76年間探し求める

英国ノッティンガムで行われたヱホバの証者の大会の際に，87歳の兄弟がウェールズから来て出席し，76年前どのように真理を探し始めたかを話しました。20年以上のあいだいろいろな宗教をやつてみましたが，どれも満足を得ることができませんでした。次の50年のあいだ，それ以上探そうとはせず，ただ助けを祈るだけでした。4年前の83歳のとき，1冊の『ものみの塔』を入手し，それから二，三ヶ月の後にカーディフの大会に出席しました。それから間もなく，洗礼をうけ今日では活潑な伝道をしており，毎月の野外奉仕に英国の平均時間の2倍を伝道に捧げています。

偶像に祈りを捧げますか？

著名な宗教的な本の言うように，偶像は『神からの恩恵を受ける補助であり，また助け』であると考え，多くの人は偶像に祈りを捧げます。しかし，イエスはこう言いました『われは道なり，真理なり，生命なり。我に由らでは誰にても父の御許にいたる者なし。……汝らが我が名によりて願うことは，我みな之をなさん。』（ヨハネ 14:6，13）すべての人の中でイエスのみが事柄を正しく知つておられた方であり，そしてそのように話されています。それでは，なぜ，イエス以外のものを通して祈りを捧げるのですか？

発表

この月のあいだ，ヱホバのクリスチャン証者は320頁の美しい本『神を真とすべし』を贈物とし，『ものみの塔』の1年の予約をわずか500円だけの御寄附で提供いたします。左記の発行所に注文をして下さい。

4月24日 公けに述べる私たちの希望をしつかりと持つ 1-18

5月1日 「ヱホバに依り頼み互に思いやりを持て」1-14

5月8日 同 15-18

彼等は恐れず 1-13