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    ものみの塔 1967 | 7月15日
    • の言語で行なわれてきました。それは世界のニュース機関ではなく,熱心な聖書研究生すなわちみずからも警告に従って大いなるバビロンからのがれ出たエホバの証人によって宣べ伝えられているのです。しかし聞く人すなわち警告に従って行動を起こすほどの信仰をいだく人は少数者にすぎないでしょう。イエスと使徒の時代にも同様なことが見られました。彼らはエルサレムが全く滅びることを警告し,そのわざはユダヤ人の組織をあげての反対を受けたにもかかわらず,人々は聞くことができ,望むならば事前のこの警告を聞いて益を得ることができました。しかし大多数の人は嘲笑し,警告を宣明した人々をあざけりました。西暦66年,セスタス・ガラスのひきいるローマ軍がエルサレムの囲みを解いた時でさえ,イエスの次の警告に従ったのはエルサレムに住むクリスチャンだけでした。「エルサレムが軍隊に包囲されるのを見たならば,そのときは,その滅亡が近づいたとさとりなさい。そのとき,ユダヤにいる人々は山へ逃げよ。市中にいる者は,そこから出て行くがよい。また,いなかにいる者は市内にはいってはいけない。それは,聖書にしるされたすべての事が実現する刑罰の日であるからだ」。(ルカ 21:20-22)その後まもなくベスパシアン皇帝の子であるチツス将軍のひきいる軍勢が突然にエルサレムに迫ってきました。エルサレムの城壁の中で安心していた人々は包囲されて飢餓と恐れに苦しみました。遂に西暦70年の夏,エルサレムの城壁は破られ,攻め入ったローマ軍のために110万人が殺され,9万7000人がみじめな捕慮となってローマ帝国全土の奴隷市場で売られる運命となりました。

      24 安楽な事態あるいは何かを追い求めることのために警告にさっそく耳を傾けなくてもよいでしょうか。あるいは行動をおこすことを延期できますか。なぜですか。

      24 ゆえに何をしているにしても,自分のしていることをどんなに好んでいても,あるいはどんなに安全であると思っていても,宇宙の創造者から出て全世界に伝えられている警告に注意を払わねばなりません。それに耳を傾けてください。大いなるバビロンからのがれるにはどうすればよいかを学んでください。すぐに行動しなければなりません。大いなるバビロンの滅びは目前に迫っているからです。それはのがれるだけのことではありません。宗教的な束縛をのがれて,神の国の治める新しい秩序の下に将来,完全な生命を得ることです。エホバの証人は,あなたが神からの知恵を得て敏速に行動されることを願い,聖書の理解を得られるようにご援助します。

  • 『われこゝにあり 我をつかはしたまへ』
    ものみの塔 1967 | 7月15日
    • 『われこゝにあり 我をつかはしたまへ』

      エホバの証人が困難な状況下で働く12の国々の報告(4)

      ― エホバの証人の1967年度年鑑から

      ソビエト社会主義共和国連邦

      国中の兄弟は,音信に耳を傾ける人をさがすためあらゆる手段を用いています。兄弟は家から家に伝道することができず,また奉仕に用いる文書も持っていません。しかし,売り物の土地をさがしているように見せかけて,持ち主でそれを持っている人すなわち隣人にたずねて見ることができるかもしれません。やがて会話は御国の主題にかわるでしょう。あるいは,聖書を持っている人を見つけ,それをゆずってもらえるかどうか尋ねることもあります。「古い本」になぜそんなに興味を持つのか人々は時に不思議に思うでしょう。この時こそ聖書の真の価値について説明できます。そして別かれぎわに,彼らの聖書を手に入れることはできなくても,彼らは自分で聖書を読み真理を学び始めるでしょう。あるいは葬式の行なわれる墓地に行けるでしょう。人はなぜ死ぬのか,復活はあるだろうか,全然死ぬ必要のない人がいるのだろうかなどについて幾つかの質問もできます。このようにして,神の御国の福音

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