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    王国宣教 1984 | 11月
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      10月29日-11月4日

      11月の会話するための話題

      1. 会話するための話題を復習する。

      2. その話題を用いて「新しい地へ生き残る」の本を配布するところを実演する。

      3. 本のどの部分を効果的に用いられるか提案を述べ合う。

      11月5日-11日

      家の人と会話する

      1. 一方的に話すのではなく会話することはなぜ大切なことか。

      2. どうすれば会話を発展させることができるか。(「わたしたちの王国奉仕」1978年8月号4ページ)

      11月12日-18日

      相手の人に耳を傾ける

      1. 家の人が話している時に耳を傾けるのはなぜ必要か。

      2. わたしたちはどうして家の人に耳を傾けるのを怠る傾向があるのか。

      3. 家の人の意見をどのように証言に取り入れることができるか。

      11月19日-25日

      区域の徹底的な網ら

      1. 不在の家を訪問するのはなぜ大切か。どの程度まで努めるべきか。

      2. なぜ見いだした関心を持つすべての人を再訪問するよう努めるべきか。

      3. 今週,これらの点について何をするよう計画しているか。

  • 耳を傾ける人々を助け出す
    王国宣教 1984 | 11月
    • 耳を傾ける人々を助け出す

      1 今日幾百万もの人々は生き残れるかどうかを憂慮しています。それにはもっともな理由があります。食糧不足,汚染,蔓延する暴力,そして命を脅かす他の多くの状態ゆえに人は,将来何が起きるのかと恐れを抱いています。しかし,生き残れるかどうかを憂慮している人々の大部分は,もっと大きな危険についてはほとんどあるいはまったく知りません。イエスはそのことを,世の初め以来起きたことがないほどの患難と呼ばれました。(マタイ 24:21)人類が直面しているもので,その患難を生き残るかということ以上に緊急な質問があり得るでしょうか。

      2 その最も緊急な質問に答えるのに,「新しい地へ生き残る」というわたしたちの新しい本よりも時宜にかなったものが何かあるでしょうか。過ぐる夏の「王国の増加」地域大会でこの文書の発表を知らせた後,話し手は次のように述べました。「生き残ること,これは現代の一つの主要な問題となってきました。しかし,人類が直面しているのは,核戦争の場合よりもはるかに強烈な畏怖の念を起こさせる事柄です。それは創造者ご自身に申し開きをすることなのです。聖書の驚くべき預言は,生き残る人々がいること……をはっきりと示しています。この本は,あなたがそのような人々の一人となれるよう助けるために発行されました」。

      緊急な必要を満たすよう助ける

      3 しかし,人々の最も緊急な必要を満たすことには,生き残ることに関する本を出版する以上のことが関係しています。人々はその本について聞き,それを手に入れ,読み,理解しなければならず,そこに含まれている肝要な情報に基づいて行動しなければなりません。そのことを思いに留めて,大会の話し手はこう述べました。「事態は,生き残ろうとするすべての人々に緊急な行動を促しています。……この出版物は,わたしたち自身の研究用としてだけでなく,野外宣教でわたしたちが用いることをも念頭に置いて作られています」。そうです,兄弟たち,「宣べ伝える者がいなければ,どうして聞くでしょうか」。―ローマ 10:14。

      4 あなたは,命を救うこと以上に胸の躍る,満足をもたらすことを何か想像できますか。この世でさえそのことを英雄視します。しかし,他の人を救助すると同時に,自分自身の命をも救うことができるとしたらどうでしょうか。それは一層報いのあることです。それをすることができるのです。どのようにですか。テモテ第一 4章16節に留意することによってです。その聖句はこう述べています。「自分自身と自分の教えとに絶えず注意を払いなさい。これらのことをずっと続けなさい。そうすることによって,あなたは,自分と自分のことばを聴く人たちとを救うことになるのです」。

      5 人々がこの新しい本の助けを得て真理を学ぶ結果,どれほど多くの命が救われるでしょうか。その答えは,わたしたちがその本を配布するために払う努力や提供する際の効果性にかなり依存しています。わたしたちは11月中,2冊の雑誌を添えて500円の寄付で特にこの文書を提供します。この新しい本を隣人,親族,同僚,級友などに分かつために払う努力は,健康,年齢,体力,家族の責任など幾つかの事柄によって左右されるかもしれません。しかし恐らく,他の人に対するわたしたちの愛や,人々の生存に関してわたしたちが感じる緊急感にかなりの程度左右されることでしょう。―テモテ第二 4:2前半。

      6 宣教における効果性は,提供する本にわたしたちがどれほどよく通じているかによって決まることが少なくありません。これまでにわたしたちには,この本を読み通す機会がありました。わたしたちは,提供物への関心を高めるような論点や引用文,さし絵について考えてみたでしょうか。1914年が注目すべき年であることを示す27ページの表や,歴史家がその年をどう見ているかを示している29ページの幾つかの引用文は,生き残れるかどうかを憂慮している人たちに訴えるでしょう。95ページの絵について話し合うなら,生き残るのに必要な印を身に付けるために何が求められているかを予想させることができるでしょう。―エゼキエル 9:4,6と比較。

      7 章の主題は,考え深い人の関心を高めることでしょう。「この惑星の地球はどうなりますか」,「現在の体制はいつまで続きますか」,「災いに直面して賢く行動しなさい」また「秒読みの決定的瞬間が近づきました」などの主題や他の関心を捕らえる主題がこの本の中で扱われています。家の人に本を手渡して,どの章の主題に最も興味があるか尋ねるようにしてください。他の出版物を用いてそのようにしてみた人たちは本ではなく寄付が返ってくるのを経験することが少なくありませんでした。

      差し控えることがないようにしなさい

      8 わたしたちすべては,大会の話し手が次の感動的な言葉で話を終えた時,その結論の言葉に拍手をもって同意しました。「時間がまだ残されている間にわたしたちすべてが機会を捕らえ,数を増すこの幸福なエホバの証人の群れに加わるようさらに大勢の人々を援助していけますように。わたしたち自身がエホバの道に引き続き堅く従い,エホバへの奉仕において忠節かつ熱心であることを実証してゆけますように。そして,神がこの邪悪な世を滅ぼされる時,神の過分のご親切によって,わたしたちがその栄光に輝く『新しい地』へ生き残る人々の一人でありますように」。それでは,11月中「生き残る」の本を配布する業に十分あずかることにより,さらに多くの人々を助ける機会を捕らえましょう。

  • あなたは人々に哀れみを感じますか
    王国宣教 1984 | 11月
    • あなたは人々に哀れみを感じますか

      1 イエスについてはこう述べられています。『人々に哀れみをお感じになった』。(マタイ 9:36)わたしたちは他の人々に対してそのような優しい愛情を感じるでしょうか。(マタイ 9:36前半,「王国行間逐語訳」)あなたはそれを示すようにどれほど強く動かされますか。

      2 近所の家が火事になり,その家の人たちの命が危険になったとしたら,その人たちに達する努力をどれほど払い続けますか。(マタイ 22:39)玄関のドアを軽く一度か二度たたいて,答えがなければ家に戻りますか。必ずやあなたは,その人たちに達して命を救うため最大の努力を払うことでしょう! 全世界の人々の命は今,危険な状態にあります。その理由でエホバは救いの音信を備えられ,人々が聞いても拒んでも,彼らのところへその音信を携えてゆくようわたしたちを遣わされたのです。―エゼキエル 3:10,11。

      3 すべての人に達するための努力として,わたしたちは家から家の業にあずかり,その業を定期的に行なうべきです。開拓者は普通この業に毎日あずかります。わたしたちの多くは毎週家から家の業にある程度あずかります。わたしたちすべては,この命を救う業にできるだけひん繁にあずかることを目標とすべきであり,特に毎月第1日曜日や第2,第4土曜日にはあずかるべきです。

      各人に達する

      4 王国の音信を宣べ伝える際,あなたはできるだけすべての人に達することを目標にしますか。午後おそく,また晩の早い時間に家から家の業に参加する伝道者たちがいます。その時間に一層多くの人々が家にいることが分かったからです。あなたもそのようにできますか。また,家から家の業を行なう時,戸外にいる人たちに近づいて話しますか。そのようにすることにより良い結果が得られています。ある兄弟は,家から家の業をしている時,一人の若者が通りを歩いているのに気づきました。兄弟は近づいて話しかけました。このことから聖書研究が始まったのです。その若者は急速に進歩し,今では活発に王国を宣べ伝えています。―使徒 13:48,49。

      5 あなたは不在の家を良心的に再び訪問していますか。ある兄弟は,不在の家の人で王国の音信に接したことのある人はきわめてまれかもしれないと観察しています。そのよう

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