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  • 偽りの宗教のとりではバビロンから始まって世界中に確立された
    ものみの塔 1964 | 9月1日
    • 大きな栄光が与えられています。「父なる神,子なる神,聖霊なる神」を教える三位一体の教義においても同様であり,キリスト教国では父なる神よりも子なる神を重要視しています。しかしキリスト教国のある部分では,父または子よりも処女なる母を崇めています。この母が大いなる蛇のかしらを砕くと教えられ,従って彼女は神の母として崇められています。―創世 3:15。

      諸国民は全く悪い出発をしました。真の崇拝のとりでから真理を受け継ぐかわりに,偽りの宗教の中心地から偽りと不敬虔なわざを受け継いだからです。それは先祖となった人々の利己主義,不信仰,不従順のためです。事態がこのようになったことは,エホバ神のお目的を妨げましたか。エホバはどのように偽りの宗教のとりでに対処し,遂にはその中から正しい人々を救い出しますか。み名を偉大なものとし,その崇拝を全地に確立するという最初の目的はどのように成就されますか。神のことばは次のように述べています,「天から雨が降り,雪が落ちてまた帰らず,地を潤して物を生えさせ,芽を出させて,種まく者に種を与え,食べる者にかてを与える。このように,わが口から出る言葉も,むなしくわたしに帰らない。わたしの喜ぶところのことをなし,わたしが命じ送った事を果す」,イザヤ 55:10,11。

      偽りの宗教のとりでを破って人々を解放するため,神が何をされたかを知ることは非常に大切です。すべての国民はこのことから影響を受けてきました。偽りの宗教の発展とならんで,神のお目的がどのように成就されてきたかは,この雑誌の後の号にとりあげる問題です。

  • 実際に見て驚く
    ものみの塔 1964 | 9月1日
    • 実際に見て驚く

      ◆ アメリカ,ニュージャージー州のあるエホバの証者は,「新世界訳聖書」と「失楽園から復楽園まで」の本を求めて,エホバの証者の証言に関心を示した一人の婦人のことを次のように語っています。「私は御国会館の講演に婦人をさそいました。婦人は出席し,講演を非常に喜び,それ以後,すべての集会に出席するようになりました。私が司会している他の研究に一緒に行くことをすすめた時にも,婦人は同意しました。そののち,婦人は,いつになったら自分も家から家の伝道に参加できるのか,とたずねました。家から家の伝道を始めて約2ヵ月後,私は婦人をニューヨーク市ブルックリンのものみの塔協会印刷工場の見学にさそいました。婦人はこの見学のために仕事を一日休みました。この時の感想を書いた婦人の手紙がここにありますが,その一部は次の通りです。

      「『今日私は,聖書に約束された楽園にいるような平和な雰囲気で,多数の男女が共に働き,共に生活している様子を見ました。

      今日の世界に楽園があるでしょうか。この質問はなんどくりかえしてなさっても結構です。でも,新世社界会内にいる私たちは答を知っています。私ははじめて,自分の目でそれを見てきました。エホバの教えを人に伝えるための書物が次々に印刷されるところを見ました。エホバの導きと祝福があるなら,どんなことでも可能なのだということを今日ほど強く感じたことはありません。工場の秩序と清潔さ,また,そこで働く人のすべてがエホバの奉仕者だということには,すべての人が驚きを感ずるでしょう。さながら,エホバの巨大な手が全地の人々に手紙を書いているようでした。以前,私の心の中に,エホバの証者になることについてなんらかの疑念があったとしても,今日見たものは,そのすべてを一掃しました。それゆえ,自分もエホバに献身して,神の言葉の奉仕者になろうとの思いがかつてないほどこみあげてきます』」。

      ヨーロッパ,アフリカ,南アメリカ,アジアの各地にも,聖書文書を印刷するものみの塔協会の工場があります。こうした工場や,世界各地にある協会支部事務所で働く1461名の自発奉仕者はエホバの御国の仕事をすすめるために,そうした場所で奉仕することを特権と見なしています。

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