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  • ペルーに石油パイプライン
    目ざめよ! 1978 | 8月8日
    • ずつ流れ込む原油を受け入れるため,巨大な貯蔵タンクが何基も建設されました。精油所に原油を運ぶ大型タンカーのために港湾施設が建造されました。ペルー政府は,バヨバールをペルー北部の工業中心地にする予定です。やがてそこには精油所,石油化学工場,燐酸鉱の鉱山,肥料工場,冶金工業が建設されることになっています。

      ペルーの将来に及ぼす影響

      ジャングル地帯からバヨバールに初めて原油が着いたのは,1977年5月24日でした。10のポンプ・ステーションが300万バレル以上の原油をパイプラインに満たしたのです。ペルーの人々は歓喜しました。この成功により,ペルーの将来にパイプラインが及ぼす影響につき,さまざまな事が予想されています。

      多くの益があることは確かです。そのいくらかはすでに見られます。新しい道路が山岳と高山の密林地帯に通じたことにより,かつて孤立していた原住民は,ペルー西岸の人口密集地域に出ることが容易になりました。石油の自給が可能になることにより,ペルーが莫大な経済上の利益を得ることは疑いありません。

      しかし更に大量の石油の埋蔵されていることが新たに発見されない限り,ジャングルの現在の石油資源は1995年までもつに過ぎないと予想されています。またこの石油のもたらす真の益が明らかになるのを待たずに,パイプライン建設のための借款を返済しなければなりません。さらに,北ペルー・パイプラインとその石油の真の効果は,このエネルギー資源をどのように用いるかにおもにかかっています。それは時がたってみなければ分かりません。

  • 創造者を覚える
    目ざめよ! 1978 | 8月8日
    • 創造者を覚える

      若いエホバの証人が学校で真理を大胆に語ることに関連して,非常に興味深い経験がクラサオ島のパピアメント大会において語られました。彼女の先生は,人間が進化によっていかに進歩したかをクラスにくわしく話しました。先生の話の終わった時,その若いエホバの証人が発言し,自分は進化論を信じず,聖書に述べられている創造を信じていると語りました。先生は怒り,自分は聖書を教えているのではないと答えました。進化の問題についてかなり話し合って後,先生は,来週,クラスの前で,進化論についての彼女の見解を1時間話すようにと彼女に告げたのです。

      そこで少女は聖書および「進化と創造 ― 人間はどちらの結果ですか」という本から周到な準備をして,クラスと先生の前で1時間ほど真理を擁護することができました。彼女はオランダ語で話し始めましたが,生徒の中にはオランダ語をあまりよく理解できない者もいるのでパピアメント語で話すようにと先生に言われて,そうしました。話し終わった時,先生は彼女の発表とその勇気に驚嘆し,クラスの前に立って自分の信仰をこのように弁明できると思う者がいるかどうか,他の生徒たちに尋ねました。数人の生徒がこの事柄についてもっと知りたいと述べ,先生も「進化」の本を手に入れたいと彼女に告げました。この若い学生が学校でこのようによく真理を擁護できたことは,エホバに誉れをもたらしました。―ペテロ第一 3:15。

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