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  • 神の怒の酒槽を避ける
    ものみの塔 1956 | 4月15日
    • はなく,この世の宗教にも言えるのです。この世の宗教は,みな国際的な連盟である国際連合と交つており,国際連合を支持しています。この世の宗教は,大いなるバビロンである大淫婦と象徴されています。その淫婦は,七つの頭を持つ獣の背に乗り,ヱホバの『主の主,王の王』に手向つて戦をしかけます。地上になされた不正な流血のことごとくは,偽の宗教のためです。それで,この神秘な大いなるバビロンは罰せられるべきです。黙示録の幻を見たヨハネは,大淫婦に刑が執行される直前,その流血の有罪さを指摘して,こう述べています。『私はこの女が聖徒の血とイエスの証者の血に酔いしれているのを見た。……また,予言者や聖徒の血,さらに,地上で殺されたすべての者の血が,彼女の中で見出された。』(黙示 17:6; 18:24,新世)正義の神は,ハルマゲドンの裁きを為し,その時この世のすべての宗教のなした胸のむかつくような残忍な流血の罪を罰します。

      13 この裁きの御業について,天の大軍は何と言いますか? 有罪者は,どのように自分自身の血を飲みますか?

      13 この裁きの御業の故に,天の大軍はヱホバを讃美しつつこう言います『ハレルヤ,敵と栄光と力とは,われらの神のものであり,そのさばきは,真実で正しい。神は霊的な姦淫で地を汚した大淫婦をさばき,神の僕たちの血の報復を彼女になさつたからである。』血に充ちるこの世の宗教の長い記録は,今や明るみに出されねばならず,またバビロン的な宗教の煽動をうけて,無実な者たちの血を流した者共への将来の裁きは,神が正義な方であることを示さねばなりません。『あなたは正義な方であられる……なぜなら,聖徒と予言者たちの血を流した者たちに血を飲ませられたが,それは当然なことである。……たしかに,全能のヱホバ神よ,あなたの裁きは真実にして義しい。』(黙示 19:1,2; 16:5-7,新世)有罪者たちは,ハルマゲドンの時に当然殺されてしまい,自分自身の血を飲まされるでしよう。―イザヤ 49:26。

  • 逃れの町の中に避難
    ものみの塔 1956 | 4月15日
    • 逃れの町の中に避難

      1 ハルマゲドンの時,私たちはなぜ逃れの場所が必要ですか? 神は,それを予言的にどう示されましたか?

      流血の罪は全世界をおおつています。独善的なキリスト教国は,表向きには国際的な平和を得ようと努めているように見せかけているものの,それと同じ時に,歴史上曾てない程の流血の戦争を準備しています。この世の流血の罪に与ることなく,ハルマゲドンの亡びを避け得る避難の場所は何処にあるのでしようか? その場所に行くとき,血の神聖さに関するヱホバの契約に従うことになり,私たちの生命は失われません。ヱホバは避難と逃れの場所を準備されています。むかし,ヱホバは予言的にその場所を予表されました。すなわち,それはイスラエルの地に設けられた逃れの町でした。

      2 異教の諸国民の中にあつた避難所は,何でしたか? その数は,終になぜ減少しましたか?

      2 その逃れの町は,古代の異教国民の中によくあつた逃れの場所とはちがうものです。異教国民の逃れの場所は,森とか宮とか,祭壇のように,宗教的に神聖な場所であつて,避難所の権利が与えられていました。つまり,あやまつて為した悪行に対する刑罰から保護される権利が与えられていました。この場所に与えられている保護の力は,聖なる地帯附近に,ひろくひろがつていました。そして,厳重な警戒がなされていると共に,この場所の保護の制度を破る者には,ひどい罰が加えられ,その保護力は保たれていました。しかし,この逃れの場所である避難所には,宗教の名に隠れて,不幸な者だけではなく有罪者も避難してしまい,法律執行者とか,法律を自分の分の良いように用いて罰を加える者たちから,身を守つていました。エペソにあつたアルテミス(又はダイアナ)の有名な

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