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  • 初めて御国会館を訪れる人々へ
    ものみの塔 1970 | 1月15日
    • 近づくのを見て『ますますそうする』ことの大切さを強調しています。(ヘブル 10:25,新)したがって,エホバの証人はともに集まると,霊的に励まし合うことにつとめます。その一つの方法は,一緒に研究に参加し,集会で有益な注解をすることです。また集会の前後に徳を高める親しい会話をするのもその一つです。このことは,いろいろな人があなたに近づいて自己紹介し,あなたを歓迎することからおわかりになるでしょう。

      御国会館では,ご近所の顔見知りの人や,同じ教会の幼なじみの人に会うかもしれません。それらの人もかつては御国会館にはじめて来たのですから,初めて御国会館を尋ねたあなたがどのように感じておられるかを理解でき,また,エホバの証人の活動に関するあなたの疑問に喜んで答えるでしょう。御国会館をはじめて訪れ,そこで見聞きしたことから大きな喜びを得,その後定期的に出席している人は大ぜいいます。あなたもそうなさることをわたしたちは願っています。

      「師」あるいは「神父」という称号を持つ証人はひとりもいません。宗教指導者はこうした称号をたいてい用いますが,聖書は真の崇拝者に対し,大げさな称号の使用をはっきりと禁じています。イエスは言われました。「されど汝らはラビの称を受くな,汝らの師はひとりにして,汝らはみな兄弟なり。地にある者を父と呼ぶな,汝らの父は一人,すなはち天に在す者なり。……汝らのうち大なる者は,汝らの役者とならん」。(マタイ 23:8-12)このことばと一致して,エホバの証人には牧師と平信徒の区別がありません。イエスが示されたように,バプテスマを受けたクリスチャンのすべては霊的な意味で兄弟,姉妹です。

      あなたはまた,仲間のクリスチャンを助ける特別な務めを持つ奉仕者に会うでしょう。それらの奉仕者は聖書の中で,会衆の「監督」あるいは「しもべ」と呼ばれています。(テモテ前 3:1,8,新)これらの名称はきわめて適切です。なぜなら,それらの奉仕者は必要な監督を行ない,自分たちの霊的な兄弟また姉妹にほんとうの意味で仕えているからです。その「しもべたち」は特異な衣服で見分けられるわけではありません。そのような「しもべたち」のある者は,正直な心の持ち主がエホバのみこころを学ぶのを助ける有益な各種の出版物や聖書を出席者が入手できるように助けています。あなたはその様子をごらんになれるでしょう。また会衆内のいろいろな人が集会で行なう話を準備する取り決めを設けているしもべたちもいます。そうです,御国会館は活発で幸福な人々が大ぜい出席していますから,御国会館を訪れるなら,きっと楽しく過ごされることでしょう。

      もちろんこのほかにも,他の集会や会館内の図書だななど,いろいろお話しできますが,それらについては集会で親切な奉仕者から聞いていただくことにしましょう。

      以上の簡単な説明からおわかりのように,御国会館における諸活動は聖書を中心にして行なわれています。それで,ご自分の聖書をお持ちになられるようお勧めします。

      御国会館を訪れることは,あなたにとって報いの多い,また思い出に残る機会となるにちがいありません。では,さっそく御国会館を尋ねて,その喜びを味わってください。

  • 『祝福の基となる』
    ものみの塔 1970 | 1月15日
    • 『祝福の基となる』

      ● エホバがアブラハム(アブラム)に他の土地へ移るように命じられたとき,愛ある目的を考慮されていました。アブラハムは命令に従った結果祝福され,そして他の人々の祝福の基となりました。創世記 12章1-4節はこう述べています。「エホバ,アブラムに言たまひけるは汝の国を出で汝の親族に別れ汝の父の家を離れて我が汝に示さんその地に至れ……汝は祉福の基となるべし……アブラムすなはちエホバのおのれに言たまひしことに従て出でたり ロト彼と共にゆけり」。

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