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  • 不品行に陥らないように注意しなさい
    ものみの塔 1964 | 6月15日
    • なものをいちばんほしがるものです。―エレミヤ 17:9。

      ですから悪を憎む心は自然に生まれるものではなく,養わねばならぬものです。どのように? 正しい思いで心を満たすのです。正しい考えがふんだんに得られる所は神のことばである聖書です。聖書はあなたが「心を新たにすることによって,造りかえられる」のを助けます。(ロマ 12:2)またあなたが,「古き人をその行いと一緒に脱ぎ捨て,造り主のかたちに従って新しくされ」るのを助けます。(コロサイ 3:9,10)たしかに聖書は,『真実なこと,正しいこと,純真なこと,愛すべきこと,徳といわれるもの,称賛に値するもの』を教えます。(ピリピ 4:8)こういう知識を取り入れるとき,私たちは悪いことに考えをめぐらさなくなって,良い欲望と考えを培うようになります。

      好みというものは,経験や環境に大きく左右されます。ですから,神の正しい戒めを尊重する人々といつも交わるように注意を怠ってはなりません。もし道徳を軽視する人々と長い間一緒にいるなら,そのうちに彼らと同じ考えをもつようになるでしょう。私たちに必要なのは,きれいな心をもつクリスチャンたちとの正しい交わりです。

      とくに「不品行」を警戒しましょう。将来まだ何年間も結婚を望めない十代の少年少女がいつも行動を共にするという近ごろの習慣や,配偶者以外の異性に愛情を示すなどの,不当に性欲を刺激する傾向のある習慣をすべて避けましょう。目で見るものにせよ,言葉による描写にせよ,好色的な読物をいっさい避けましょう。不潔なテーマを呼び物にする娯楽にはすべて近づかないようにしましょう。性を刺激する歌やダンスもすべて避けましょう。

      求愛中なら,二人ですごす時間を建設的で有用な事柄に用いましょう。ゲームとかスポーツ,良書とくに聖書を読むこと,神への奉仕に参加するなど,健全な事で,考えや会話や行動を満たしましょう。

      若い人も老人も,既婚者も独身者も,神が常に私たちに目を止めておられることを銘記しなければなりません。「神は侮られるようなかたではない。人は自分のまいたものを刈り取ることになる。すなわち,自分の肉にまく者は,肉から滅びを刈り取り,霊にまく者は,霊から永遠のいのちを刈り取る」。(ガラテヤ 6:7,8)神の御旨を行ないましょう。不品行に陥りやすい行いを避けることにより,堕落を刈り取らないようにしましょう。そうすれば神は,新しい秩序のもとにおける永遠の生命をもって祝福してくださるでしょう。

  • 転じた妨害
    ものみの塔 1964 | 6月15日
    • 転じた妨害

      ◆ ブラジルのサンパウロ州で,家から家に証言するエホバの証者を見た数人の学生は,いたずらをして伝道をじゃましようとしました。学生たちは,エホバの証者のあとをつけ,空かんとかんしゃく玉でうるさい音をたてました。一人の婦人はこの光景を見ていましたが,エホバの証者の仕事や態度について以前から知っていましたので,このいたずらを不快なことと考えました。この時以来,婦人はエホバの証者の音信に興味を深め,証者と家庭聖書研究を始めました。婦人は良く進歩し,御国会館の集まりに出席し,御国の福音の伝道者になりました。

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