ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 安全への道
    ものみの塔 1967 | 11月15日
    • された時,イエス・キリストは彼らのための大祭司としての勤めをやめられるでしょう。のがれの町のひな型に即して言えば,イエス・キリストはそのとき彼らに関しては“死なれた”ことになります。すなわち罪をおおう大祭司としてイエス・キリストは登場しません。そのとき大祭司の勤めはもはや必要ないでしょう。そのとき人々は,義に対していつまでも全く献身していることを証明するため,神の御手の中に直接に来ます。―コリント第一 15:24-28。ローマ 8:33; 6:7。

      19 どんな警告が与えられていますか。

      19 しかし不完全な人間であってのがれの町に逃げた人が大祭司の死ぬ前に町を離れるようなことをすれば,死の危険つまり合法的な血の復讐者の手で処刑される危険に身をさらすことになります。彼は大祭司のあがないの犠牲の益をもはや受けないからです。これはわたしたちに対する警告となっており,神のご準備に関連してそれが要求されているかぎり,実体的なのがれの町の中にとどまらねばならないことを示しています。永遠の救いを確実にするには,神の大祭司によって監督され,神の見える組織と結びついている,エホバ神の愛あるご準備の境界内にとどまっていなければなりません。永遠の死の危険にわたしたちをさらす欺きの自由を僅かのあいだ楽しもうとして,のがれの町の強力な保護を見捨てるような誘惑に陥ってはなりません。のがれの町にとどまる以上,いくらかの拘束を受けることは事実です。なんでも思いどおりに行ない,また語ることができるわけではありません。神のみこころに従い,あがない主であられる大祭司イエス・キリストの下にとどまることが必要です。それでも正しいことと善を行なう自由はじゅうぶんに与えられています。

      20 弟子ヤコブはどんな助言を与えていますか。

      20 それで昔のモーセの律法中にあるのがれの町の定めは,生死にかかわる緊急さをもってわたしたちに追ってきます。それは厳しゅくな教訓であり,流血の罪を持つ20世紀の人間社会に住むわたしたちにとって時宜を得た教訓となっています。それはわたしたち各人が,世の集団的な流血の罪と,悪の事物の制度に臨もうとしている神の罰をのがれる道を示しています。神の御要求を読み,聞くのみならず,直ちに,そして熱心にそれを自分の生活の中で実行する人は,ほんとうに幸いです。弟子ヤコブは次のように述べています。「そして,御言を行う人になりなさい。おのれを欺いて,ただ聞くだけの者となってはいけない」― ヤコブ 1:22。

  • 「益のあること」が認識された
    ものみの塔 1967 | 11月15日
    • 「益のあること」が認識された

      ● カリフォルニアで開催された巡回大会で次の経験が述べられました。「私の働いている職場で数人がエホバの証人について話し合っていました。その中のひとりは自分の考えをのべ,エホバの証人は正しいと言い,証人はその題に『バビロン』という名の入った啓発的な本を持っていると語りました。私と一緒に働いている人はその男のひとに,私にたのめばその本を入手できるでしょうと知らせました。その翌朝,彼女から話を聞いて,その人に本を入手できることを話し,『聖書はみな神の霊感によるものにして益あり』という本を手許に1冊もっていることもつけ加えました。彼は『その本もください』と言い,私が『大いなるバビロンは倒れた! 神の国は支配する!』の本を明日もってきましょうと言うと,『そうしてください。10冊頼みます』と答えました。その本を昼休みに渡すことになりました。それを渡す時,『この本をどうなさるつもりですか』とたずねたところ,『この中の数冊は郵送し,あとは友人に渡すつもりです。この真理がそれを読んだ人に少しでも受け入れられるなら,とても良いことだと思います』と彼は言いました。後日,彼は電話で『バビロン』の本と『聖書はみな神の霊感』の本をそれぞれ2冊ずつ,そして新世界訳聖書を2冊注文してきました。彼は『ものみの塔』誌と『目ざめよ!』誌の両方を予約し,さらに多くの聖書の手引きを注文しました。彼は他の土地に移転しましたが,近くで奉仕している証人が,この興味をもつ人をさらに援助するための取り決めを設けました」。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする