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    目ざめよ! 1972 | 10月8日
    • でそうしておられることを確信できます。

      またわたしたちは,世の宗教を絶滅し,ご自分の真の宗教を存続させると言われる神が,やはり本気でそう言っておられることを確信できます。問題は,そのようなことが起きるかどうかということではありません。それは必ず起きます。問題は,あなたはそれについて何を行なうかということなのです。

      まず,最初に,世界宗教が神を偽って代表し,人々を誤導しているという点で有罪であることを知ったあなたは何をすべきでしょうか。神のことば聖書が命じていることをすべきです。それはなんですか。その突然の崩壊が到来するまえに,それから出ることです!

      イエスは,当時の職業的な宗教家を「盲目の案内人」と呼び,「彼らはそのままにしておきなさい」と一般の人々に言われました。―マタイ 15:14,新。

      そうです。彼らのことはほっておきなさい! 彼らから離れ去りなさい! 世界宗教は,神の目から見れば汚れており,流血の罪を負っています。それで,生き長らえたいと思う人は,使徒が述べた次の強力な訓戒のことばに注意を払わねばなりません。

      「義と不法になんの交友があるでしょうか。あるいは,光がやみと何を分け合うでしょうか。…そして,神の神殿と偶像にどんな一致があるでしょうか。…『「それゆえ,彼らの中から出て,自分を切り離しなさい」とエホバは言われる。「そして汚れたものにふれるのをやめよ」』。『「そうすればわたしはあなたがたを迎えよう」』。『「そしてわたしはあなたがたに対して父となり,あなたがたはわたしに対して息子また娘となるであろう」と全能者エホバが言われる』」― コリント後 6:14-18,新。

      もしあなたの教会が世界宗教の一部であれば,今そこからのがれてください! あなたのご存じの牧師で,善良な人だと思える人がいるなら,その人ものがれるべきです!

      これはきびしいことばですが,しかし偽りのないことばです。世界宗教のための時間は今や確かに尽きようとしています。その終わりは遠い先のことではありません。ですから,あなたは今,急いで行動を取らなければなりません。

      今,援助の手を受け入れなさい

      しかし,世界宗教からのがれるのは,必要な第一段階であるとはいえ,それだけでは不十分です。無神論者でさえそこまではしています。肝要な段階があるのです。神の新秩序で命を得たいと願う人はすべて,この体制が終わる際に保護を受けられるよう,神を知るようにならなければなりません。そうするには援助が必要です。―ヨハネ 17:3。

      神に関する真理に人々を導くため初期の弟子たちが用いた基本的な方法は何でしたか。彼らは人々を個人的に教え,しばしば関心のある人々の家庭に行って教えました。人々はそこで,つまり自分の静かな家庭で,聖書が実際に何を述べているかを学びました。今日でも同じです。エホバの証人は,神についてほんとうに知りたいと願う人々のために,6か月間の無償の家庭訪問計画を実施しています。この方法で幾百万もの人々が聖書の教えを受けてきました。―使行 20:20。

      確かに,そのような人々が反対に会う場合もあります。事情を知らない人々,友人,親族などから反対される場合もあります。しかし多くの場合,巧みに行動し,またしんぼうづよくあることによって,神の新秩序で命を得る道を学ぶよう善意のある人々を助けることができます。

      あなたは,エホバの証人が差し伸べる無償の聖書教育を利用されたことがありますか。もしなければ,今ぜひそうなさるようお勧めいたします。ロトの婿たちのような人々になってはなりません。神をはずかしめた都市ソドムが神のわざによってまさに滅ぼされようとしていたとき,ロトは彼らに警告しました。しかし,「婿らはこれをたはふれごととみなせり」と聖書は述べています。(創世 19:14)しかし,それはたわむれごとではありませんでした。翌朝,ソドムは滅ぼされました。ロトの婿たちも滅びました。

      あなたは命を愛されますか。あなたは生き続けたいと思われますか。では,神のことば聖書が述べることを急いで行なってください。「すべて…この地のへりくだるものよ なんぢらエホバを求め 公義を求め 謙そんを求めよ さすればなんぢらエホバのいかりの日にあるひはかくさるゝことあらん」― ゼパニヤ 2:3。

  • 世界展望
    目ざめよ! 1972 | 10月8日
    • 世界展望

      教会の崩壊近しと伝えるバチカンの週刊誌

      ◆ 最近,バチカンの週刊誌,ロッセルバトーレ・デッラ・ドメニカは,アメリカのローマ・カトリック教会が,「すさまじい地震」にゆさぶられ,崩壊寸前にあるように見えると述べた。同紙によれば,司祭や修道女の辞職,世俗の職業への神学者の転職,カトリック系の学校の閉鎖など,「なんらかの新しい災い」がほとんど毎日教会を襲っている。さらに同紙は,ローマ・カトリックの著述者たちは「史上…ほとんど前例のないマゾヒズム的な熱狂さをもって」自らの教会を批判していると述べた。

      『カトリック教会はもはやなくなる』と述べたカトリックの学者

      ◆ イタリア,ローマのポンティフィカル聖書大学の前教授,イエズス会士マラカイ・マーチン博士はかつてベア枢機卿の親密な同僚であった。同枢機卿はバチカン公会議を開く上で教皇の主要な理事となった人である。バチカン公会議とその余波を綿密に取り上げて論じたマルチン博士は,自著「3人の教皇と,枢機卿」の中で次のように結論している。「西暦2000年の訪れるずっと以前に今日のローマ・カトリック教皇教会のような宗教組織はもはや存在しなくなるであろう」。

      「疲弊した」司教たち

      ◆ 著名な社会学者で教育者であるカトリックの司祭,アンドリュー・グリーリィは最近,現代は『聖職者にとって霊的また感情的に疲弊した』時代であると述べた。そして,同教会は引き続き「混乱と困惑」を経験するであろうと予言し,次のように付け加えた。「われわれは,教皇が何を言おうが,司教が何を言おうが意に介するものではない」。

      成功した心臓手術

      ◆ 南アフリカのクルーンスタッドに住むアンドリーズ・

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