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  • 真理は日ごとに益をもたらす
    王国宣教 1977 | 1月
    • れたりするのはがまんできない,と考えました。彼女は自分から夫と別居することに決めましたが,そうする前にエホバに祈り,コリント第一 7章10-16節とペテロ第一 3章1-6節を注意深く読みました。姉妹は土地の二人の長老と共に自分の状態をもう一度考え直し,熟慮された助言と援助を受けました。その後彼女は,夫と話し合って自分が行なおうと考えていたこと,しかし聖書の見方に基づいて考え直したことを夫に伝えることにしました。姉妹は夫に親切に,敬意を持って,しかし率直に話しました。すると,反対していた夫は好意的に応じました。彼はそれまで自分の行動を客観的に見たことはありませんでしたが,妻にこれからはもっと事態は良くなるだろう,と自信をもって語りました。この姉妹が健全で聖書に則した行動をしたゆえに,真理は彼女に多くの益をもたらし,エホバは彼女を祝福されました。

      野外奉仕はどのように助けになるか

      4 時々外出して人々に良いたよりを伝えることは,わたしたちの物の見方に健全な影響を与えます。一姉妹は,自分が一年中喜びを保つことができる一つの方法は奉仕に活発であり人々を援助することにあると述べています。(使徒 20:35)この姉妹は王国会館が平和な場所であることを知っており,集会に出席することから喜びを得ています。そして一週間の内の別の日には霊的な兄弟姉妹たちと共に励まし合っています。

      5 しかし,あなたに小さな子供がいる場合野外奉仕に携わるためにどんなことをすれば良いですか。わたしたちが知っているある夫婦は子供を幼少時から野外奉仕に伴っています。子供が幼いころは一人が戸口で会話している間,もう一人が歩道で乳母車のそばで待ちました。家の人は感銘を受けました。以前に宣教者であったある姉妹は子供がいても戸口で良い結果が得られている,と述べています。というのは,赤子を背負って家から家に行くのを見て,人々は心を引きつけられ,多くのドアが開けられたからです。

      6 また別の姉妹たちは,時折開拓者と共に奉仕したり,可能なら一日中開拓者と行動をともにすることにより深い満足感を味わっている,と述べています。彼女たちは開拓者との有益な交わりを持つことによって築き上げられています。また十分な励まし合いがなされるので開拓者にも益のあるものとなっています。―ローマ 1:12。

      どのようにすれば家族をもっとよく助けられるか

      7 夫と妻が共に世俗の仕事をしている場合,二人はこのことが自分たちや家族にもたらしている影響についてよく考えることができます。妻も働く必要がありますか。彼女が子供や夫のために,また個人研究や野外奉仕にもっと多くの時間を当てることができるようにするために生活水準を調整することが可能ですか。子供と一緒にもっと多くの時を過ごし,あらゆる機会に真理によって子供を訓練することの方がお金をもうけることより,あなたの家族に必要としているということはありませんか。(申命 6:4-9。エフェソス 6:1-4)優先させるべき種々の事柄,特に優先的に用いる時間について再検討してみるのはあなたの家族にとってきわめて有益なこととはいえないでしょうか。どの家族もその状況に応じて最善となる決定をしなければなりません。

      8 真理は毎日非常に多くの方法で確かにわたしたちに益をもたらしています。わたしたちが毎日聖書の原則を実際に適用し,物事を先に延ばさないならば,真理は日ごとにわたしたちの生活に益する強い力となります。わたしたちが得られる祝福を考えてみてください。エホバを真に知るゆえの安全(箴 18:10),エホバとの関係から押し流されないための増し加わった信仰(ヘブライ 2:1),多くの喜びそして幸福な前途の見込み(箴 17:22),などがあります。真理を自分自身のものとし,毎日その祝福を得るようにするならば,これらに加えて他の多くの祝福が自分のものとなるのです。

  • 新しい研究の予定
    王国宣教 1977 | 1月
    • 新しい研究の予定

      1 今,会衆の書籍研究では「秘義」の本を使用しています。最近わたしたちは,「良いたより」の本を受け取ることができました。それで1月からさっそく「良いたより」の本を学んでその内容や用い方に通じたいと願っています。各書籍研究の群れは1月からこの本を約5か月間の間,研究するよう計画できます。そしてこの本を学び終えたなら,再び「秘義」の本にもどって研究をお続けください。

      2 どの書籍研究の群れでもこの本を同じ早さで学ぶために,毎月の「王国奉仕」に予定が載せられます。それは1か月間の各週にどのページまで進むかを示しています。これは研究資料を学ぶのに遅くなり過ぎたり,また早く進み過ぎたりすることがないようにするための助けとなることでしょう。またこの予定表は兄弟たちが別の会衆を休暇などで訪問する場合でも,書籍研究のある晩にいつもどこを学ぶか前もって知る助けにもなります。さらに,異なった書籍研究の群れを訪問する主宰監督や一つの会衆から別の会衆を訪問する巡回監督にも良い助けとなります。

      3 もし大会やひどい天候など何かの理由で研究が行なわれない場合,その週の研究予定箇所は次の週の予定資料に含めて一緒に行なうことができます。こうした場合に研究を一時間で終えるため,全部の節を読む必要はありません。

      4 もちろん「良いたより」の本を家庭聖書研究で用いたいと望まれる伝道者や研究生もおられることでしょう。もし研究司会者や研究生が,今学んでいる出版物からこの本に変更したいと思われるならば,ご都合の良い時からこの本の適当な章の研究に切り替えることができます。

      会衆の書籍研究での「良いたより」の本の予定:

      1月 2日に始まる週: 5から15ページ*

      1月 9日に始まる週: 15から28ページ

      1月16日に始まる週: 4章全部

      1月23日に始まる週: 5章全部

      * 副見出しの前まで

  • 雑誌の供給
    王国宣教 1977 | 1月
    • 雑誌の供給

      すべての会衆が雑誌の注文に対して十分の注意を払っていただきたいと思います。会衆が必要とするだけ注文するのはふさわしいことです。増加や減少に応じて冊数を調整できます。雑誌の在庫が尽きないようにするのは良いことです。同時に,雑誌がたまって古雑誌のようになってしまうのはふさわしいことではありません。最近号を提供する際,寄付を求めるのはふさわしいことです。これまでの経験からすると,出版物に対する寄付が求められると人はそれがより価値のあるものであるとみなしています。

  • 発表
    王国宣教 1977 | 1月
    • 発表

      ◆ 野外での提供 1月: 3冊の小冊子を添えて「ものみの塔」の1年の予約を1,300円で。関心を示す方には,「ものみの塔」,「目ざめよ!」誌の両方の予約を1年2,600円で勧められます。2月: 「良いたより」の本を150円の寄付で。もし在庫がなくなった時は「真理」の本を150円の寄付で提供できます。3月: 「千年王国」の本に1冊の小冊子を添えて300円の寄付で。

      ◆ 1月1日から3日,および15日に特別伝道活動を計画することができます。午前中に予約の提供を行ない,午後からは雑誌の配布に励むことができるでしょう。

      ◆ 送金書(S-20J)の右上の日付欄にいつも正確な記入をなさってください。記入されていなかったり,新しい月に変わっているのに前の月の日付が記入されていた場合,計算書には会衆が記入した日付通りに記載されますので間違いが生じやすくなります。

      ◆ 今年の記念式は4月3日(日曜日)です。どうぞ記念式の招待ビラを,ここに同封する注文書を用いてすぐに注文なさってください。1,000枚1,200円の割合です。会場と時間が定まっているなら,注文書にそれをはっきり記してください。

      ◆ 現在,普通のビラは集会案内のものだけ扱われています。巡回監督の行なう講演のビラは,すでに印刷されていませんので注文なさらないでください。もし古いビラ注文書で注文なさるなら,1,000枚の注文に対して700円であることを銘記なさってください。

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