「祈りに対する答え」
米国マサチューセッツ州,フレーミンハムに住むK ―― 夫人の家に,「圧迫からの解放 ― それは可能ですか」と題する4ページのパンフレットが残されていました。それは1978年11月のことです。後に,K ―― 夫人からエホバの証人の本部に次のような文面の手紙が寄せられました。
「拝啓
「私の持つ疑問に答えてくれる神の奉仕者を探して幾つかの教会を巡り歩き,午後になって家に戻って来たところです。『私たち親子に聖書を教えてくださる人を見付けるにはどこへ行けばよいのでしょう』と主に短い祈りをささげたところ,ドアの下に皆さんの発行しておられるパンフレットが置かれていました。偶然の一致と呼ぶ人もいることでしょう。でも私には,それが祈りに対する答えであると分かっていました。教会へ行ったことは一度もなく,祈ることもめったにしていなかったからです。それでも,息子には何かの宗教を持たせたいと願っております。皆さんの奉仕者のどなたかにおいでいただき,幾つかの疑問に答えを与え,私たちに聖書を教えていただければ幸いに存じます。
敬具
(署名 ドナ・K ――)」
エホバの証人の奉仕者が派遣され,K ―― 夫人とその息子が聖書を理解できるよう,家庭というプライベートな雰囲気の中で無償の援助が差し伸べられました。あなたもそのような援助を得ることができます。
さらに,「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌を予約されると聖書を理解する助けになります。両誌は,現在の邪悪な事物の体制が神によって滅ぼされ,間もなく終わりを告げることを示す聖書預言の成就に読者の注意を向けています。しかしそれと同時に,義の新秩序の到来についても告げ知らせています。神の王国の支配するその新秩序で,人々は真の平和と健康と幸福のうちに楽園の地での命をいつまでも享受します。
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