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発表王国宣教 1985 | 12月
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発表
● 野外での提供 12月: 「生命 ― どのようにして存在するようになったか進化か,それとも創造か」の本を1,000円の寄付で提供する。「王国ニュース第33号」をも配布する。本の提供の紹介に用いることもでき,留守宅に置いてきたり,読みたいと思う人に無料で渡したりすることができる。1月と2月: 「ものみの塔」の予約を1,800円の寄付で提供する。予約が得られない場合,2冊の雑誌と「楽園をもたらす政府」のブロシュアー1冊を200円の寄付で提供する。3月: 会衆に在庫している古いポケット版の本(「進化」,「ヤコブの手紙」,「最善の生き方」,「目的」,「聖霊」,「平和と安全」,「今ある命」)またはニューズプリントのポケット版および,「秘義」,「救い」,「千年王国」の本のいずれか2冊に最新号の雑誌2冊を添えて500円の寄付で提供する。「クリスチャン・ギリシャ語聖書」が在庫していれば,雑誌2冊を添えて500円の寄付で提供できる。上記のポケット版および厚手の本には200円,「ギリシャ語聖書」には400円の伝道者特別寄付額が適用されます。巡回監督は巡回区内の会衆の在庫状況を調べ,ふさわしい調整を行ないます。
● 主宰監督または主宰監督の指名する人は,12月1日以後できるだけ早い時期に会計検査をすべきです。
● すべての会衆は,1986年1月1日までに新しい年句を掲示するように勧められています。
● 1986年の記念式の時期の特別公開講演は,3月9日に全世界で行なわれます。この話の主題は,「世界的な不安 ― 解決策がありますか」というものです。筋書きはでき次第送られます。その週に巡回監督の訪問や巡回大会が予定されている会衆は,翌週に特別講演を行ないます。どの会衆も3月9日より前に特別講演をすべきではありません。
● 会衆は正月および1月15日に特別活動を取り決めるよう勧められています。正月活動の場合,区域の事情に応じてふさわしい集合時間を取り決めることができます。
● 会衆に交わっている方は,出版物を直接協会に注文することなく,会衆を通して注文してくだされば,協会にとって助けになります。そのため会衆は,月に1度の指定された注文日を会衆に発表してください。(「ものみの塔寄付額表」7節参照。)
● 入庫した文書:
「今ある命がすべてですか」
● 入庫したカセットテープ(日本語):
歴代誌第二(3巻1セット。会衆および公共: 1,200円,開拓者: 900円の寄付)。これは1月1日以降の通常の週に注文できます。
● 日本語で入手可能なヘブライ語聖書のカセットテープに相当する英語版が十分在庫しています。
● ベテルの見学を希望する方は,前もって手紙か電話で申し込み,承認を得てからお出かけください。
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会衆の書籍研究王国宣教 1985 | 12月
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会衆の書籍研究
「唯一まことの神の崇拝において結ばれる」の本による会衆の書籍研究
12月 8日に始まる週 46頁-52頁11節
12月15日に始まる週 52頁12節-57頁7節
12月22日に始まる週 57頁8節-65頁8節
12月29日に始まる週 65頁9節-69頁
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『自分の魂にとってさわやかなものを見いだしなさい』王国宣教 1985 | 12月
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『自分の魂にとってさわやかなものを見いだしなさい』
1 労苦し,荷を負っている人は,変化を遂げることによってさわやかさを求める傾向があります。イエス・キリストが人々に行なうよう招待を差し伸べておられるのはそのことです。イエスのくびきを負って,イエスの弟子になる人々はすべて真に『自分の魂にとってさわやかなものを見いだします』。―マタイ 11:28-30。
2 疑いなくわたしたちの多くは,日ごとに必要な事柄を顧みるため,たいへん忙しくしています。家族の頭は,自分の家の者のために誠実に備えをしなければなりません。主婦は多くの務めを持ち,忙しくしています。子供も学校や,宿題,そして雑用に時間を取られます。確かにわたしたちは非常に忙しい民です。しかしながら,わたしたちをさわやかにし,わたしたちに幸福をもたらすものは何でしょうか。会衆の集会や野外宣教に定期的に,そして意義深い仕方であずかることではないでしょうか。
キリストのくびきはさわやかにする
3 マタイ 11章29節にあるイエスの招待の言葉は,「わたしと共にわたしのくびきの下に就いて,わたしの弟子となりなさい」と訳すことができます。(参照資料付き聖書脚注)それで,わたしたちが負うように招かれているキリストのくびきとは,イエス・キリストの弟子として神に全く献身した生活を意味しているのです。(マタイ 16:24-26)しかし,これがどのように魂をさわやかにするのでしょうか。
4 わたしたちが受けるさわやかなものとは,主に,キリストの弟子としてわたしたちがエホバ神との親密な関係にあることを再確認する喜びを内部で味わうことです。それは,真理を知り,業を行なう者であることから得られる思いの平安です。(ヤコブ 1:25)それは一切の考えに勝る心の深い穏やかさ,また生活における満足感です。―ヨハネ 14:27。フィリピ 4:6,7。
5 クリスチャン会衆には頭の権に関する神権的な原則が見られます。このことは,『神は無秩序の神ではなく,平和の神である』という事実を反映しています。(コリント第一 14:33)人をさわやかにする平和と秩序が会衆の集会には明らかに見られます。兄弟姉妹たちは1日の仕事のあとで疲れ切っているかもしれませんが,会衆の集会でさわやかにされることを経験から知っています。遅刻しないで到着し,集会に参加することにより,他の人の平和やさわやかさに貢献できることも知っています。―箴言 10:22。イザヤ 48:17。
6 神権的な家族の成員もさわやかさを与えてエホバからの祝福を受けることができます。子供の活動や行状また必要に目ざめている親は,定期的な家族の聖書研究や定期的な集会の出席を通して霊的に子供を築き上げることができます。(エフェソス 6:4)親や他の人々は,野外奉仕で子供たちを訓練し,真理を他の人々に分かつことからくる喜びを経験するよう助けることができます。月の第1日曜日は,家族全員が野外奉仕に共にあずかる優れた時です。夫や父親は,霊的な物事に率先するときに,さわやかさの源となります。(コリント第一 11:3)それには,研究や奉仕やレクリエーションの取り決めを監督することが含まれます。妻や母親は,それらの取り決めに密接に協力し,また支持することにより,多くの善を成し遂げることができます。その結果として神権的な秩序やさわやかさがすべての人にもたらされるでしょう。―エフェソス 5:22; 6:2,3。
7 エホバ神とイエス・キリストに見倣うことにより,真の弟子すべてが真理をもって他の人々をさわやかにし,「労苦し,荷を負っている」すべての人に対する個人的な関心を示します。仲間のクリスチャンに加えて,区域の人々や,出かけて行くあらゆる場所の人々に配慮を示してください。(マタイ 5:43-45。啓示 22:17)クリスチャン宣教に熱心であってください。キリストの招待を受け入れ,『自分の魂にとってさわやかなものを見いだしてください』。
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日本の野外奉仕報告: 9月王国宣教 1985 | 12月
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日本の野外奉仕報告: 9月
平均 平均 平均 平均
伝道者 時間 雑誌 再訪問 研究
特別開拓者 792 133.7 101.2 66.3 5.6
開拓者 25,610 86.5 41.4 34.3 2.9
補助開拓者 17,916 62.3 23.2 19.9 1.5
伝道者 59,974 15.9 7.8 5.4 0.6
合計 104,292 書籍配布: 119,616
新しく献身しバプテスマを受けた人: 569
昨年の平均に対する伝道者の増加: 7%
10万4,292人という81か月連続の伝道者新最高数をもって新しい奉仕年度を始めることができました。これは昨奉仕年度の平均伝道者数の7%増加,昨年同月の伝道者数の12%増加に当たります。時間合計も新最高数でした。正規開拓者の数も長い間にわたって新最高数が続いています。昨年同月に初めて2万人以上の正規開拓者が報告しましたが,今年の9月には初めて2万5,000人以上が正規開拓者として報告しています。1年間に正規開拓者は約5,000人,伝道者の合計は約1万1,000人も増加したことになります。わたしたちは,このすべてに関してエホバに感謝します。福音宣明の精神を引き続き保ちつつ,わたしたちすべてが教える者としても「自分の奉仕の務めを十分に果たし」ましょう。―テモテ第二 4:5。
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