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  • “土地特産のレース”
    目ざめよ! 1979 | 4月8日
    • 限り,二枚のレースでできているとは気付きません。確かに“土地特産のレース”作りは一種の芸術です。

      レースのヨークについて言えば,店や市場で,この美しいレースで飾ったすてきなブラウスを見つけることができます。レースをたっぷり飾ったものもあれば,少ししか使っていないものもあります。お望みなら,ブラウスをあつらえることもできます。あるいは,手で刺しゅうが施され,繊細で細長いレースを飾ったガウンがお好みかもしれません。そして,レースで飾った,あるいは全体がレースでできた美しいテーブルクロス,装飾敷布,ベッドカバーなどもあります。自分用のものが欲しい時でも,友人へのプレゼントを探している時でも,きっと気に入るものが見付かるでしょう。このきれいなレースがこの地方でふんだんに使われ,他の場所,それもブラジル以外のところでさえ需要がある理由を理解するのはむずかしいことではありません。

      あなたは洋服よりもレースを幾らか買って,家で裁縫をしたいと思われるかもしれません。レースは,それを造っている人や小売商人から,好みに合った模様や幅のものを好きな長さだけ買うことができます。作ろうとするものがブラウスやドレスやスカートであっても,あるいはそれ以外のものであっても手編みの美しいレースで飾るなら,それが人の目を非常に楽しませ,ほめ言葉を受けるものになるのは間違いありません。そして,もしフォルタレザ市に立ち寄るようなことがあれば,美しい“土地特産のレース”を作るために忙しく働いている少女や婦人たちに会いに来てください。

  • いぼ ― どうしてできるのですか
    目ざめよ! 1979 | 4月8日
    • いぼ ― どうしてできるのですか

      かつて自分の体のある箇所にいぼができているのを見て驚かなかった人がいるでしょうか。しかし,いぼの多くがどうしてできるのかご存じですか。

      この問題を研究してきた医師たちの報告によれば,ふつうのいぼは,体の一部がある種のウィルスにむしばまれた結果できたものです。このウィルスは体の表面に近い皮膚細胞を冒すだけで,体の奥深くには入りません。

      でも,いぼが突然ある箇所にできるのはなぜでしょうか。数週間か数か月前,ことによると二年も前に,あなたはそこに軽い傷を負ったと考えられます。その“犯人”のウィルスは,打撲傷,切り傷,虫さされなどでできた小さな入口から入ったに違いありません。米国カリフォルニア州の皮膚科専門医クリート・ドーシイ博士はこう報告しています。「あごひげの中にいぼのできている人は不注意にひげをそる人である。そうした人は急いで,何度も,きれいにひげをそりすぎる。大抵の場合,彼らはもっときれいにしようとして,逆剃にするのである」。同様に,足をそる若い女性に,いぼが幾百もできることがあります。いぼは,皮膚がウィルスによって冒されたものなので,ひっかいていぼをつぶすなら,体の他の部分も感染する恐れがあります。それで,いぼを治療する必要がある場合,医者に見せるのは,いつでも最善の方法です。医者は,いぼを“凍結させる”か,焼灼するでしょう。

      切り傷を負ったり虫に刺されたりしたところすべてにいぼができない一つの理由は,恐らく,ウィルスが体内の免疫機構によって“殺される”からでしょう。一つかそれ以上のいぼが突然消えるのはこの同じ理由によるのかもしれません。それらのいぼは,免疫機構に負けてしまうのでしょう。それは確かに喜ばしい事柄です。なぜなら,いぼがどうしてできるかを知るのは興味深いことですが,それがなくなることを知るのはもっとうれしいことだからです。

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