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  • 勇気を抱いて今日の諸問題に対処する
    ものみの塔 1964 | 10月15日
    • 神です。それは会衆を清く保つためであって,神が忠実な会衆を愛しているからにほかなりません。しかし会衆の清さをそこない,不道徳のパン種となって会衆全体に影響を及ぼし,神権社会の健全な道徳的風土を害する者を排斥するとなれば,クリスチャン会衆は勇気を示さなければなりません。悪を行なう者をようしゃせずに断固とした処置をとる神権社会の会衆の委員には,勇気が必要です。キリスト教国にはこの勇気がありません。―コリント前 5:5; 9:11。

      25 キリスト教国にはその組織を清く保つだけの勇気がありますか。なぜそう答えられますか。

      25 「教会員の粛正問題再燃す」と題する記事の中で,次のことが述べられていました。「教会は,キリストの教えと全く相容れない生活をしている会員を除名すべきか。この問題はいま教会関係者のあいだで真剣に検討されている。この問題が採りあげられたのは,一世代以上にわたる期間のあいだで初めてのことである。この問題を提起した教会指導者の一人シャゴ神学校のフランクリン・ラテル教授は,最近の教会会議の席上で,プロテスタントのおもな宗派は会員に要求すべき一定の線というものを放棄してしまっており,最も初歩的な内部の規律まで維持できない有様であると語った」。この記事のつづきを見ても,規律は忌避されているように見えます。「ケンタッキー州ルイスビル,南部バプテスト神学校のグレン・ヒンソン教授によれば,教会は姦淫,酔酒の如き大それた不品行に対してきびしい処置をとることさえしていない……」。

      26 次の記事はどんな質問に答えるものですか。

      26 このようにキリスト教国は,腐敗の影響をとり除いて自らの組織を清く保つ勇気に欠けています。それと異なり,エホバの証者の新世社会においては,道徳的また霊的な清さを保つために細心の注意が払われており,神のことば聖書が最高に重んぜられています。私たちはおそれと不安のみちた世に住み,またハルマゲドンの滅びを間近にしているゆえに,私たち自身の将来に深い関心を払っていなければなりません。私たちや家族の将来をたしかなものにするには,どうすればよいのですか。人々がおそれにみたされている時に,聖書はどんな希望を投げかけていますか。ひとたび聖書の知識を得て生命の道に導かれたならば,忍耐して忠実にその道に留まるため,どうすべきですか。これらの質問や,それに関連した他の質問の答は次の記事の中にあります。

  • 終わりの時に忠実に耐え忍ぶ
    ものみの塔 1964 | 10月15日
    • 終わりの時に忠実に耐え忍ぶ

      1 勇気をもって今日の諸問題に対処する道を知ったならば,次には何を知ることが大切ですか。

      神のことばを学んで得た知恵と分別を持ち,勇気をもって今日の問題に取りくむことの必要を知ったいま,最後まで固く立つためには,信仰と勇気の基礎の上にどう築くかを是非知らなければなりません。最後までと言ったのは何時のことですか。それは地球の終わりではありません。伝道之書 1章4節に,「世は去り,世はきたる。しかし地は永遠に変らない」とあるからです。最後が近づいているのは,現在の悪の組織制度です。イエスのことばによれば,

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