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  • 「御心が地に成るように」(その36)
    ものみの塔 1960 | 6月15日
    • 物,すなわち国際連盟の崇拝が,キリスト教会の宗教連邦制度によつて設立された時です。アメリカの連邦会議の行いにより,これは1919年の1月下旬のことでした。d 後者の時までには,ここに述べられた二つの事柄は生じていました。それですから,この時から計算が始まります。

      18 1290日に関連して,ミカエルはいつ彼の民を救いましたか。その1290日は,太陽暦でどのくらいの期間に相当しますか。

      18 1290日の計算が始まつて後,大いなる君ミカエルは,1919年の3月に彼の民を救いました。1919年の4月13日の主の夕食には,全地で1万7961名以上が祝いました。e 1290日の残りの日のうちに神の聖なる制度のわざは再組織され,改善され,強められました。それは,この古い組織制度の上に全き終りが来る以前に全地にわたる証言が与えられるためでした。時たつ中にどんなことが生じて,神の数えた日の終つたことをはつきり示しましたか。1290日は陰暦の見地から考慮されねばなりません。それで,神の預言は1ヵ月を平均30日の長さとしています。1290日は,預言の1260日よりもちょうど30日,すなわち陰暦の1ヵ月だけ長いだけです。黙示録 11章2,3節は,1260日が42ヵ月に等しいと明白に示しています。42ヵ月は3年6ヵ月に相当します。預言の中では,これら3年6ヵ月は,閏年とか,ユダヤ人の第13月年によつて影響されません。この第13月は,陰暦の年を太陽暦の年の長さに合わせるため,ユダヤ人の暦につけ加えられます。預言の中の1260日は,3年と半年に等しいものです。すると,1290日は3年と7ヵ月に等しくなります。1919年の1月下旬から計算すると,その3年7ヵ月はいつ終りますか。

      19 その1290日の終り頃,どんな驚くべき音信が伝えられましたか。そして,どんな裁きのわざに私たちの注意は喚起されましたか。

      19 それは1922年の8月下旬と9月初旬になります。1922年9月初旬に,次のような驚くべき言葉が鳴り渡りました,『主のために忠実で真の証者でありなさい。バビロンの形跡がことごとく荒廃するまで戦いを行ないつづけなさい。音信を遠く広く宣べ伝えなさい。ヱホバが神であり,イエス・キリストが王の王であり,主の主であることを世界は知らねばなりません。いまこそ絶対緊急の時である。見よ,王は支配している! あなた方は彼を公けに宣べ伝える者だ。故に,王とその御国を宣べ伝えよ,宣べ伝えよ,宣べ伝えよ。』これは,オハイオ州シーダー・ポイント市で行なわれた九日間にわたるヱホバの証者の国際大会の重大な日(9月8日)に告げられました。ものみの塔協会の会長は,『御国』と題する講演の結論にその言葉を述べました。この講演の中でジェー・エフ・ルサフォードは,聖書と事実からヱホバの『契約の使』が1918年の春に霊的な聖所である宮に来て,裁きのわざを始めた,と証明しました。『神の家から始まる』さばきは,行なわれていたのです!(ペテロ前 4:17。マラキ 3:1-5)クリスチャンに対するこの裁きを表わし示すためひとつの決議が採決されました。

      20 自称クリスチャンに対するどんなさばきの言葉は告げ知らされましたか。それで,一連のどんな事柄が始まりましたか。

      20 9月10日の日曜日の午後,ルサフォード会長は,『いま生存している幾万人は決して死なない』という,挑戦的な題の公開講演をしました。彼はその結論に『世界支配者への挑戦』と題する決議を紹介しました。それは1万8000から2万人の出席者たちの拍手のうちに採決されました。この決議は,諸国民に次のことを知らせたのです,すなわち『諸国民の定められた時』は1914年に終つたこと,キリストによる神の御国は天に設立されたこと,国際連盟はいつわりのもので,『神がその失敗を定めている故に ― 失敗するにちがいない』こと,ヱホバのメシヤによる御国は人類の悪をことごとく取りのぞいてなおすもの,そしてその正義の御国の律法に従うことにより人は生きつづけてこの地から死に絶えることが決してないということです。f この大胆な決議は,1922年から1928年まで年一度のヱホバの証者の大会で採決された七つの決議のうちの最初のものです。これらの決議は,天罰のごとく,背教のキリスト教国に注がれました。『挑戦』と題する最初の決議は,ついにはたくさんの言葉で全世界にわたり4500万部も配布されました。

      (次号につづく)

  • 創造についての聖書の記録は証明される
    ものみの塔 1960 | 6月15日
    • 創造についての聖書の記録は証明される

      神の御言葉の出版者という意味の雑誌フェークナレンの中で,天文学者アービド・リュンガルは自然科学と聖書の創造の記録についての良い記事を書きました。彼は次のように結論しています,『クリスチャンの立場から見て極めて新しい事柄が示されたと言えよう。それは,我々の世界の年代の始めは限定されたもので,宇宙と物質が存在しなかつた時があり,そして創造がたしかに行なわれたにちがいない,ということは絶対たしかである。今や我々はきわめてすばらしい事実と直面している。すなわち創造についての聖書の記録は,ついこの間までは非科学的なもの,科学的な考えから見ると極めて奇異のものであつたが,いまでは宇宙についての現代的な考えと全く一致している。』『キリスト教を真剣に考えたい人,そして万物の創造者なる神の存在を信じたい人は,あらゆる詩や理性に反すること,あらゆる感覚と科学的な調査に反することを信じなくても良い。彼の信仰は,今日の科学の認める宇宙についての考えと全く一致調和しているのである。』― 1958年12月16日,スベンスカ・ダグブラデット。

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