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  • 神を賛美するために組織される
    ものみの塔 1973 | 10月1日
    • 集会で受ける教育は,聖書の知識や認識を深めさせ,また奉仕の務めを遂行する能力を増し加えさせます。

      30 王国宣教学校はいつ開設されましたか。その学校の目的は何ですか。

      30 1959年には,もう一つの組織的な備えがその機能を開始しました。それは王国宣教学校です。便利のよい場所に設けられ,ものみの塔協会の指示のもとにいろいろの土地で運営されるそれらの学校は,霊によって任命された監督たちにクリスチャン会衆内で責任を遂行するための訓練を施します。―使行 20:28。テモテ前 3:1-10,12,13。ペテロ前 5:1-4。

      31 1958年にはエホバの証人のどんな重要な集まりが開催されましたか。

      31 神がご自分の献身的な崇拝者たちのわざを繁栄させてくださったので,エホバの地上の組織は拡大しました。彼らの開いてきた種々の大規模な集まりには少なからず重要な意義があります。その一つは1958年7月27日–8月3日にわたって開催されたエホバの証人の「神の御心」国際大会です。その大会では,「神の王国は支配す ― 世の終わりは近いか」と題するN・H・ノアの行なった公開講演のさい,25万3,922名の聴衆がニューヨーク市のヤンキー野球場とポロ競技場を埋めつくしました。

      32 エホバの地上の組織はどうして霊的に強化され,また増加を経験してきましたか。

      32 神からの祝福は,エホバの地上の組織を霊的に強化し,またその結果,王国を宣べ伝えるわざを産出的なものにしました。今日,そのわざは,ものみの塔協会の95の支部事務所の指導のもとに208の土地で遂行されています。こうした増加はひとえにエホバのお陰であることを認めねばなりません。神はご自分の忠実なしもべたちを祝福してこられましたし,また神の目的を告げ知らせ,弟子を作る彼らのわざの面で神の聖霊は彼らを支えてきました。―マタイ 28:19,20。

      33 近年真理を学んできた人たちにとって,どのように自問するのは適切なことですか。

      33 また,さらに何千人もの大勢の人びとがまさしく現在に至るまで引き続き群れをなしてエホバの組織に入ってきました。そうした人びとがやって来るのを見るのはなんとすばらしいことでしょう。しかし,彼らは自分たちの学んでいる良いたよりをどう扱いますか。神の熱心なしもべたちがこれまでの年月の間に示してきたものと同じ熱意を表わしますか。また,同様のがまん強さを示しますか。今日,エホバの組織内には悪天候や不健康そして迫害をもものともせずに50年以上も野外奉仕に出かけてきた人たちがいることを忘れないでください。一生懸命に行ない続けるよう彼らを動かしてきたのは,エホバに対する純粋の愛なのです。

      34 (イ)エホバが示された模範と一致して,エホバの組織内でわたしたちは互いのことをどう見るべきでしょうか。(ロ)急を要するどんなわざには,わたしたちすべてのなすべき事がたくさんありますか。

      34 もしかしてあなたはこれまでのほんの数年のうちにエホバの組織と交わってこられたかもしれません。あなたはそうした年老いた人たちのことをあまり長く知ってはいないかもしれません。晩年の彼らのことしかしらないでしょう。それらの人たちをどう見ますか。このことに関して,最近ものみの塔協会に寄せられた一通の手紙はこう述べています。「私は『1973年度の年鑑』に対する感謝の気持ちを表わしたいと存じます。……『現代におけるエホバの証人の活動』という見出しのもとにある,その32ページの第3節は,私が一番感銘を受けた一節ではないかと思います。この節は,今確かに存在する状況に次のように注意を引いています。『現代の世代の人びとは時として,自分たちが今成し遂げている事がらだけを考えます。しかし実際のところ,エホバの証人の現代の世代の人びとは,何年も前に忠実な福音宣明者たちが行なった事がらの上に物事を築いているのです』。それはなんと真実なのでしょう。『1973年度の年鑑』の編集の仕方は,『真理において日の浅い者』である私たちが,『真理においていっそう年を経た兄弟たち』を別の見地から見,彼らを単に『年老いた友人』もしくは『年老いた兄弟姉妹』などとみなさないようにする助けとなります」。エホバのしもべたちはおのおのエホバの組織の中で自分の場所を持っており,おのおのエホバにとって貴重な存在です。また,彼らすべてのなすべきわざがありますし,聖書は,わたしたちが『主の業においてなすべき事をいっぱい』持ち,それがだれでも行ないうる最も価値あるわざであることを知るよう勧めています。(ゼカリヤ 2:8。ハガイ 2:7。コリント前 15:58,新)一致団結した集団であるエホバの証人は,エホバに賛美をもたらすために組織されてきたことを感謝して,全地にわたって引き続き自分たちの天の父をほめたたえてゆきます。

  • その民とともにエホバを賛美しなさい
    ものみの塔 1973 | 10月1日
    • その民とともにエホバを賛美しなさい

      「わたしは生涯を通じてエホバに歌いましょう。生きているかぎり,わたしの神にほめ歌をうたいましょう」― 詩 104:33,新。

      1,2 (イ)「新しい歌」とは何ですか。ある人びとはその歌にどのように答え応じてきましたか。(ロ)考慮に価する個人的な質問のいくつかを挙げなさい。

      エホバは,今日全地で聞こえる歌の中で賛美されています。いいえ,レビ人がそれを歌っているのではありません。また,上なるいと高き所で神をほめたたえるみ使いたちの合唱が聞こえるわけでもありません。しかしわたしたちは,エホバの天の政府の将来の相続者たちの斉唱する「新しい歌」を聞くことができます。(黙示 14:1-4; 20:6; 22:5,新。詩 96:1,10)それは栄光を受けたイエス・キリストを王として載き,西暦1914年以来天で機能を果たしてきた樹立された神の王国にかんする感動的な国歌です。何千人もの人びとは,感銘を与えるその歌を深い認識をいだいて聞いてきました。

      2 あなたは感謝して,その「新しい歌」に答え応じてきましたか。あなたは,その民とともにエホバを賛美していますか。また,「王国のこの良いたより」を全地に広く告げ知らせるために神が用いておられる組織と交わってきましたか。(マタイ 24:14,新)もしそうであれば,あなたはエホバの地上の組織をほんとうに正しく認識しておられますか。それを高く評価すべき理由は少なくありません。そのほんの幾つかを簡単に考慮してみましょう。

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