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  • 勇敢な人エベデメレク
    ものみの塔 1979 | 4月15日
    • いる預言者を,勇敢に助けるようエベデメレクを動かす力となったのです。こうした行動のゆえに,エチオピア人のその宦官は自分の報いを失わずにすみました。エベデメレクは,エレミヤを通して次の保証を得ました。『わたしの言った災いをわたしはこの町に下す,幸いをこれに下すのではない。その日,この事があなたの前で成就する。……その日わたしはあなたを救う。あなたは自分の恐れている人々の手に渡されることはない。わたしが必ずあなたを救い,つるぎに倒れることのないようにするからである。あなたの命はあなたのぶんどり物となる。あなたがわたしに寄り頼んだからである』。(エレミヤ 39:16-18,口)これらの言葉によると,エベデメレクはエレミヤの予告したエルサレムの滅びを目撃するはずでした。しかし,彼には,それを恐れる必要がありませんでした。エベデメレクがエレミヤの命を貴重なものとみなしたように,エホバ神もエベデメレクの命を貴重なものとみなし,彼の命を守ってくださるからです。

      人に対する恐れに屈することなく,勇気を持ってエホバの預言者の側に立つという点で,エベデメレクはなんとりっぱな模範ではありませんか! 至高者はエベデメレクの義にかなった行為をお忘れになりませんでした。また,至高者は,逆境にあるわたしたちの兄弟を助けることを含め,わたしたちの忠実な奉仕をお忘れになることもありません。聖書はこう告げています。「神は不義なかたではないので,あなたがたがこれまで聖なる者たちに仕え,いまなお仕えつづけているその働きと,こうしてみ名に示した愛とを忘れたりはされ(ません)」。(ヘブライ 6:10)わたしたちも努力して,エベデメレクのような勇敢な人となれますように。

  • 読者からの質問
    ものみの塔 1979 | 4月15日
    • 読者からの質問

      ● クリスチャンには,“アルバイト”やチップについても所得税の申告をし,その税金を納める義務がありますか。

      イエスは税金に関する質問に対して,「それでは,カエサルのものはカエサルに,しかし神のものは神に返しなさい」と答えられましたが,今日でも基本的な答えは,その時と変わっていません。(マタイ 22:17-21)土地の法律が労働者や従業員に,自分の収入に対して所得税を納めることを求めているのであれば,クリスチャンはそれを納めます。

      政府が雇用者から個人の収入の報告書を受け取り,課税額を各人の賃金から天引きする国は少なくありません。そのような場合,政府への支払いには大抵不正はありません。自分の年間所得を計算して申告する際,天引きされた分に加えて税金を納めねばならないことがわかるなら,クリスチャンはそうすべきです。あるいは,当人が特定の法的控除を受けられるので,天引きされた額が多すぎるような場合に,その人は払い戻しを請求できます。

      しかし,場合によっては,当人が自分の所得を申告し,当人が自分で税金をすべて納めねばならないこともあります。例えば,自由業や自家営業の人などがそうです。あるいはその人の正規の仕事に対する税金は,雇用者によって差し引かれてはいても,ある一時的な仕事やアルバイトについては税金が差し引かれておらず,それについては当人が税金を納める責任を負っている場合があります。すべての人がそのような税金を納めているわけではありません。そのことは,「報告されない労働,米国に税収面で幾十億㌦の損害をもたらし,計画をつまずかせる」という,1978年1月15日付のニューヨーク・タイムズ紙の見出しからも判断できます。

      どんな事項が法的に課税の対象となる所得とみなされるかはさまざまで,土地によって大いに異なります。ある国では,一定の額に満たない小額の収入には所得税が課されません。a しかし,その収入が“アルバイト”に

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