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  • 物質主義との戦いに肝要な物は自分を調べる事
    ものみの塔 1959 | 1月15日
    • の欲望で自分の考えをゆがませることをしないでしよう。私たちは必要な物質だけで満足するでしよう。パウロの言うごとく,それは衣食だけです。

      17 ヤコブのどんな助言は,私たちを助けて,物質主義の深い水に溺れ死にすることを避けしめますか。

      17 その聖句には,これ以上の意味があるのだ,などという間ちがつた考えを持たないで下さい。その中には最新の物質,最善の物質も入つているのだと言い張ることは,聖句を歪曲して自分の悪い欲望に適合させることです。ヱホバはこのような悪い欲望を生ぜしめる方ではありません。弟子のヤコブは次のように述べています,『だれでも誘惑に会う場合,「この誘惑は,神からきたものだ」と言つてはならない。神は悪の誘惑に陥るようなかたではなく,また自ら進んで人を誘惑することもなさらない。人が誘惑に陥るのは,それぞれ,欲に引かれ,さそわれるからである。欲がはらんで罪を生み,罪が熟して死を生み出す。』(ヤコブ 1:13-15,新口)それで真実のクリスチャンは,物質主義という深い水のところで遂には溺れ死ぬという危険をおかしません。真実のクリスチャンは生きたいと欲します。そして自分の欲望を適当に制御します。

      18 今日ヱホバとその制度にかたくつきしたがい,肉欲に屈しないために,今日のクリスチャンは何をしますか。

      18 クリスチヤンは信心を追い求めて,物質主義を追い求めません。このサタンの哲学に気をつけることによつてのみ,物質主義に対する戦いは成功を収めます。他の場所にいるよりはヱホバの制度内にいる方がずつと良いと確信しなければなりません。新しい世における生命の機会を危険にするようなことは,何一つしないと心に思い定めねばなりません。そのとき,自分の必要とするすべてのものを持ちます。ヱホバに奉仕するために,あらゆるものの最善のものは必要でありません。しかし,ヱホバの制度は是非とも必要であつて,その制度にはかたくつき従わねばなりません。ヱホバは,制度を設けることにより,サタンの最も巧妙な手段の一つである物質主義に対する強力な防壁を建て起しました。物質主義として知られるこの脅威と戦うため,ヱホバの設けられたすべての御準備を利用しなさい。あなたの思いと心を,すばらしい見込を持つ新しい世に保ちつづけなさい。ますます拡大して行く新しい世の社会と歩調を揃えなさい。そして,今日の宣教に十分の参加をしなさい。これはあなたを霊的に強くならしめ,物質主義の狡猾な侵入に対する反抗は成功を収めることができます。ヱホバを愛する真実のクリスチャンは,考え深く自分の立場を評価します。自分自身を調べることは,是非とも必要です。そして又,新世社会と共に歩調を揃えて霊的な事柄に成長することは,物質主義と戦うときに肝要なものであるとも認識しています。

      19 新世社会外に出ることは,安全ですか。なぜ安全ではありませんか。

      19 生命か死かというこの問題について,そのクリスチャンは制度から助言を受け,そしてこの助言を自分の永遠の益のために適用します。信心こそ追い求めるべきであつて,物質主義を追い求めるべきものでないと記憶します。更に又,新世社会の外に出ることは安全でないとも知つています。新世社会外で物質主義の誘惑にも大丈夫反抗できる程強いと感じていても,新世社会外に出ることは安全でありません。他の者たちは,その誘惑に負けたということを一瞬でも忘れてはなりません。物質主義は,下層の逆流のように致命的なものです。それはあなたを引きたおして,あなたの生命を絶つことができます。常に存在しているその危険を認めなさい。それは人に見さかいをつけません。それですから,全世界にいるあなたの忠実な兄弟たちと共にあなたの生命を守る為に物質主義と戦いなさい。

  • 交わりは結果を生ずる
    ものみの塔 1959 | 1月15日
    • 交わりは結果を生ずる

      『悪い交わりは良い習わしをそこなう』という聖書の原則は,悪い種類の人々と交わるときに人々の受ける影響を示しています。一方,良い交わりは良い習わしを生ぜしめ,保たせるものです。アーネスト・ホワイトは,『クリスチャン生活と無意識者』という本の中で次のように書いています,『他の人と長い密接な友好関係を持つとき,自分には分らなくても他の人にははつきり分る程に,いろいろな点で変化が生じる。友好関係は変化を生ぜしめる力を持つている。この力は,人の知らぬ間に行使されるが,考え方とか,行動の仕方とか,また習わしの面で非常な影響を受けたのを知つてびつくりすることがある,それは,我々の愛する男とか女との交際によつて生ずるのである。同様に,両親とか先生が子供たちに大きな影響を与えることは疑いない。両親も子供も,そのことに気づいていないが,行状という面でそのことは表われてくる。』考えとか,行いで両親と先生が良い模範を示すことは全く大切なことです。

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