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  • 今日,安心感を得られるのはだれですか
    目ざめよ! 1979 | 3月8日
    • しかし,こうした犠牲が払われたのは,将来に対する安心感だけのためですか。この“安心感”は,今日の実生活においてどれほど価値のあるものですか。では,今すぐに受けられる益の幾つかを検討してみましょう。

      安心感をもたらす,クリスチャンの交わり

      「一言ご注意: ― スリにご用心」。この注意書きは,昨年開かれた,エホバの証人の「勝利の信仰」国際大会に出席した幾十万もの出席者たちに与えられたものです。どうしてこのような実際的な助言が必要であったのか不思議に思われるかもしれません。実のところ,真のクリスチャンは,その道義的忠誠心ゆえに,明らかに不利な立場に置かれます。泥棒たちは,エホバの証人の間に明白な相互の信頼感を利用することで知られています。ですから,その警告は時宜を得ていました。しかし,正直な人々が,自分たちの信頼できる人々の中にあって安心していられるのは実に喜ばしいことではありませんか。

      「地上では,諸国民が悩み……人々は世界に起ろうとする事を思い,恐怖と不安で気絶するであろう」。イエスは,この古い世界体制が過ぎ去ろうとしている時における,大多数の人々のこうした悲観的な見方を,ご自分の真の追随者の見方と対照させてこう述べておられます。「身を起し頭をもたげなさい。あなたがたの救が近づいているのだから」― ルカ 21:25-28,口。

      今日非常にはっきりと見られ,イエスの言葉を成就している,懸念や不信や恐れを見くびろうとする人はいないでしょう。聖書預言の正しい理解に基づく信仰のみが,真の安心感をもたらすことができます。

      今日の差し迫った諸問題にもかかわらず,クリスチャンは全き確信を抱いて将来を見ることができます。将来に関する神の目的は不変であり,したがって,将来には何の不安もありません。イエスがご自分の追随者たちに祈り求めるよう告げられた神の王国の下で,人生はとこしえに絶えることのないクリスチャンの交わりで楽しいものとなるでしょう。

      全地の住民の最善かつ永続的な益を図って治める世界政府があれば,人間の労働は同胞を傷付けることには向けられません。仕事の祝福は喜びをもたらし,地は豊かに産物を出すので,人間の発明の才は積極的で,建設的なものになるでしょう。動物や他の地上の生物は全く一致調和します。人間の利己心による,土壌,海洋,そして大気の汚染について聞くことはありません。健康を守ることはもはや難問ではなくなるのです。人の死,病気,体を不自由にする病気などは,忘れ去られた過去のものになります。―イザヤ 65:17-25と比較してください。

      わたしたちの創造者の愛と目的を学ぶなら,常に『穏やかに住まい かつ禍害にあう恐れなく安らか』でいられることになります。(箴 1:33)永続的な安全は,捕らえどころのないものではありません。それは現実のものです。求めさえすれば,それはあなたのものになるのです。世界中のエホバの証人との交わりによって,今,その益にあずかってみるのはいかがですか。

  • こうすればかなり戦争を減らせるのでは……?
    目ざめよ! 1979 | 3月8日
    • こうすればかなり戦争を減らせるのでは……?

      UPIの報道によると,世界の軍縮に関する国連の特別総会で,サウジアラビアのヤミル・M・バルーディ大使は愛きょうのある発言をしました。同大使は,兵役に服する男子の年齢を40歳から60歳までの間に制限するよう提案し,さらに子供を持つ女性を国防省の幹部にするよう勧めました。同大使の述べるところによれば,そうすることは世界軍縮への大きな一歩になるはずです。それは,「普通,戦争をすることを決定する」のは中年の男性であり,自分たちも戦わねばならないとなれば,恐らく考え直すと思われるからです。

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