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  • 筋肉 ― 創造の神秘
    目ざめよ! 1971 | 1月8日
    • 筋肉をだいじにしてください

      創造者は幾百ものすばらしい筋肉を人体に備えましたが,同時に,最初の人間に対して,エデンの園を『耕し,かつ世話する』ようにと,命じられました。それには,人間は筋肉を用いなければなりません。人間には,なすべき肝要な仕事がありましたが,それは,すぐれた健康を保つのに役だつものでした。創造者が人間を設計されたのは,怠堕な生活を人間に送らせるためではありません。事実,健康な強い筋肉をそこなう最大の敵の一つは怠堕なのです。―創世 2:15,新。

      日常の仕事が,からだに必要な運動を伴うものでなければ,なんらかの方法で筋肉の健康を維持するように注意しなければなりません。いつもエレベーターにばかり乗らずに,歩いて階段を昇ったり,自家用車や一般の交通機関を用いずに,できるだけ歩いたりするのは,この点で大いに有益です。腕立て伏せや,早足しで歩くのもたいへん良いことです。

      十分な運動をするとともに,たいせつなのは,十分の休息と睡眠をとることです。ことにたいせつなのは,絶えず緊張して調子を上げて働くかわりに,楽な気分で仕事をする仕方を身につけることです。不必要な緊張は,神経と筋肉の両方をそこなうものです。

      同時に,筋肉が必要な種類の養分を摂取できるようにするのもたいせつです。それにはいろいろ注意すべきことがありますが,特に,粗製食品を用いたり,十分の量のくだものや野菜をできるだけ生で食べて,ビタミンやミネラル類を十分に摂取するよう配慮するのがたいせつです。

      筋肉の疲労,あるいは,けいれんその他の障害にはどのように対処できますか。軟こうその他の塗擦剤も有効ですが,温湿布やマッサージなどは最善の手当てといえます。しかし,なんといっても,休息にまさるものはありません。筋肉のけいれんや,引きつり,あるいは激痛が続く場合は,医師の診察を受けるのが賢明でしょう。それが,手足の筋肉の引きつりでない場合は特にそうです。

      それとともに,精神身体医学上の要素を見落としてはなりません。十分の休息をとり,適切な食物を取っているにもかかわらず,いつも筋肉の疲労を感ずるなら,おそらく精神身体医学上の問題,つまり,思いや感情面の影響がからだに障害をもたらしているという問題があるものです。聖書が次のように述べるのは,決して確かな根拠のないことではありません。「喜びに満ちた心臓は,治癒者として善を行なうが,打ちひしがれた霊は,骨を枯らす」。そして,筋肉をも疲れさす,と付け足せるでしょう。―箴言 17:22,新。

      人間の筋肉は確かに驚嘆すべきものです。しかも,その働きの詳細は今なお神秘のベールに包まれたままなのです。しかし,その働きを少しでも深く理解すればするほど,筋肉をだいじにすることができるでしょう。

  • 医師はタバコをやめる
    目ざめよ! 1971 | 1月8日
    • 医師はタバコをやめる

      ● 『英国では,どの職種にもまして,医師の喫煙中止者がたいへん多い。……同時に,肺がんにかかる率が最も少ないのは,英国では医師たちである。これは,医師が肺ガンの患者を診察して,“ひどく驚かされ”るためである,とゾラブ博士は考えている』。―「内外科一般開業医」誌,1969年6月号。

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