ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • エホバの組織がはたす役割を認める
    ものみの塔 1967 | 12月15日
    • はありません。しかしエホバはそれを許されたのです。自分が自分に招いた問題つまり良い判断によって避けられたはずの問題もあります。ある問題は自分の力でどうすることもできません。悪魔が地上の手先を使って反対をひきおこす場合もあります。しかしおおかたは人生につきものの問題であり,不完全さのゆえに起こる,また古い世にあって新しい事物の制度の下における生命を求める以上,当然に起こる問題なのです。エホバの組織から孤立して日々これらの問題に取り組もうとしても,成功しないでしょう。教訓,助言,励まし,兄弟たちの親切な援助が必要なことは明白です。神の組織から離れ去るなら,冷い世にあって顧みられることのない孤独な「羊」になります。(ペテロ第一 4:7-11)エホバの証人と定期的に交わって自分を新たにすることをせず,常に悪い交わりをしていると,エホバへの愛と真の崇拝に対する熱意はすぐにさめてしまうでしょう。(ペテロ第二 2:20)そしてふたたび世にのみ込まれて世とともに滅びるかもしれません。―箴言 18:1。

      19 エホバが設けられた三つの主要な備え,みたま,みことば,組織について何を認めなければなりませんか。

      19 さて私たちは今ここにいて将来を見とおしています。忍耐を怠らず,またエホバがみたま,みことば,組織によって備えてくださるものに対し,常に認識をあらたにしてゆきますか。この三つはともに働いて私たちに日々,祝福と益をもたらします。それらのものなしでやって行くことはできません。しかし大切なのはそれらのものをどう利用するかです。このことを忘れてはなりません。自分の精神を見守り,この世の精神に影響されないようにすることが必要です。エホバの聖霊の導きに従わなければなりません。個人的に,また会衆とともに神のことばを学び,神のことばを生活の中で真の力にしなければなりません。エホバのクリスチャン組織を認識し,それとともに密接に働くことが必要です。そのもたらす益を軽く見てはなりません。私たちが永遠の生命を得るために必要なものをご存じである,生命の与え主はそれを備えられました。

  • 一風変わった「チャーム」
    ものみの塔 1967 | 12月15日
    • 一風変わった「チャーム」

      ● ガーナの一人の伝道者は同じ邸内で6人のちがった人と家庭聖書研究を始めましたが,関心があまりないため一人づつ,次々にやめてしまいました。しかし7人目の婦人と研究が始まりました。彼女の主人は関心を示しませんでした。研究が進歩するにつれて,この婦人は自分の夫にも同じ良い事を学ばせたいと言いました。この地方の人々は他の人に影響をもたらすためにチャーム(お守り)を使うのが習慣でした。そこで伝道者は「チャーム」を使うことを勧めたところ,この婦人はびっくりしてエホバの証人が「チャーム」を使うかどうかを尋ねました。伝道者はこれは別の種類のチャームであると言って彼女を安心させ,この特別なチャームを用意するのに次のものが必要だと言いました。ふろで使うバケツ1杯の水,石けんのついたスポンジそれにタオル。その外,夫がふろから上がったとき使う新しいクシ,ひげそり後のパウダーおよびポマードなどです。このチャームのわざに必要な最後のものは,彼女が夫に話したいと思う時はいつでもほほえんで「どうぞ」という言葉を使うことです。「このようなチャームを使ったことが今までにありますか」との質問に,彼女は「いいえ」と答えました。いつもそれを定期的に行ないなさい,もし彼女のふるまいが変わった理由を夫が尋ねた時はペテロ第一の手紙 3章を開いて夫に読ませなさい,と彼は話しました。「同じように,妻たる者よ。夫に仕えなさい。そうすれば,たとい御言に従わない夫であっても,あなたがたのうやうやしく清い行いを見て,その妻の無言の行いによって,救に入れられるようになるであろう」。彼女がこの提案を実行した結果,効果が表われました。夫は関心を示すようになり,妻と共に定期的に研究を行ない始めたからです。今では二人共献身したエホバのしもべで,夫婦そろって真理を分け与えることを喜んでいます。

      ― エホバの証人の1967年度年鑑より

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする