ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 支部の手紙
    王国宣教 1979 | 1月
    • 支部の手紙

      王国伝道者のみなさん:

      活発な野外奉仕の報告をいただくのは本当にうれしいことです。真理に対する皆さんの愛と熱意は過ぐる10月の報告に示されています。皆さんの開拓奉仕に対する認識はすばらしいものです。正規開拓者は初めて6,000名以上になりましたし,補助開拓者も同様に初めて6,000名を超えました。なんと全伝道者の29%に当たる1万3,326名がそれぞれの分野の開拓奉仕にあずかったのです。伝道者の合計は4万6,043名の新最高数でした。上記四つの最高数に加え,野外奉仕時間と再訪問もともに記録的な新最高数でした。立派な働きによりみ父エホバが多くの栄光を受けられるのを知るので,わたしたちは皆さんと共に大きな喜びに満たされます。―ヨハネ 15:8。

      もうひとつのすばらしいニュースがあります。わたしたち皆が心待ちにしていた贈り物です!「わたしの聖書物語の本」の日本語版が間もなく日本支部に送られてくるのです! そんなに早く手に入るのですか。そうなのです。日本のベテルの兄弟たちはこのために普通以上の努力を払いました。統治体の兄弟たち,本部工場の兄弟たちの快い協力と働きによりこんなに早く印刷・製本そして発送ができました。願いをかなえてくださる天の父に感謝いたしましょう。それにわたしたちはこの「聖書物語」の本を2月と3月の間野外の奉仕で配布することができます。なんと楽しみなことでしょう。若い方々は3月の学校の休みを利用してこの新しい本を沢山配布することができるでしょう。

      今年は「ものみの塔」誌が1879年に発刊されてから丁度100年目になります。幾千幾万の人々がこの雑誌から益を受けました。あなたもきっとそのひとりにちがいありません。それで今年の野外奉仕において是非「ものみの塔」をよりいっそう活用することをお勧めいたします。毎月定期的に雑誌を配布することを明確な予定に含めるのはいかがですか。

      寒さも厳しさを加えています。冬の寒い地方の兄弟たち,引き続き霊に燃えましょう。わたしたちの暖かい愛を送ります。

      みなさんの兄弟,日本支部事務所

  • 真理について証しする
    王国宣教 1979 | 1月
    • 真理について証しする

      1 三年半の間に,イエスは,死者をよみがえらせることからクリスチャン会衆の基礎を据えることに至るまで,おびただしい数の良い業を行なわれました。それでも,イエスの宣教の目的は驚くほど単純明快なもの,つまり,「真理について証しすること」でした。―ヨハネ 18:37。

      2 エホバについて弟子たちが以前には決して知らなかった多くの事柄を教え,生活のあらゆる面に関係する様々な責任を彼らに気付かせるため,イエスはあらゆる努力を払われました。しかし,彼らに求められたことは,自らの生き方と,他の人々に信仰を言い表わすこととにより真理について「証しをする」ようにという命令に要約できたのです。―ヨハネ 15:27。

      クリスチャン会衆に割り当てられた業

      3 初期クリスチャンの業はイエスの命令に重きを置いていることを反映していました。クリスチャンが毎日の生活において行なう事柄すべては,「真理について証しする」もの,王国の希望を抱くよう他の人々を助けるものであるべきなのは明らかです。したがって,わたしたちは神に対して常に「賛美の犠牲……すなわち,そのみ名を公に宣明するくちびるの実」をささげるよう鼓舞されてしかるべきです。(ヘブライ 13:15)脅され,悪口を浴びせられながらも使徒たちは次のように言明しました。「わたしたちとしては,自分の見聞きした事がらについて話すのをやめるわけにはいきません」― 使徒 4:20。

      4 このことを念頭に置いて,会衆は,特に「目ざめよ!」の予約に努力が向けられる1月中の活動を計画しています。一年間の予約ができない人たちには6か月の予約にポケット版の書籍を添えて850円の寄付で提供してみてはいかがですか。良い反応が得られるかもしれません。

      5 1月8日号「目ざめよ!」は,現在の人々の生活が聖書によって真に助けられることを強調しており,イザヤ書 48章17,18節に基づく話題と大変よく結び付いています。また,結婚の問題を取り上げた1月22日号も真理を証しする優れた内容を備えています。いずれの場合でも,あなたの言葉が「聞く人たちに恵みとなるよう」,出かける前に何らかの準備をするようお勧めします。

      6 時間が足りないと考えている人は少なくありません。あなたの場合,ご自分の時間をどう用いるか決めるに当たって,王国の宣明に十分あずかることが優先順位表の中で高い位置を占めていますか。それとも,それはついでの事としてうやむやにされている傾向がありますか。時間はわたしたちの最も貴重な資産の一つであり,それを賢明に用いることは,わたしたちが他の人々と良いたよりを分かち合う上でどれほどの事を行なえるかに直接関係することを忘れないようにいたしましょう。

      7 「畑」は「収穫を待って白く色づいて」いるので,わたしたちの生活および言葉の両面によって証しする必要はますます増大しています。(ヨハネ 4:35)人々はいよいよ幻滅を感じるようになっており,したがって真理を聞く必要があります。『多くの証人たちの前でりっぱに公の宣言をする』面で精力的に活動するなら,間違いなく多くの豊かな祝福を「しっかりとらえ」ることでしょう。―テモテ第一 6:11,12。

  • どれほど大勢に接触できますか
    王国宣教 1979 | 1月
    • どれほど大勢に接触できますか

      1 あなたは一日の間にどれほど大勢の人とすれ違いますか。そのうちの何人にあいさつしたり話しかけたりしましたか。そうした人々のうちどれほどの人が兄弟たちの一人から良いたよりを聞いているだろうか,といぶかったことがおありですか。そして,聞いていない人はどれほどいるのでしょうか。数か月ごとに,多くの部分は数週間ごとに網羅されている区域で奉仕している一人の兄弟は,ある日,路上にいる人々に話しかけてみようと決心しました。

      2 歩きながら,兄弟は自分に近づいて来る人たちの目を見つめました。一人の人と『目による接触』がなされると,にっこり笑ってこう言いました。『失礼します。ちょっとお尋ねしたいのですが,最新号の「ものみの塔」と「目ざめよ!」に関心がおありでしょうか。今までこうしたものをお読みになったことがありますか』。兄弟が近づいた最初の三人の人は,今までそれらを一度も見たことがない,と言いました。兄弟はこれを聞いて驚きながらも,会話を続ける努力を払い,こう言いました。「それは理解できることです。わたしたちはこの近辺に住む人々の家をかなり定期的にお訪ねしていますが,家にいない方がとても多いのです。ですからあなたも,わたしたちがお訪ねした時お留守だったのかもしれません。ところで,これらの雑誌とその内容である良いたよりについて少しばかり手短にお話ししたいと思います』。

      3 その日,兄弟と奥さんは様々な仕方で人々に近づきました。ある人には文書を配布し,かなりの人々と話し合いました。それはその夫婦にとって実に楽しい経験でした。会う人々と交わした会話がそれを楽しいものにしたのです。

      4 みなさんの区域には,良いたよりを一度も聞いたことのない人々がどれほどいるでしょうか。家から出掛ける時,行きちがう人々

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする