彼らが援助を感謝する事がらは他にも数多くあるに違いありません。できる時に長老たちがそれらの人々を訪問するのは有益なことです。生活の中で行なうすべてのことはエホバ神と自分たちとの関係に影響を及ぼすものであり,最大の喜びはエホバのご意志を行なうことから生ずるのであるという事実を認識する点で成長するように助けてください。―フィリピ 1:25と比較してください。

      6 これから先の日々伝道と教えるわざに熱心にあずかる時,エホバに仕えるわたしたちすべての間の強い愛のきずなの重要性に対しても機敏であってください。使徒ペテロは次のように書いています。「すべての事物の終わりが近づきました。……何よりも,互いに対して熱烈な愛をいだきなさい」。(ペテロ第一 4:7,8)もしわたしたちがこのことをするなら,この新しい奉仕年度も豊かな祝福がわたしたちに与えられるでしょう。

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