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  • あなたはどれほど配慮を払っていますか
    目ざめよ! 1975 | 1月8日
    • もなく,霊感を受けた使徒の次の助言に従ってください。「それゆえ,神の力強いみ手のもとにあって謙遜な者となりなさい。……同時に,自分の思い煩いをすべて神にゆだねなさい。神はあなたがたを顧みてくださるからです」― ペテロ第一 5:6,7。

  • 神の配慮に対する信仰は人の生活に対する良い力となる
    目ざめよ! 1975 | 1月8日
    • 神の配慮に対する信仰は人の生活に対する良い力となる

      自分の生活を不幸で目的のないものと感じている人が多くいます。そうした人々は,神が自分になんの関心も示してくれないと感じています。しかし,聖書を注意深く研究することによって自分の見方を変えるようになった人がしだいに多くなっています。そうした人々は,神が全人類のことを確かに気づかっておられるということを確信するようになり,それによって多くの喜びを得るようになりました。

      憂うつと絶望から解放される

      コスタリカのある18歳の青年は,医者もその病名を診断できないような病気にかかりました。彼の病状はしだいに悪化しました。初めのうちは松葉杖をついて歩くことができましたが,やがて金属性の支えを使わなければならなくなり,ついには車いすに乗らなければならなくなりました。

      この事の影響について,青年はこう語っています。「自分がこのような絶望的な状態にあるのを見て,わたしはしばしば酒にふけりました。わたしは生きることがつらくなっていました。率直に言って,神に対する真の信仰など持っていませんでした。神こそわたしをこのような目に遭わせた張本人であると考えていました。『神よ,わたしを死なせてください』と何度も言ったものです。自殺について考えたことも幾度もあり,それを実際に企てたこともあります。ガラスを粉々に砕いて何かと一緒に飲み込もうとしましたが,その時友人が入って来てわたしを止めてくれました」。

      その後,この青年は自分の兄弟と一緒に生活するようになりました。そして,エホバの証人であった義姉を通して,聖書と,義を愛する人々に聖書が差し伸べる,病気や死から解放された壮大な命の希望に注意を向けるようになりました。こうして彼は証人たちと聖書を研究するようになりました。やがて彼は,人生に対する自分の見方を全く変え,自分の状態が,神の責任ではなく,人間の不完全さによるものであることを認識するようになりました。

      今彼は,バプテスマを受けた証人として,神のご意志に沿って生きることに大きな喜びを見いだしています。もはや彼は,アルコール飲料にふけって自分の問題から逃れようなどとはしません。仲間の証人たちとの交わりについて,彼は次のように述べています。「会衆の中にいる時,わたしは自分が役立っていると感じ,またその中に,愛と優しさとを見いだしています」。

      悪徳の人生から離れる

      病気による苦しみをかかえてはいなくても,全く不法で,自分に問題を起こすにすぎない歩みを始める人々がいます。米国ミネソタ州のある青年にその事が起きました。彼は,何のために生きているのか全く分からないと感じるようになっていました。彼はこう話しています。

      「16歳の時,わたしはレストランで働き始め,麻薬を使ったり売ったりするようになりました。また,レストランの仕事を通じてある犯罪組織のメンバーと知り合うようにもなりました。他の人々を威圧する彼らのやり方に感服したわたしは,マフィアの指導者になることを自分の目標とするようになりました。すべての事をその目標で進め,ピストルを手に入れてそれを持ち歩くことまでしました。

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