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  • 個人研究に喜びを見いだす
    王国宣教 1984 | 5月
    • を伝えるよう奉仕の全分野でよりよく備えられ,わたしたちの宣教はより一層効果的なものとなるでしょう。―ペテロ第一 3:15。

      時間を見いだす

      4 研究の時間を見いだすことが問題ですか。もしわたしたちが,聖書の研究が実際にわたしたちの命を意味するということを認識しているなら,そして学んだ事柄を他の人の益のために用いたいと誠実に願っているなら,わたしたちは,より重要でない活動から『時を買い取る』ように動かされるでしょう。(エフェソス 5:15,16)そうすることは,テレビを見たり,どうしても必要ではない読書をしたりすることを制限するよう求めるかもしれません。恐らく,床につく直前の晩の時間を幾らか活用できますし,朝少し早く起きることができます。そのようにして毎日15分か20分を用いるだけでも有益ですが,定期的になされるなら特にそう言えます。毎日個人研究を15分だけ行なうとしても,それは合計すると1年間で91時間以上になるのです!

      5 しかし,研究の時間から最大の喜びを刈り取るため,わたしたちは時間を有効に用いなければなりません。空想にふけったり,思いがさまようままになるのを避けるべきであり,思考力を特定の問題に集中すべきです。目標を定め,テレビや騒がしい部屋など気を散らすものから離れることによって,わたしたちは多くのことを成し遂げるでしょう。真の個人研究には,学んでいる事柄の実際的な価値を思いをこめて黙想することが必要です。「これらのことをよく考えなさい。それに打ち込(みなさい)」というパウロの助言に従うなら,わたしたちは成し遂げられることに満足を覚え,個人研究に真の喜びを見いだすでしょう。―テモテ第一 4:15。

  • 弟子を作るのに助けとなる集会
    王国宣教 1984 | 5月
    • 弟子を作るのに助けとなる集会

      5月13日に始まる週

      49番の歌

      10分: 会衆の発表および会計報告。「支部の手紙」と「神権的ニュース」を含める。

      20分: 「エホバへの奉仕にわたしたちのすべてをささげる」。質問と答え。7節に関連して,会衆の記念式の出席者数と報告している伝道者数の差について注解し,関心を持つ人々が進歩するように援助する必要性を強調する。7節を読む。他の節も時間があれば朗読する。

      15分: あなたの宣教を拡大する方法。「わたしたちの奉仕の務め」の本の9章を考慮する。できれば,進歩するよう他の人を励ます点で熱心な長老による(聴衆の参加もある程度含めた)話。

      113番の歌と結びの祈り。

      5月20日に始まる週

      70番の歌

      7分: 会衆の発表および「発表」。5月の第4土曜日の雑誌活動を励まし,その週に用いられる雑誌の一つの記事を用いた模範的な実演を示す。来週の奉仕会に「わたしたちの奉仕の務め」の本を持参するように勧める。

      20分: 「良いたよりを伝える ― 予約者を再訪問する」。質問と答え。4,5節で,最新号の雑誌から具体的な点を知らせるか,簡潔な実演を示す。

      18分: 6月の奉仕に備える。6月は「あなたの王国が来ますように」の本と「クリスチャン・ギリシャ語聖書新世界訳」に2冊の雑誌を添えて800円の寄付で提供する。「クリスチャン・ギリシャ語聖書」が在庫していなければ,「ヤコブの手紙」または「最善の生き方」の本をその代わりに用い,一組600円の寄付で提供できる。会衆ではどの出版物が在庫しているか知らせる。「発表」の欄に言及し,「王国が来ますように」以外の本に適用される特別寄付額について確認する。次いで,6月の「会話するための話題」を用いてよく練習された実演を示す。その後,用いられる出版物や聖書の中からどんな興味深い点を取り上げられるか,聴衆から注解を求める。6月中これらの出版物を積極的に提供し,良いたよりを徹底的に証しするよう熱意を込めて励ます。

      45番の歌と結びの祈り。

      5月27日に始まる週

      81番の歌

      10分: 会衆の発表。「パンフレットを十分に活用していますか」。会衆に適用させる。

      20分: 「野外奉仕の時間を計画しなさい」。できれば奉仕監督により,質問と答えで扱われる。「わたしたちの奉仕の務め」の本,116-118ページの情報に言及する。6月の第1日曜日の奉仕に積極的に参加するよう皆を励ます。時間があれば6月の会話するための話題と出版物の中の特定の点をどのように結びつけられるか提案を述べる。

      15分: 宣教奉仕はどのように支えられているか。「わたしたちの奉仕の務め」の本の10章を聴衆の参加も含めながら話で扱う。

      23番の歌と結びの祈り。

      6月3日に始まる週

      116番の歌

      7分: 会衆の発表。6月の第2土曜日の雑誌活動に参加するよう皆を励ます。4月号「王国宣教」の折り込みの提案に従った簡潔な実演を示す。

      8分: 「質問箱」。質問と答えで扱う。奉仕監督の訪問の週に最大の益を得られるよう,特別の努力を払うことを励ます。

      15分: 「個人研究に喜びを見いだす」。話。個人研究の時間を取るためにどのように工夫したか,また集中して学べるようにするためにどのようにしているかについて,二,三人の伝道者をインタビューする。個人研究の定期的な習慣を持つために具体的にどんな調整を行なったか述べてもらう。

      15分: 会衆の必要としている事柄を扱う。または何らかの理由で扱うことのできなかった,またはもう一度会衆の益のために繰り返したいと思う過去の奉仕会のプログラムを扱ってもよい。

      8番の歌と結びの祈り。

  • 質問箱
    王国宣教 1984 | 5月
    • 質問箱

      ● 奉仕監督の訪問を有益なものにするために何を行なえますか。

      奉仕監督は会衆内の各書籍研究の群れを周期的に訪問するための明確な予定を立てるべきです。各群れを訪問する月だけでなく,訪問する週も決めておきます。そして,十分前もって書籍研究の司会者に通知すべきです。そうすれば司会者はこのことを群れに発表し,群れの成員もその週に備えて必要なら予定を調整できるでしょう。加えて,群れを一巡するごとに新しい15分の話を用意します。「王国宣教」や「王国宣教学校教科書」,「わたしたちの奉仕の務め」の本などの資料からふさわしい主題を選べるでしょう。

      群れを訪問する時,奉仕監督が書籍研究の群れのさまざまな人たちと共に働くよう特別の取り決めを設けるなら助けになるでしょう。そして,それらの伝道者たちに野外宣教に関連して全般的な励ましを与えることができます。同様に,伝道者たちが奉仕の質を改善するのに助けとなる具体的な提案を与えることもできます。

      書籍研究の司会者と書籍研究の群れの成員すべては奉仕監督の訪問を待ち望みます。そして,自分たちの群れのために設けられたこの特別な活動の週を全面的に支持するために余分の努力を払いたいと思うことでしょう。こうして,奉仕監督が会衆の各書籍研究の群れに有意義な訪問をするという組織の取り決めに感謝を表わすことができます。

  • 会話するための話題
    王国宣教 1984 | 5月
    • 会話するための話題

      良い将来を形作ることができますか

      1. 聖書は二種類の将来があることを預言している。―詩編 37:9-11。

      2. 良い将来を形作るため,聖書は助けになる。

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