ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 『エホバは増加をもたらされる』
    目ざめよ! 1985 | 4月22日
    • た。その人の話では,この目標を達成するために,『1983年3月に何らかの方法で』死ぬ決意をしていました。エホバの証人がその人に会ったのは2月でした!

      小なる者大なる者を問わず,「あらゆる人」の中で見られるこの大きな増加を考えると,わたしたちは将来にどんなことを期待できるでしょうか。

      もっと多くの人がやって来る!

      わたしたちはもっと多くの人がやって来ることを確信できます。まず第一に,エホバは一層の増加を約束しておられます。(イザヤ 60:22をご覧ください。)第二に,囲みの中の数字が示すとおり,まだまだ増加の可能性があります。1984年における活発なエホバの証人の最高数を大会出席者数がどの程度上回ったかに注目してください。また昨奉仕年度中に新しくバプテスマを受けたエホバの証人の数も注目に値します。これからは,この人々が全部,設立された神の王国の良いたよりを他の人々に宣べ伝える業を手伝うでしょう。大会が一層の増加の良い基盤になったことは間違いありません。ドイツのハノーバーで開かれた大会のあと,K・Vは大会についての感想を次のように述べました。「大会のプログラムは,私生活,会衆内部のいろいろな関係,組織に対する態度,家族生活など王国の増加に貢献する基本的な条件に,親切な,しかも的確な方法で注意を喚起するものでした」。

      エホバの証人はこの増加を自分たちの手柄だとは考えていません。「エホバよ,わたしたちには何も属していません。わたしたちには何も属していません」ということをすぐに認めます。今までこのようにして増加し,将来も引きつづき増加が見られるのは,むしろ「[神の]愛ある親切と[神の]真実」,また神の祝福によります。―詩編 115:1。ゼカリヤ 4:6もご覧ください。

      神への奉仕に喜び勇むエホバの証人は,あらゆる場所の「あらゆる人」に,自分たちに加わって,「しかしわたしたちは,今より定めのない時に至るまでヤハをほめたたえる」というハレルの言葉を唱え,王国の増加の一部となるよう招待を差し伸べるのです。―詩編 115:18。

  • 戸口から戸口への福音伝道 ― どれほど効果的?
    目ざめよ! 1985 | 4月22日
    • 戸口から戸口への福音伝道 ― どれほど効果的?

      「アメリカの諸教会では福音伝道への関心が爆発的に高まっている」と,「今日のキリスト教」誌は伝えています。しかし,どんな種類の福音伝道が促進されているのでしょうか。

      最近,多くのプロテスタント教会は「友情福音伝道」を促進してきました。つまり教会員が友人や隣人,また家族の者たちに証言を行なうのです。ある教会団体は,この方法のほうが,知らない人の家を訪問するよりもはるかに効果的であると主張し,同団体が1万4,000人の教会員を対象に行なった調査を指摘します。それによると,「教会員の75%から90%が,友人や親戚の者のおかげでキリスト教の信仰を持つようになったと言い」ます。また,ほとんどの教会は戸口から戸口への証言は効果的でないと考えているということです。さらに,「大多数のクリスチャンはこの種の証言を行なうのを愉快なこととは決して考えないだろう」とその記事は述べています。

      しかし,戸口から戸口へ宣べ伝える方法は効果的でないと本当に言えるでしょうか。聖書は,初期クリスチャンたちが友人や親戚に宣べ伝えただけでなく,村から村へ,家から家へも宣べ伝えて,すばらしい成果をあげたことを指摘しています。―ルカ 8:1。使徒 2:41; 4:4; 5:14,42; 20:20,21。

      エホバの証人は今日,使徒たちと同じ方法を用いています。英国の社会学者,ブライアン・ウィルソンは日本におけるエホバの証人の増加を分析し,「証人になった人々の過半数[58.3%]は,伝道者の戸別訪問によって初めて関心を持つようになったと言う」と述べています。「大多数のクリスチャン」にとっては「愉快なこと」ではないかもしれませんが,戸口から戸口への宣教は効果的なのです。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする