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  • バプテスマを受けた証人の責任をになう用意がありますか
    ものみの塔 1969 | 5月1日
    • います。エゼキエル書 33章8節はこう述べています。「汝その悪人をいましめてその途を離るるやうに語らずば悪人はその罪に死ん されどその血をば,我汝の手にもとむべし」。むしろ,警告を伝えるわざに活発に携わり,その結果,エホバの新しい体制下の楽園における命を得るよう,心の正しい数多くの人々を救う喜びにあずかるほうがはるかに幸いです。こうした人々に対してイエスは言われました。「われ汝らに告ぐ,おほよそ人の前に我を言ひあらはす者を,人の子もまた神の使たちの前にて言ひあらはさん」― ルカ 12:8。

      17 さまざまな困難があるにもかかわらず,エホバに献身した人は何を確信できますか。

      17 御子の恵みを受けるのはなんと大きな喜びでしょう! ゆえにエホバとの献身の関係にはいり,イエスをその仲介人として受け入れる人は自動的に責任をにないます。しかし多くの祝福と豊かな喜びにもあずかります。そうした人は,エホバを自分の力とし,エホバに助けを求めます。エホバはその民を助け,牧するかたです。(詩 28:7-9)その人は,エホバのために行なう奉仕が重荷どころか,豊かな幸福をもたらし,心をさわやかにするものであることを知ります。(ヨハネ第一 5:3)時には家族や友人から相当の圧力を加えられたり,しばらくのあいだ困難な事態に直面したりするかもしれません。しかし生活の中で御国の事柄をいつも大切にし,エホバとその奉仕を第一にする人には,やがて道が開かれるでしょう。このことは復帰したシオンのとらわれ人にとって真実でした。同様にそれは今日の霊的なイスラエル人にとっても真実です。詩篇 126篇5,6節はこう述べています。「涙とともにまくものは歓喜とともにかりとらん。その人は種をたづさへ涙をながしていでゆけどたばをたづさへ喜びてかへりきたらん」。

      18 まだバプテスマを受けていない人は何をすべきですか。どんな目標をいだいてそうしますか。

      18 この「終わりの日」のいま真理を知り,御国の事柄を推し進めることにあずかれるのは大きな特権です。バプテスマについて考えていたあなたがたにとって,備えをする時は今です。注意深く研究し,自分の生活をエホバのご要求にかなうように改め,エホバに祈って導きを求め,バプテスマに備えることができます。では,しり込みをしないで,より大きな奉仕を目ざしてイエスのように前進し,エホバの是認を受けてください。そしてこの段階を踏んだ人は,各自エホバに対する献身に伴う責任を負い,それにふさわしい生活をいたしましょう。そのような人は次のことを知っています。「ああ〔エホバ〕よあはれみもまたなんぢにあり なんぢは人おのおののわざにしたがひて報をなしたまへばなり」。(詩 62:12)あなたは古い体制を出て,新しい体制にはいりました。また真理の清いことばを学んできました。そして,バプテスマを受けた証人の責任を喜んで受け入れるゆえに,今や王キリストの導きの下にそのことばを他の人に教えることもできます。では,このことをすべての人に示してください。―ルカ 9:59-62。

  • 初期クリスチャンと職業
    ものみの塔 1969 | 5月1日
    • 初期クリスチャンと職業

      ● ローランド・H・ベイントンは自著「キリスト教側観史」の中で,初期クリスチャンが職業の面でいかに制約されていたかについて述べている。初期クリスチャンたちはいかなる点においても,偶像や偽りの宗教とかかりあいになりたくないと願っていた。エール大学教会史学の教授であったベイントンは次のように書いている。

      「クリスチャンには偶像崇拝が禁じられていただけでなく,どんな方法であれ偶像を作ることを援助して偶像崇拝にあずからないように命じられていた。ある物は彫刻家であったかもしれないが,偶像を彫ることは禁じられていた。それゆえ,墓や記念碑の装飾物を彫刻することはできたが,それが神を表わすものであったなら,ライオンやクジラや牛などのかたちは彫らなかった」― 64ページ。

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